ハンター コミカル仕上げ by MTM
MTMさんのコメント
現行オーガを旧メタルに近づける、理解不能な試みでハンターを改造
もっとも安易な方法として顔を大きく、コミカルにし旧メタルに近づける、この考えから出来上がったのが、今回のハンターです。
このハンター、ファインキャスト製ではなく、メタル製を加工していますので、もとの顔を潰す作業はかなりの決断が必要でした。

改造のついでに飛び道具のブラッドヴァルチャーも作ってしまえ!こちらもずんぐりさせたかったので、フクロウのようなイメージで製作
5体しか保有していない旧ウォーホーク1体を生贄にささげ製作しています。
旧ウォーホークの生贄はハンター以上に決断が必要でした(笑)
あとで調べると「ヴァルチャー」ってハゲタカ・コンドルだったんですね。同じ猛禽類ということで・・・ 
サーベルタスクの不細工な顔も、このハンターには馴染んでいるのでそのまま製作しています(そのまま作るのに理由をつける、コンバチ病の末期症状)


Rmanのコメント
コミカル仕立て、ということですが、実に愛嬌のある表情で、むしろ僕はこっちのモデルの方が欲しい!とか思ってしまいました(笑)。
旧版シタデル好きにはたまらないコンバージョンです。
ハンター自体は造形もカッコよく、個性的で文句の付けようが無いので、顔を変えることで元のモデルの好バランスを崩す恐れもあり、
実際かなり勇気のいる改造だったと思いますが(しかもメタル!)、さすがという他ありません。
このモデル、コレクターズレンジとかでバリエーションモデルとして売ってても違和感なさそうな旧シタデル顔ですよね(笑)。

ハンターの顔ばかりに注目してしまいますが、全体のペイントもさすがキャラクターだけあってとても丁寧に仕上げられており、
皮や骨の質感などの多彩さが見所となって、見応え抜群です。

ブラッドヴァルチャーも実にカッコよく、フクロウというのが独特なセンスを持つMTMさんのオウガキンダムとまた方向性が一致していると思えます。

サーベルタスクは何かと不評なモデルですが、いやいやこうして丁寧に塗られているものを見ると、むしろ全然イケてるんじゃない?とか思ってしまいます。
時代が流れる中で見慣れてきた、というのもあるかもですが、やはりペイントの力って大きいなぁ〜と思います。滑らかな毛並み、トラ模様、とても綺麗です!