Written by Rman


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2日目も朝9時には全員が集合し、予定通りアポカリプス後半戦がスタートしました。
インペリウムチームにエルダーのヤマグチさんが合流し、アーミーの準備をしてもらいながら大雑把な戦況を説明しました。
ディフェンダーオブジェニスにとっては厳しい状況にヤマグチさんも身が引き締まる思いを感じられたようです。

3ターン目

ターンの始めはヴォーテックス・ミサイルとヴォーテックスグレネードによって生まれた次元の渦をランダムで移動させるところからです。
これらの移動ロールはその渦を発生させた本人が行うということで、
ハビエルさんのヴォーテックス・ミサイルの余波(先のターンに鉄さんのスーパーヘビーを破壊)は大聖堂の内部へ移動(特に被害なし)。

そして僕のライサンダーがスカルブランドへ投擲したグレネードの余波は
僕がロール!ライサンダー自身とはかなり至近距離のため、非常に危険な判定です。
頼むぞ!
コロコロコロ・・・・・・・
お!ヒットマーク!これってどうなるんだっけ?え?ヒットが出てもあくまで矢印方向へ動くの?
ということは、何かこの方向、ヤバくないですかね〜?
うわーーーーーーーーーーーーーーッ!
ライサンダーに次元の渦が直撃!も〜〜〜何、これ。
朝一番からやってしもうた〜〜〜って感じで、笑うしかない感じでしたね(笑)。いやぁ〜卵帝さん、鉄さん、そしてヤマグチさん、すみません(謝るの3回目)。

これはあまりにも格好悪いので、ダニエルさんには
「次元の渦に飲み込まれたスカルブランドに止めを刺すために、ライサンダー自らも危険なワープ空間へ飛び込んでいった、これぞまさにインペリアルフィスト、玉砕の美学!」
ストーリーにする時はそういうことにしておいてくださいと頼むしかありませんでした(笑)。
インペリウム陣営後方より次々と侵入をはたす緑の獣達。
もはやジェニス市街地はジーンスティーラーの巣窟と化していた。
スカイシールド上にも次々と降臨を果すデーモンプリンス達。
ゴーントの津波がインペリウムの野営地を押し流そうと迫る! ジェニス・ファーストボーンのヴェンデッタも焦土と化した市街地に突入。
ジェニス・ファーストボーンの司令官ローランドの目が漆黒に輝き、その体が変態を始め、ついに真実の姿を現す!。
彼は一介の人間でありながら、ジェニスをここまで荒廃させた功績をケイオスの神々に認められ、デーモンプリンスに昇格を果したのです!
(ルール的にはサモンド・グレーターデーモンを使用)
かりびあんさんのブラッドサースターも召喚され、凄まじい威圧感を放っています。
次々と出現するモンスターにディフェンダーチームは戦々恐々としながら見守るしかありません。
アルファレギオンのデーモンプリンスまでもがスカイシールド内に突撃。
迎え撃つダムド・レギオネア。あまりにも絶望的な状況です。
そして信じがたいことにデーモンロード「スカベスラックス」までもがライフジェネレーターが発する強力なエネルギーに引き寄せられ、ジェニスの戦場に姿を現したのです。
絶望感に支配されるインペリウム陣営。
恐怖のバーブド・ハイエロデュール。恐怖と戦うモルディアンの勇者達。 廃墟に退避したストームトルーパーを攻め立てるブラッドレター。
さすがのエリート兵も大量のデーモンに対しては手も足も出ず、後のアサルトで全滅。
ジェニスに蔓延る突然変異のティラニッドの元凶となった特定個体No.1342(ハイブ・タイラント)もいよいよ姿を現し、戦況はいよいよ過酷に。
W-nightmareさんはキャンペーンを通して4版ティラニッドから5版新ティラニッドへのルール適合等、苦労されたと思います。
作戦目標を確保しているデーモンをサポートするために進軍してきたトレイター・ヘルハウンド。
何気に新作投入率がかなり高かったハビエルさん。このヘルハウンドも新型の新作でしたね〜。タンク・コマンダーもキマってます。
ウィンドオブケイオスを放つデーモンプリンス!
幽体のダムドはスペシャルセーブで耐える!
しかしその直後、タイタンから放たれた巨大プラズマ球がスカイシールド上に落ちる!
猛烈なプラズマ爆発はダムドの不死なる肉体すらも消し飛ばし、スカイシールド上に残るインペリウム戦力は
勇猛なる中隊長パウロ・サンドロスと4人のダムドレギオネアのみ。

