マルネウス・カルガー卿(パワーアーマー装備) by 圭
圭さんのコメント
珍しくスタンダードに塗られたミニチュアです。何と、ウルトラマリーン仕様!
あと、パーソナルバナーは厚紙に手描きで仕上げています。金属色を使っていないけど、別にNMMじゃない感じですね。

以下、カメラマニア向けの解説です。
ミニチュアには直接関係有りませんが、今回は写真の撮り方を変えています。
NIKON D3100 + リバースリング +Zoom-NIKKOR 35〜105m と言う構成でマニュアルフォーカスの撮影をしています。
ISO800まで増感したので、デスクランプの補助光で手振れ無く撮れました。
絞りは開放していますので、いつもよりボケ味が増してる雰囲気です。っていうか、被写界深度が狭すぎますね。次はもう少し絞ります。
閑話休題。

このカルガーさんはアポカリプスフォーメーションの
「カルガー+オナーガード30人+ランドレイダー3輌」を編成するために着手しました。
当時はオナーガードがバラで売られておらず、パワーアックス持ちのヴェテラン(MkT)をブリスターで20人以上買い揃えた
(そして、ボルトガンを持たせた…デスウォッチ用ビッツパーツの)という所業を犯してしまいました。

現在、カルガー以外は塗装待ちという有様ですが、いつか完成したいと思っています。


Rmanのコメン

第41千年紀におけるスペースマリーンで最も偉大な男の一人、マルネウス・カルガー卿が登場ですね!
ウルトラマリーンを作ってる人はもちろん、スペースマリーン野郎であればいつか作ってみたいと思う人ですよね。
ターミネーターアーマーを装備した方がすっかり一般的になってしまって影が薄くなってしまったパワーアーマー版ですが、
豪華な装飾の数々、力強く拳をかかげた構え、そして未だ一級のイケメン面、やはりこいつも名作ミニチュアですね〜。
もちろん、僕もこの人はいつか全力で塗りたいと思って一つ確保してあったりします(笑)。
ゲーム的にも魅力的なので、ちょっと使ってみたいんですよねぇ(インペリアルフィスト・チャプターマスターに改造してしまうかもですが笑)。

それにしても圭さんの野望は凄まじいですね〜。アポカリプスフォーメーションのランドレイダー3両はともかく、
オナーガード30体を真面目に考える人がこの狭い日本にいたとは!と驚かずにはいられません。
いやぁ、実に素晴らしいです。
その野望の第1歩にして一番大事なカルガー卿だけあって、とても丁寧なペイントで仕上げられており、
3版時代のヘビーメタルチームの作例のように金属色を控えめにした雰囲気が僕もとても好きですね〜。
装飾のペイントに目がいきがちですが、青いアーマーの丁寧で自然なグラデーションも見逃せないポイントです。
手描きのバナーも気合十分ですね〜。このバナーがあるのと無いのとでは迫力は雲泥の差だと思いますし、
オナーガード30人出てくる規模のアポカリプス(数万ポイント!?)ではこのバナーがきっと大事な目印にもなると思います。

それはそうと、僕もウルトラマリーンのオナーガードには惚れてまして、昔バラ売りしてた時に欲しいな〜と思いつつ買い逃していたら、
何時の間にか商品レンジから消えてしまい、非常に後悔してたんですよねぇ。
その後、またバラ売りが復活して今度こそ!と思いつつ「やっぱちょっと高いし、ま、今度買おう・・・」と思ってたらファインキャスト化してしまい単品売り終了・・・・。
今改めて後悔しているところです(笑)。

やはり、「買える時に買っておけ」はGWホビーにおいて鉄則ですねぇ。

圭さんのベテランを改造したオナーガード30体がズラっと並ぶ日を楽しみにしています!頑張ってください。