デイモスパターンケイオスプレデター by 見越入道 | |||
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見越入道さんのコメント 初めてフォージワールド製品に挑戦してみました。 ホルスの大逆でアイオブテラーに持ち去られた一台で、内部にディーモンが封じられており、 信じ難い長期に渡り戦場を渡り歩いているため、かなりキツ目にウェザリングしています。 背面の鳥目は封じられたティーンチのディーモンが溢れ出す様を表現しています。 Rmanのコメント デイモス型プレデター、しかもケイオス版! デイモス型といえばホルスの大逆時代からの歴戦のタンク、それゆえ相当数がケイオスに堕ちていると考えられるだけに、 ケイオス野郎でかつフォージ好きなら誰もが一度は考えそうなテーマなのですが、まだまだデイモス型そのものが珍しいキットであることや、 まぁ、実際のとこ、そこまでやる?みたいな遠慮がちな空気があるからなのか(笑)、 中々実現されているのを見たことが無かったのがまさにこのデイモス型プレデターのケイオス版ではないでしょうか! 僕が初めて40Kを知り、ケイオスマリーンを知った時のかなり早い段階で気付き唖然としたことと言えば、 「え?ケイオスのタンクってマリーンのタンクにトゲが付いただけ・・・?・・・・ですよね、これ・・・?」ということでした(笑)。3版時ですが。 たぶん、みんな思いましたよね(笑)。 まぁ、その時はそういうものだと納得出来てしまったのですが、見越入道さんのデイモス型ケイオスプレデターはトゲだけでは済みませんでしたね! 数々のケイオスアクセサリーのアーティファクト感は言うに及ばず、ワードベアラーレギオンのタンクらしさを強調する呪詛の書かれた念板が何とも言えない不気味さを醸し出し、 内に封じ込められたデーモンが車体を瓦解させぬように抑えつけているようにも見えてくるんですよね。 これだけでも凄くケイオス感が高まってますし、さらに芸が細かいと思ったのは側面の煙突から燃え盛る緑の魔炎!! これがもう動力源=デーモンって感じで、めちゃめちゃカッコイイと思いました。間接的にデーモンホストであることを主張した実に粋な見せ方だなぁ〜と感心していたら、 背面にはギャっと思わず声をあげてしまうような衝撃の目玉目玉目玉ッ!!あまりにビビってしまったもので、写真を小さくしてしまってすみません(笑)。 そんな感じで、ケイオスらしさを存分に演出されて完全に堕ちたるデイモス型プレデターとなっており、しかもペイント面でも 悠久の時を経た歴戦のタンクらしい重厚感とバトルダメージの数々、重々しい色味からは何とも言えない迫力が伝わってきます。 ここまでやると、タンクもやっぱり40Kの世界ではひとりの「キャラクター」なんだなぁ〜って思えてきて、自分の作品で無いにも関わらずとても愛着を覚えました。 僕らロイヤリストがタンクに栄光の名前を刻むように、このデイモス型プレデターにも禁忌のデーモンネームを刻んでやりたくなりますよね! |