ケイオスウォーハウンドタイタンは続いて、ターボレーザーデストラクターをインペリウム側ウォーハウンド・タイタンに放つ!
我がウォーハウンドは先のターンにヴォイドシールドを破られ、残りアーマーポイントも2しかありません!ピンチ。
スガーン!(ターボレーザーってどんな効果音が似合うんでしょうかね?)
まさかのクリーンヒット!1ターン目の不甲斐なさを完全に払拭するかのような凄まじいヒット率に湧きあがるケイオスチーム。やりますね〜カリビアンさん。

そして結果は
チェーンリアクション&大爆散!!!!!!!!!
通常の大爆散は壊れたスーパーヘビーの周囲3D6インチ内にS9、AP2のダメージを与えるという非常にヤバイ結果。
しかも、ウォーハウンド・タイタンの場合、
核融合路暴発という追加ルールにより、この範囲が6D6インチになっているのです。
(さらに本当はダメージDだったのですが、このゲームではルールの確認ミスによりS9、AP2ダメージのまま遊んでいます)

青ざめるディフェンダーチーム。
かりびあんさんの出目合計は24インチ!!!!!頑張りすぎです、かりびあんさん!!
猛烈な核爆発により全てが消え去っていきます。
核爆発により何とアルファリージョンを指揮する殺戮卿ジューダスまでもが憤死
(デーモニックセーブによるスペシャルセーブ失敗インスタントデス)!
スカイシールド上の中隊長サンドロスも爆発に巻きこまれ、塵と化しました
(アイアンヘイローによるスペシャルセーブ失敗インスタントデス)。
キャンペーンの2大主役がまさかの絶命!
核の爆発は想像以上の破壊をジェニスにもたらしました。
敵、味方分け隔てなく、平等なる死と破壊がウォーハウンドの周囲24インチ以内に襲いかかります。
ちなみにハビエルさんの大センチネル部隊も1台を残して全て破壊(笑)。
鉄さんの40人規模の大インファントリープラトゥーンも壊滅的被害を被りました。
恐るべし、ケイオスウォーハウンド・タイタン。やはりターボレーザーの破壊力はバルカン・メガボルターとはレベルが違う!(笑)。
そして、僕のウォーハウンドタイタンもちょっと頑張りすぎですね。爆発の時だけ・・・・涙。
ウォーハウンドの核爆発後の写真。まさかこのような被害がジェニス市街地で起こるとは。
ウォーハウンド・タイタンほどの強力な兵器になると、ハイリスク・ハイリターンなんだな〜としみじみと実感しました。
結果論ですが、ウォーハウンドは敵陣向かって全力で突っ込んで、敵陣で大爆発ってのが正解なんでしょうね(笑)。
スカイシールド上のライフジェネレーターを確保するデーモンプリンス。 アルファリージョンのハボックはターミネーターを撃ちまくるものの、
さすがターミネーターの2+セーブは固い!耐え抜きます。
2ターン目に登場したインペリアル・アサシンもジーンスティーラーに囲まれピンチ。
ジェニス・ファーストボーンのヴェンデッタがカエスタス・アサルト・ラムを狙う!真正面からのダメージに対しては5+インバルセーブを持つカエスタスではありますが、
ラスキャノンの掃射を受け、結果、武器破壊で必殺のマグマ・メルタを破壊されてしまいます。
そしてビルに立て篭もったアルファレギオンのラスキャノンに側面装甲を貫かれ、大爆発!こんなにもあっさりと落ちるとは無念!
マイティーマックス少佐(曲者マーボのルール使用)に襲いかかるジーンスティーラー。
先のターンに格好良く登場しデモリッション・チャージの爆破を失敗したマックス(笑)。
ジーンスティーラーに切り刻まれ絶命したかに思われたが、
後に残されていたのは彼のビリビリに引き裂かれたトランクスだけだったという・・・。笑
エクスキューショナーに襲いかかる迫力のバーブド・ハイエロデュール。
この巨大なサイズで貫かれては鋼鉄のベヒモスといえどひとたまりも無い!大爆発!
アルファレギオンのクローズコンバット特化型ドレッドノートがチャプレイン・ドレッドノートに突撃!
しかし凶暴な鉤爪がチャプレイン・カシウスのボディーに傷をつけることはなく、この戦いは膠着!
これにより、チャプレインのすぐ後ろに控える作戦目標の確保妨害は確定!よく耐えたって感じです。
デーモンプリンス・ローランドの猛烈な攻撃をサイズミックハンマーで受け流しつつ、
ドレッドノート・パンチをベインブレイドに浴びせるアイアンクラッド。しかし、有効打にはならず!
ハイブタイラント・リーダー個体1342とブルードロード、そしてジーンスティーラーの大群がインペリアルフィスト・ターミネーターに襲いかかる!
激しい接近戦!ターミネーターは次々と倒れつつも、生き残った数名が強烈なパワーフィストを浴びせ続け、何とか耐えぬきます。
ライサンダーの特殊ルールにより恐れるもの無しになっているので、接近戦は膠着。


