RoR カネチャンさん　デーモンプリンス

　ティーンチ神に仕えるデーモンプリンスです。ミニチュアはラルパーサ社のもので、
ＧＷのピンクホラーのバーナーを杖代わりの持たせてあります。足下の鶏の巣と卵は削り取ろうか迷ったのですが、これも個性かと思い残しました。

　ゲームでデモプリを使う際、飛行＋ロアマスターの能力が魅力的だったので、ティーンチ神のデモプリが必要となり、コレクションの中から抜擢されました。
塗装はオーソドックスですが、雰囲気は一昔前のシタデルの趣があり、ゲームで使っても全く違和感がありませんでした。

　デーモンプリンスは世界中のメーカーに使えそうなものが沢山あり、容姿に固定された設定が無いため、いろいろ選べて楽しいですね。

Ｒｍａｎのコメント
様々なメーカーのモデルをアーミーに取りいれられているカネチャンさんらしい作品ですね～。
僕もラルパーサ社のメタルを集めていた時期がありましたが、このモデルは初めて見ました。
カネチャンさんのコレクションの厚さには驚かされてばっかりです。

でもこれ、知らない人が見たら「古いシタデルのミニチュアかな～？」と思ってしまいそうなほど
見事にティーンチなデーモンプリンスですね。黙って使ってたらオフィシャルイベントでもスルーされそうです。
いや、逆に「お、この旧デモプリ格好良いですね！」と注目された結果、バレちゃうかも？（笑）。

それにしても元々が鳥をモチーフにしたデザインというのもありますが、
杖のコンバージョン、そしてドンピシャな配色で誰がどう見てもティーンチになってます。
配色についてはあえて（？）旧Gデーモン風にされているところがまた憎いというか通だな～って思います（笑）。
この赤と黄色の飾りなんかは今時のティーンチGデーモンから失われてしまった色味ですよね。

このデモプリ、何気に奇妙な顔ですよね。
口の先にクチバシ・・・・しかも金色。この配色は格好良いですね！。

僕のように純正リスペクトな趣味人からしても、ここまでしっかりティーンチしてると、「アリだな～」っていうより「熱い！」と思います。

様々なメーカーのモデルをウォーハンマーに投入するというのも個性の出し方、
というか一つの楽しみ方だな～と改めて実感させてくれる作品です。