デスウィングターミネータースカッド(DV)&ベリアル by 見越入道
見越入道さんのコメント
デスウィングターミネータースカッドとそのボス、ベリアル様を作りました。
「人に見せられる作品を」との意識を持ち、塗っていますが、なかなか技術が伴いませんで四苦八苦しています。
ベリアル、ターミネータースカッド共にアーマーの骨色には特に気を使い、ムラの無いようにと仕上げました。
パワーソードのグラデーションは目下練習中なので今回は普通に仕上げました(沈黙の剣は漆黒の剣らしいので黒塗りにグレーのハイライトです)

Rmanのコメント
粒揃いのミニチュアが揃った6版スタートセット「ダークヴェンジェンス」で一際存在感を放つユニットがこのデスウィング・ターミネータースカッドでしょう!
このスターター以前はDAアップグレードキットのパーツを使いノーマルターミネーターをアップデートするか、
もしくは旧メタル製の専用ターミネーターを使うか、といったところでしたので、
あの「スペースハルク」を彷彿とさせるような派手な装飾を身にまとった専用モデルの登場に胸踊らせたマリーン使いは多かったと思います。

そして、満を持して登場となった6版ダークエンジェルの目玉ミニチュアはミニチュア化が熱望されていたベリアルで間違い無いでしょう!
ダークヴェンジェンスでデスウィングを作った人も飛躍的に増えたでしょうから、何はともあれベリアル買うぜ!って人は多い気がします(笑)。
実際、めちゃめちゃカッコイイモデルですよね。
こうして並んで見るとダークヴェンジェンスのターミネーター達が派手にアクションポーズを決めているのに対して、
ベリアルは、静寂の中にとてつもない威厳を感じさせる佇まい。これは凄いと思います。

気を使われたという骨色はどのモデルも非常に美しく塗られていて、
それでいて陰影もメリハリよく付けることで軽く見えることもなく、戦場ではとてつもなく栄えそうですよね。
ターミネーターならではの装飾だけでなくダークエンジェル様式の飾りなども丁寧に塗り分けられペイントされることで、
より骨色のアーマーがより美しく引き立っていると思います。
サージェント2体目から羽飾りを落とし、パワーフィストに換装されているのも良い改造ですね〜。
全く違和感なく、サージェントまではいかなくとも、トルーパーよりちょっと偉い人くらいに治まって見えるのもナイスです。

ベリアル閣下は厳しい表情をしっかり見せるペイントがまず素晴らしいですね〜。フードの奥に見えるのは決してヒロイックでは無いこのオッサン顔。
渋すぎます。というかこういうの、大好きです(笑)。
骨色のクリーンさ、深い緑と赤色のマント、そして数々の装飾をしっかりと丁寧に塗り分けられていて、モデルの持つ情報量の多さをペイントでよりしっかり見せつけてくれますね〜。
ソードオブサイレンスの黒さも他の色と対比になってて、印象深いです。

こうして見ると、ほんと6版ダークエンジェルを象徴するミニチュアのカッコよさに改めて気付かされました。
僕もいつかダークヴェンジェンスをフル活用したダークエンジェルアーミー作りに挑戦してみたいような気もしているので(笑)、
ベリアル閣下を迎え入れる日を夢に見たいものです。

しかしデスウィングターミネーターが10人揃って、そこにベリアル閣下が合流となると、めちゃめちゃカッコイイですね〜。
他のスペースマリーン・アーミーでもここまでのエリート感はなかなか出せないと思います。ゲームでも見た目を裏切らぬ大活躍、間違い無しでしょうか!?