3ターン目、後半がスタート。

ディフェンダーオブジェニスチームはアセット
「戦力補完」を宣言!
このアセットはすでに全滅したユニットを一つ選び、D6を振って出目4+でそのユニットを再び戦場に送り込むことができるという、アポカリプス・リロードで追加された強力なものです。
もちろん、選択するユニットは
「ウォーハウンド・タイタン!!!!」
僕の出目がどうも信頼できないということで(笑)、しばしチーム内で相談。

僕「ここで汚名返上といきたいところでもあるけど、ううむ、自信ないなぁ」
卵帝さん「よし、ここはオレにまかせろ!」
鉄さん「いや〜しかし、ここは恨みっこ無しということで、じゃんけんで勝った人」が・・・・」
よし、じゃぁ、最初はグー、じゃんけん!ホイ!
結果、卵帝さんがロールすることに(笑)。

一同「これで出ても出なくても、誰も君を責めたりはしない、安心して振ってくれ!でも、マジ頼むよ〜〜〜〜〜!!!」
ホイッ!
出目は・・・・・・
あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・・・・・・・3!
残念!!
ヴォーテックスマーカーは大聖堂を抜け、ついにインペリウム陣営の本丸へ。
この位置はマーカー確保的にかなり怖いです。
3ターン目後半からいよいよエルダーアーミーが戦線に突入!
ストライキングスコーピオンがデーモンプリンスを狙う!
実際のところ、エルダーの戦う理由はやはりライフジェネレーターを封印するためなのでしょうか。
何はともあれ、このタイミングで機動力に優れるエルダーの増援は、
インペリウムにとって非常に心強いものがあります。スゥイーピング・ホークはスカイシールド上に到着。
新規造形されたファイアプリズムを含めた3台のファイアプリズム。
サン・ストームというフォーメーションを組んでましたl。鮮烈なスカイブルーが眩しい!
ウォー・ウォーカーやバイパー、アスペクトウォーリアー、ファルコン、ウェーブサーペント、
数々のタンクやエリートが一挙にジェニスの戦場に駆けつけました!
わだかまりはあれどゼノとも共闘しなければジェニスは、いや人類は滅亡するかもしれない!
こちらは赤いウォー・ウォーカー。ヤマグチさんのエルダーはオリジナルの
クラフトワールドで水色と赤がテーマカラーです。
レンジャー部隊も壊滅したインペリウムの本丸に陣取り、
狙うはデーモンロード・スカベスラックス!
ウェーブサーペントはデーモンロードの進路を妨害するためにフラットアウト!
水色が眩しいファルコンもスカイシールド上のデーモンプリンスに標準を合わせています!
ミッドナイト・オブ・モルディアからついに降車したアクアサンタ卿率いるグレイナイト達。
このスーパーヘビータンクとグレイナイトの組み合わせは美し過ぎる!(身内ながら笑)

ジェニスに蔓延るデーモンを粉砕するためにオルド・マレウスから遣わされた精鋭中の精鋭が今その力を発揮する!
先のターンに発射できなかったヴォーテックス・ミサイルをついに発射する時がきました!
このミサイルをどこに落とすかで散々悩んだのちに、今度こそ3+発射ロールを成功させてくれた卵帝さん。

ミサイルは若干目標から外れたものの、実は狙い通りのハイブタイラン1342とジーンスティーラー、
そしてインペリアルフィスト第1中隊の精鋭ターミネーターの頭上に着弾!

