コンテンプター・ドレッドノート -CONTEMPTOR DREADNOUGHT- by 圭
圭さんのコメント
多くの趣味人がその名、その姿を知れども手に取ることはめったに無かったドレッドノートであり、 フォージワールドでの購入を検討できなければ入手もできない高嶺の花でもありました。
しかし、ゲームズワークショップからリリースされたボードゲーム「the Horus Heresy」にて状況は一変しました。
なんと、ボードゲーム用の駒として、他のミニチュアと一緒に封入されているのです。
当然自分も買いました(買い増した?)し、マリーンの増強やバトルフォースのようにスターターとして買われる向きもありました。
封入されているコンテンプター・ドレッドノートはランナーが1枚で、パーツ割を見るといかにもイージーキットでありましたが、
組立てると共に存在感が増し、キットの完成時には物凄い充実感がありました。
それもそのはず、組みあがったそれは、フォージのドレッドノートと変わらないサイズやフォルムを保っていたのです。

そんなこんなで出来上がった物にスペースウルフチックに色を塗り、早速RoRに投稿させて頂きました。
自分はフォージのコンテンプターを持っている為、各種寸法等を測ってみましたが、どれもフォージ製品と変わらない数値でありました。
左右の腕は肩から外れるため、磁石を使えばキット付属のアサルトキャノンとマルチメルタを交換することも可能です。
ベースは雪原を意識したのですが、写真だとただ真っ白に見えるだけですね。 何かしら置きたくあります。


ムッチーのコメン
イラストだけ存在してた30K時代のドレッドノートが現代風にリファインされてフォージワールドでリリースされた時には唸ったものですが、
プラ化、しかもまさかのイージーキット化するとは思いませんでしたねぇ!
お得感もハンパ無いですしボードゲーム「カルスの戦い」はGW的にもかなり力を入れてるよう感じましたね。

このコンテンプターはポーズが素立ちに近い物の、圭さんが調べられたようにフォージと大差ない構造で
武器も三種もあり、こうしてペイントしてみると余計遜色なく感じます。

ウルフ系のブルーグレーにサブカラーに黄色と赤を大目に配色してクラシックな作例のイメージに近い分、
余計30K時代のレリックさに合っているのではないかと感じました。
雪原のベースは何を使ってるんでしょうか。面白い素材ですねぇ!
このまま30K時代のマリーンもペイントされるのか気になる所でもあります!

2015.12.29