ツリーマン by MTM
MTMさんのコメント
ウッドエルフの大型モンスター、ツリーマンですが、近年の大型化により、ますます存在感か薄れてきているように感じます。
ツリーマンこそボーングラインダージャイアントレベルの超大型でもよいのではと思っています。(山よりでかいという設定はデカ過ぎますけど・・・)
かなり前に製作したツリーマンで、そのときは大きく感じていたのですが、時代の流れですね!
このツリーマン、お気付きとは思いますが、製作にあたりGW出版物に掲載されていた画像を元に作風をオマージュ(パクリ)して製作しています。
顔を造形したときに残ったパテがもったいないので枝として付け足したのですが、気がつけばどんどんパテで枝を付け足していました。
顔の変更と枝の増殖で作品としては完成でしたが、今回、撮影にあたり色合いが寂しく感じ、急遽、葉っぱを盛りつけました。
しかし、思いついたら即行動が裏目に、「葉っぱ盛りすぎ」状態になり、ツリーマンを撮影しているのにテレインを撮影したようにしか見えず、
写真映えを良くするために、ドライアド【樫の姿?】たちも撮影に加わってもらいました。

Rmanのコメント
これは凄い!!ツリーマンの迫力ある姿に恐慌の念すら覚えます。
かなり強力な性能をもっているツリーマンですから、これぐらいの迫力はあってもらわないと・・・と思いつつ、
最近のモデル大型化の波の中では「普通のサイズ」に見えてしまうのが複雑な心境です(笑)。
今時のFBのヤバさを改めて実感させられてしまいますねぇ。まぁ、大型化も悪いことだとは思いませんが。

それにしても純正モデルよりも随分と齢を重ねているようで、森の恐ろしい雰囲気が増しているツリーマンですね。表情が絶妙だと思います。
葉っぱを盛りつけられたのも色合いの調整ということですが、このツリーマンが年経てもなお精強に活動している様子がうかがえて本当にナイスアイデアだと思います。
盛りすぎでしょうか?これはこれでいいと思ったりしました。

体というか幹のペイントも本物の木以上にリアルな雰囲気で仕上げられていて、複雑ながら統一感のある仕上がりはまさに理想的です。
旧版ドライアドもやっぱり良いですね〜。このゴツさ、もうたまらなく好きですよ!これぞThe5thって感じでしょうか(笑)。
ブラッドレターも殴り殺せそうなタフさがありますよね。
こちらのペイントもオマケで添えられたというには気合たっぷりで見応えあります。
(個人的に大好きなモデルなので、このドライアドだけでまた投稿いただけると嬉しいです)
こういった傑作モデルを埋もれさすのは本当に残念なのでぜひファインキャストで復活・・・と願いたいところですが、
そうはいってもトループをレジンでっていうのも気が引けますかね(笑)。

もしウッドエルフが新版になったら、それこそツリーマンはもう超巨大化間違い無いところでしょうから、非常に楽しみですね〜。