ケイオスウォーリア―(大部隊) by 湊
湊さんのコメン
ケイオスウォーリアーの大部隊です。
8版が出る少し前に「今度の版は大量のミニチュアが必要」という噂を小耳に挟み、ケイオスウォーリアーもきっと20体ぐらい必要になるだろうと作り始めたのがきっかけでした。
しかしいざ8版になってみると、20体のケイオスウォーリアーでは他のユニットに太刀打ちできず、10体増やして30体で使っていました。
アーミーが大規模化するにあたってさらに10体増やし、総勢40体の大部隊にまで成長しました。

Rmanのコメン
ウォーリアーオブケイオスの中では一般兵といえど、ウォーハンマー界全体を通して見れば超エリート兵である
ケイオスウォーリアーが大部隊を組むと凄まじい迫力ですね〜。
これぞホードオブケイオス!と意味も無く叫んでしまいそうな熱い絵面です。
湊さんの大きく成長したケイオス軍を象徴するユニットですよね。
湊さんのケイオスアーミーの中心的存在だけに、黒いケイオスアーマーの色がアーミー全体のテーマカラーと決まってしまうくらいの面積率です(笑)。

この現行型のケイオスウォーリアーは静的ポーズが特徴で、昔のやる気満々なウォーリアー好きには少し物足りない気もしてましたが、
いやいやこれだけ並ぶとむしろこのまとまり感は凄いですね。
無言でひたすら全てを飲み込みながら進軍する恐ろしい様がひしひしと伝わってくるというか、
ものすごい存在感と密度感に圧倒されてしまいます。まったく隙が無い感じで、この鉄壁感は比類無きものがありますね〜。

これだけの大部隊を一気に作られたのではなく、段階を追ってコツコツと増員されていったというのが素晴らしいですよね。
その甲斐もあって、40人全てのウォーリアーがしっかりとペイントされているようで、質より量ではなく、
質も量も非常にクオリティーの高いユニットに仕上がっていると思います。ある意味、理想的な大部隊です。
僕は一度大部隊の製作に挑戦して、途中で挫折してしまいましたが(笑)、
やはり最初は20体を目標に作って、ゲームの規模をあげていく段階で少しずつ増員していくという方向が良いな〜と改めて思いました。
こうして大部隊の実例を見せていただけることで、非常に参考になりますし勇気付けられるものがあります。

チャンピオンもケイオスナイト用の立派な盾や巨大な斧を装備していたりと差別化が図られているのが良いですね!
これだけの大部隊を指揮するチャンピオンはかなり強力な存在でしょうから、もう少し目立たせる方向で、個人旗などを背負ってても熱いな〜と思ってしまいました。

それにしても、ケイオスウォーリアーが40人並ぶ時代が来るとは数年前は全く考えられなかっただけに、凄い時代になったものだ・・・と途方に暮れる一方で非常に魅力を感じます(笑)。