ケイオスマローダー(大部隊) by 湊
湊さんのコメン
族長率いるケイオスマローダーの大部隊です。
8版になってから30体以上のミニチュアで組む“大部隊”というルールが新しく出来たので、さっそくマローダーで大部隊を制作しました。
当初は私が前に制作した海賊キャプテンをマローダーのチャンピオンに使おうと思っていたのですが、
せっかく新しいユニットを制作するのだからと、それに併せて新しいチャンピオン(族長)を自作しました。
族長の頭部はマローダーホースマン、角はケイオスナイトのプラパーツ、異形の左腕はミューテーションパーツ、服はグリーンスタッフで制作しています。
太鼓を持ってる熊はミュージシャン。それを率いている男は元々エンパイアの人間だったのですが、
体に変異が現れた為にエンパイアの領内に住めなくなり、行く当てもなくケイオスの荒れ野をさまよっていた所を族長に拾われて部族に加わりました。
現在は部族の妖術使いから師事を受け、その知識を生かして熊を自分の支配下に置いています。


Rmanのコメン
凄い・・・まさに「圧巻」の2文字がまずもって浮かび上がってきました。
マローダー総勢50人の大部隊!どこからコメントしてよいものか判りませんが・・・
とりあえず製作お疲れ様でした!(笑)いや、ほんと、湊さんのパワーには驚かされると共にそのパワーを少しでも分けて欲しいと思ってしまいます(笑)。

このマローダーの大部隊を見たらコメントで補足するまでもなく大部隊の迫力というのが皆さんにも伝わると思いますが
、あえてコメントさせていただくと1体1体のクオリティーも高いのが素晴らしいと思います。
肌やフレイルに関してもウォッシュを効果的に使用されて陰影もばっちり入ってますし、
そのおかげもあって色味が統一されていてユニット全体が一つの塊感を感じさせてくれます。
黒い鎧も重々しい重厚感を感じることができます。
ベースデコレートもきっちり50体全部抜かり無く仕上げてあるのも見逃せません!

逆に、写真だけ見ると「え?何でコイツがここに?」と思ってしまう熊さんも湊さんのコメントを読んでなるほど面白い!と唸ってしまいました(笑)。
ガチで作った大部隊も良いですが、この熊さんが入ってることでちょっと息抜きとユーモア感が出てて、
このマローダー1ユニットの奥深さをさらに感じさせてくれるな〜と思います。
この熊さんは8版発売記念で発売されたコレクター向けモデルでしたが、エンパイアではなくケイオスマローダーに入ってるのが何とも面白いです。
この熊をネタにとっても対戦相手の方と一話盛り上がりそうです。

そしてチャンピオンはというと、こちらはもう正統派の格好良さ。
こだわりの海賊風というかバイキング風ですね。
50体のマローダーを率いるリーダーの風格が絶妙なパーツチョイスのおかげで感じられます。
肩アーマーの髑髏の質感も良い感じですね〜。
あとミュージシャンの眼光鋭さもキマってます。

それにしても・・・50体もペイントして完成させた時は凄い達成感があったでしょうね〜。
この部隊こそまさに8版の申し子って感じですので、このユニットが入ってくるとゲームはうんと楽しくなりそうです。
こんな大歩兵部隊が活躍する8版って凄く楽しそうです。
僕もぜひ大部隊製作に励みたいと思います!!