テックプリースト with サーヴァイター by 野原
野原さんのコメント
テックプリースト・エンジンシーアとサーヴァイター達です。
テックプリーストはスカットのテックプリーストモデルをもとに、ルールに合わせてサーボアームを追加しています。スペースマリーン・クロノスのアーム付バックパックがピッタリサ

イズで、そのまま加工なしで使っています。
サーヴァイターも純正のシタデルミニチュアで、左腕が丸鋸になっている可愛いモデルです。
両方ともあえて緑色のカラーを使わず、代わりに黒を使って他の一般兵との違いを出してます。
テックプリーストの黄色いヘルメットが予想以上に映えていい感じの出来上がりです。
マルチメルタを持ったサーヴァイターはヘビィーウエポンのモデルです。
此方はサーヴァイターではなく、ベテランのスカットが舞台から出張、合流しているイメージで、通常と同じカラーで塗ってます(後からサーヴァイターと同じく、緑を黒色で塗った方

がほかのスカットと違いが出てよかったのではと悩みました。難しいですね)。
最大数まで後一体、出来れば後一体サーヴァイターのモデルがほしいですね。

Rmanのコメント
テックプリーストがほんとに可愛い!僕はこのキャラクターの大ファンですね〜。一目見た時から、一目惚れっていうくらいに好きになりました。
たぶん、野原さんの配色(黄色いヘルメット)によるところもあったのかな・・・と冷静に考えると思ったりもしつつ、モデル自体の魅力もありますよね〜。

今は完全に亡きモノとされているスカットという種族に、こんなに様々なキャラクターが存在したという、そこに驚かされます。
そして、この30年くらい前のモデルがすごく魅力的に見えるのは、シタデルミニチュアの本質が不変的なものであるということでしょうし、
いやむしろそれ以上に(笑)野原さんの超絶クオリティーなペイントによるところもきっとあるのでしょうね・・・!

テックプリーストの黄色と赤のヴィヴィットな配色はまさにマーズ帰りのスカットらしい!と手を叩いてしまう感じですし、
野原さんの作品に共通した見所のひとつとして、金属色のマイルドな輝きにあると僕は勝手に思っていたります。
このテックプリーストやサーヴァイターのバイオアームなどもやはり金属色がいいんですよね。
優しい色合いというか、他の色とも浮き上がり過ぎない絶妙な輝きがいいな〜と思います。

サーヴァイターも恐ろしくレアなモデルなんでしょう・・・?。
このミニチュアにもし感情があるなら、これだけ綺麗にペイントされて、このミニチュアも現世まで残っててやっと幸せになれたって感じでしょうね〜(笑)。
大げさかもですが、ミニチュアとの出会いもまた人生と同じく一期一会なんだなぁ、と、これほどの年代モノを見てしまうと改めて感じずにはいられません。

ヘヴィーウェポンの人は出張という設定ですが、これはこれでカッコイイと思いますし、配色も合わせなくても設定を聞けばこれで正解のように感じます。
なにより、単体として見て重火器を肩に担ぐスカットが非常にカッコイイので、もうそれだけで満足です(笑)。

ほんと、野原さんのスカットはどのモデルも魅力にあふれてます。これほど1体1体から愛情を感じるアーミーは見た事がありません。