サンダーファイヤーキャノン(ズ) -Thunder Fire Cannons- by 圭 | |||
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圭さんのコメント コデックス・スペースマリーン(5版)から猛威を振るっているサンダーファイアキャノンは、 現在のコデックス(7版)でも勝るとも劣らない高火力を誇っています。 単体のユニットでも他の追随を許さない殺戮兵器なのに、1ユニットを3台もの雷焔砲で 構成する事が可能となりました。 実にバラージ12発。受ける側はたまったものじゃありません。 そんな雷焔砲を愛でるのは「サンダーファイアキャノン友の会」。 自分は発足当時に「社長」の称号を頂いていたのですが、雷焔砲を作るのを先延ばしにしていました。 しかし、そろそろ(自分の中で)年貢の納め時感が出てきたため、一気に1ユニット分−3組の雷焔砲を作りました。アーミーはウルトラマリーンです。 どのテックマリーンも背負っているそれぞれのサーボハーネスはカラーリングが違うのですが、 「緑x黄→ヤンマー」「黒x青緑→コベルコ」「灰x橙→日立」の重機を参考にしています。 実際に使われているカラーパターンだけあって、違和感なく納まっている気がします。 1人パワーアックスを持っていますが、砲手のテックマリーンの近接武器はボルトピストルだけです。 3人が並んだ時に映える用の軽いいたずらです。 雷焔砲本体は簡単な塗装と、チャプターマークのデカールを貼っただけの物です。 そのうち、気が向いたら改めて塗り足す事があるかもしれません。 ムッチーのコメント 最近多作の圭さんからはサンダーファイヤーキャノンがまさかの3門同時投稿! 登場当初は戦場ではあまり見かけなかったサンダーファイヤ―キャノンも、アーティラリーのルールが変わった6版からめっきり強くなり 今やコデックスマリーンの有力ユニットとなっておりますね! しかしいくら強力でもなかなか複数台は見かけない所を(サンダーファイヤーキャノンの会員除く) いきなりユニット枠目いっぱいの3台を平行して仕上げてくるあたり東のマスター・オブ・アーモリ―の圭さんらしい荒業だと思います!(笑) チャプターカラーがウルトラマリーンと言うのも意外ですが砲自体はシンプルな配色で仕上げられてますねぇ。 元々の造形が密で情報量が多いのと、マリーンでもあまり見かけないデザインラインなので、ざっくりガンメタでモールド自身に造形を語らせる、 無骨な砲の魅力を味わうのも一つの仕上げ方かなと感じました。 打って変わって砲手のテックマリーンは三者三様で面白いですね。 本来のテックマリーンは火星技術局の赤をテーマカラーにしてますが公式の作例を見るとヘルメット以外はチャプターカラーだったりその割合はマチマチで マリーンプレイヤーとして悩ましい所だと思うのですが縦に分けて左右二色と言うのは面白いですねぇ。 ツートンカラーのチャプターも縦でズバッとと言うのは無いので興味深いですし、左右逆の2人を同時に仕上げる事でこの配色が余計際立って面白みを感じられます。 中央の人はスタンダードに赤メインのヒロイックな感じで、ブルーメタリックのアクセントが効いてますね! また三者のサーボハーネスのカラーリングが重機モチーフと言う斬新なインスピレーションですねぇ! 確かにサーボアームとか重機っぽいですし、装備を替えるテックマリーン達からしたらサーボハーネスは個人の物ではなく 火星技術局が管理しててミッション事に貸与されてる聖なる装備だったりするのか…など想像が膨らみますし、 原色を何色も配するのは圭さんらしさでもありつつ、昔のアメコミのアクションフィギュアやロボットTOYのようなポップさすら感じます。 サンダーファイヤキャノン友の会社長としてもページを更新しておきました。 より強力になった現在、更なる会員の増加も期待してしまいますね! 2015.10.23 |