エグザルテッド・ヒーロー by 湊
湊さんのコメン
エグザルテッド・ヒーローです。
8版になってから黒いケイオスが自分のアーミーの中心になっているので、黒いケイオスのヒーローも作ってみました。
このミニチュアは非常にドラマチックに纏まっているのでミニチュアには一切手を加えず、
ミニチュアのドラマ性を引き立たせるためにベースデコレートセットのパーツを使い、火山地帯での最終決戦を再現してあります。
このミニチュアには“蛮勇たる”ヴォルフガングと名付け、我がケイオス軍の切り込み隊長を努めて貰っています。


Rmanのコメン
これまた懐かしいモデルが出てきましたね〜。これは6版のホードオブケイオスが出た年のゲームズデイ限定ミニチュアですよね。
なにぶん古いモデルなのでコレクションしている方は少ないのではないでしょうか。(僕も持ってません!)
さすが限定版というだけあって湊さんも気に入られたように、他に類を見ないほどドラマチックな仕立てのミニチュアですよね。
25ミリベースの中で「決闘」を演出するとは凄い贅沢なモデル。
このモデルは当時のWD誌に(このウッドエルフではなく)普通に剣を持ってヘルメットを被ったアナザーバージョンがチラッと載ってたのを覚えてます。
その当時、僕はウッドエルフを塗りたくなかったので(笑)、このヘルメットバージョンの販売を熱望してましたが、
結局それはボツになったみたいで、この「決闘」版のみの限定販売になったみたいです。

当時僕はまだ若く、ハゲ頭なのもマイナスポイントで、当時はそれほど欲しいとは思わなかったのですが、
今この時代になって改めて欲しくなるとは思いもしませんでした!!(笑)。今時はハゲ頭も逆にプラス要素ですから!
湊さんも罪な人ですね・・・。

モデルの格好良さを素直に認めあえての無改造、そしてペイントも奇をてらわず丁寧にやったのが功を奏して、
非常に勇ましく格好良く仕上がっていると思います。
当時はこの軽装なケイオスアーマーは何だろう・・・と疑問に思ってましたが、個性的なのは間違いなく、
重装過ぎるケイオスウォーリアーの中に混ざると非常にキャラが立ってると思います。切り込み隊長という響きもピッタリ似合いますね〜。
この人のもう一つの特徴は生きているかのようなケイオス・アックスですよね。
このマジックウェポンだけ紫色で仕上げられているのもメリハリ感が感じられて良いですね。

火山地帯をイメージしたというベースデコレートも素晴らしい!25ミリ四方の中でこれほどドラマを想像させるものかと驚きます。

アーミーの個性化には色んな方向性があると思いますが、こういった特徴的で印象的なキャラクターを迎えることもひとつの王道ですよね。
やっぱりケイオスアーミーは発売されてきたモデル数も多くて選び応えがありますから、ほんと無限の楽しみが感じられますね。

いいですね、ケイオス!