ケイオスマローダー(海賊) by 湊
湊さんのコメン
海賊キャプテン率いる我が軍のケイオスマローダーです。チャンピオンにはサルトゥーサのキャプテンを使用しています。
ゲームではケイオスウォーリアー程ではありませんが、コーンの烙印を刻んで攻撃回数が増えた彼らは、結構いい仕事をしてくれます。
特にこの海賊チャンピオンは、以前ハイエルフの方と戦った時に、グレイトウェポンを装備したホワイトライオンとの一騎打ちで、
向こうの攻撃を悠々を回避し、自慢のサーベルでチャンピオンの首を跳ね上げました。
このマローダー達は海賊チャンピオン以外、私がウォーハンマーを始めた時に初めて作ったミニチュア達なので、
所々稚拙な部分が目立ちます。なのでいずれ、綺麗に塗り直してやろうと思います。

Rmanのコメン
この海賊マローダーを見た時は北方人のケイオスマローダーのイメージが頭の中で固まっていた僕としては、
一瞬違和感を覚えてしまったのですが、そこがまた湊さんの狙いだったりするのでしょうか。

思うに、どちらを主に考えるかでこのユニットの見え方は随分変わってきそうです。
ケイオスマローダーという存在の固定概念を捨て去り、海賊のキャプテンを主役に置くならば、
マローダーのような屈強な男達はまさに海賊に相応しいとも言えますよね〜。
この発想の自由度の高さが湊さんの長所であり武器ですね。素晴らしいです!
このユニットがアーミーに合流しているだけで、イーサン卿率いるケイオス軍のユニークさがさらに際立ちそうです。
バナーのひとつ眼のドクロもイワクありげな風ですよね。

すでにこのキャプテンは海賊らしい数々の武勇伝を築いてこられているようで、末恐ろしいものです。
やはりいつかはケイオスの褒章を神々よりさずかり、さらに恐ろしい存在へと昇っていくのでしょうか。

キャプテンはなかなか男前に塗られてますね〜。このサルトゥーサのミニチュアをこうしてゲームに使われてるのを見たことはありませんでしたが、
こうして見ると良いミニチュアですね〜。
僕の場合、ミニチュアは模型以上にゲームの駒として見ている部分があって、ゲームのステータスが無いミニチュアは中々欲しくならないので、
サルトゥーサのコレクターミニチュアはスルーしてましたが、こういう使い道があるということが分かると急に欲しくなりました(笑)。

マローダーは初ペイントのミニチュア達とのことですが、初でこの完成度とは恐れ入ります。
ウォーハンマーを長く続けていくと自分の初期の頃の作品というのは本当に思い出深い存在になるでしょうから、ぜひ大事に使ってあげてくださいね〜。
僕だったらこの初ユニットは「記念」ということでこのまま使い続けて、塗りなおすのではなくもう1ユニット作るかもしれません(笑)。

GW的にはペイントを重ねながら遊ぼう!ってのが主流みたいなので、
ペイントを追加しながらアーミー全体のクオリティーを上げていくのもひとつの楽しみ方ではありますよね〜。