XV-104リップタイド バトルスーツ by 野原
野原さんのコメント
タウの超巨大バトルスーツ「リップタイド」です!

うーんカッコいい!!

リップタイドはとても良質なキットでして、
関節の固定ピンを使用すればそのままで箱絵のポーズが組み上がるようになっています。
もちろんピンを削れば自由にポーズを組み替えられますが、
すぐにゲームに使いたい人向けの配慮が成されている所は嬉しい心遣いですよね。

組み立てでは、ちょっとだけ腕が短く感じまして、二の腕を追加して腕を延長しています。
バランスが僕好みになって満足です。
大胆なポーズを付ける為、背中の接合部分の角度を調整した位で後はそにまま組み立てています。


ペイントは先に塗ったコマンダーと同じ要領でペイントしています。
ただサイズがデカかった為、ベースカラーは缶スプレーを利用して手間をはぶいてみました。
それでもグラデーションの面積が広くて、塗っても塗っても終わりが見えず心が折れそうになりました。
その代り、細かいディテールのペイントは凄く楽しんでペイント出来ましたよ。

今回の拘りはロボットアニメ系の大胆なポーズと顔と同じ方向を向くミサイルポッドです。
顔と同じ方向に傾けると、武器との連動性が出てらしくなるように感じませんか。


Rmanのコメント
もはやげぇぇぇ・・・(RoR最高の感嘆詞)とか超えてますよね・・・・(笑)。
写真を見た瞬間、

リアルに「
うわーな、なんじゃこりゃーーーす、すげぇぇぇぇぇ・・・・・(しばし無言)
みたいな感じでした(笑)
RoR評価枠に収まりきらない(笑)、超絶作品です。

新タウで最も人気を集めるリップタイドなだけに、すでに数多くの完成品がこの日本の戦場でも闊歩していると思います。
タウ野郎ではない僕の目でさえもリップタイドというモデルに対して見慣れた感が感じられる今日この頃。
そこに、この野原さんのリップタイドが来た時の衝撃!!!心臓が止まるかと思うほどのカッコよさ!これは、もう事件レベルだと思います!

もう、作品だけ見てもらったら凄さは作品が自ずと語ってくれるといいますか、僕が語る必要もない気もしてきちゃいますが、いちおう・・・

野原さんのリアル系なカラーリングがリップタイドにはことさらよく似合って見えますし、この巨体にしてこの躍動感あふれるポージング!
プロポーションも改修されてるとか言われてもわからないほどの自然な改造、そして全体の凄まじいまでのペイント。
装甲のグラデーションも統一された方向性があり、境目が見えないほどに綺麗に、しかも全く破たんなく塗りこまれて、
このボリュームのモデルで、このペイントは本当に凄過ぎて、野原さんの底力というか、凄さに改めて戦慄しました(笑)。
どこのパーツひとつとっても、どこまでも丁寧に塗りこまれていて、一切の妥協を感じられない、まさに完璧と言える仕上がりなのではないでしょうか・・・。
黒いフレーム部や武器の(黒い部分)ペイントも、普通の黒グラデーションのレベルをはるかに超越したクオリティーです。
すごくリアルな硬質感を感じます。これがペイントで表現されてるとか、ほんと分かってるけど分からないです。

とにかく凄い作品です。
野原さんの強い心を持ってして「心が折れそうになりました」と仰られるだけのことは有ります(笑)。
最近のコーデックスにはヘビーメタルチームの「これが最強ペイント」的な作例が載ってるじゃないですか。
もはや、そういう領域の作品だと思います!!!
野原さん、超大作の制作、本当にお疲れ様でした!!!これほどの作品をRoRに投稿していただけて、管理人として最高に誇らしい気持ちです!
間違いなく、歴史に残る傑作でしょう!ちなみに、2013年RoRベストオブショウ確定です(笑)。