次元に巨大な穴を開け、恐ろしい破壊の力が全てを飲み込んでいきます!テンプレート下のユニットは全滅!
たぶん、モルディアンのマクミラン大佐はターミネーター生存の報告を受けてもなお、「ええい、かまわん!」とか言って撃ったに違いない(笑)。
この着弾でジェニスを恐怖に落としいれた凶暴な変異体リーダー個体1342も完全消滅しました。
ファイア・ドラゴンはフュージョンガンをハイエロデュールに一斉掃射!
これを見事に討ち取ります!ヤマグチさん、すごい!今回のゲームで一番出目が安定してましたね〜。
スゥーピング・ホークのラスブラスターとウォー・ウォーカー、バイパーのスキャッターレーザー、
そしてランドレイダークルセイダーのハリケーンボルターを撃ちまくり、何とかスカイシールド上の
デーモンプリンスを完全排除。ライフジェネレーターだけは守り通さねば!!
作戦目標確保のためにはいかなる犠牲もいとわない!
鉄さんはアセット
「衛星軌道爆撃」を宣言!ジーンスティーラーに宇宙艦隊からの猛烈な爆撃が!
この爆撃の中で、チャプレイン・ドレッドノートとケイオス・ドレッドノートが粉砕され、
しかし肝心のジーンスティーラーはクレーターの中で伏せ宣言をしたおかげで生き残ってしまいました!
ドゥームハンマーは凄まじい火力で目の前に立ちはだかるあらゆるものを轟沈させていきます。
グレイナイト・ターミネーターはチェンジャーオブザウェイを射撃。
しかしダニエルさんのパワーオブケイオスは健在。4+ワードセーブを成功しまくり、生き残ります。
インペリウム3戦車スカドロン(ではないけど)はデーモンアーミーの主要キャラ「テンプテイトリックス」を抹殺するために集中砲火をあびせます。
しかし!テトラゴン・オブ・ダークネスの力に守られたデーモンの防御力は半端ではありません!ことごとく弾かれてしまいました。
先ほどデーモンと化したローランドの攻撃を防ぎきったアイアンクラッドでしたが、
続く接近戦でついに爆散!さすがにモンスター相手にドレッドノートといえどビークルは厳しいですね〜。
ストライキング・スコーピオンはインペリウムの相当火力を費やしてもなお倒せなかった
ティーンチのデーモンプリンスを見事討ち取ることに成功!やりますね〜ヤマグチさん。
作戦目標も見事ゲット!
グレイナイト・ターミネーターがチェンジャーオブザウェイに接近戦を挑む!
コイツを落とせば、テトラゴンオブダークネスは破られ、デーモン全体の力を弱めることができるのです!
卵帝さんも気合を入れて闘っておられましたが、ダニエルさんのセーブが凄かったみたいで(笑)、仕留められません!
3ターン目終了時点。作戦目標の累計獲得数はケイオスチーム10点、ディフェンダーチーム8点。
この時点では非常に僅差ですが、戦局そのものはケイオス側が圧倒的優位を誇っているという状況に変わりはありません。
次のターンにどれだけ作戦目標の確保を妨害し続けられるかで全てが決まります!
この時点で時間は早くも13時過ぎということで、有機溶剤さんが準備してくださったホカホカ弁当を皆で戴きました。
有機溶剤さんのサポートあってこそ、皆がバトルに集中できたといっても過言ではありませんので、本当に感謝感謝です。
時間的にはあと1ターン遊んだら良い感じに夕方になりそうだから、4ターン目をラストターンにしましょう、と両チーム話し合って決め、いよいよ戦いはクライマックスへ!

4ターン目

最終ターンともなると、ケイオス側も現在の優位な情勢を確固たるものにしようと全力で作戦目標確保を狙っていました。
ハビエルさんのヴェンデッタは2つのマーカー、どちらを確保するか選べる絶妙な位置に移動。 スカイシールド上のライフジェネレーターを確保するためにインファントリープラトゥーンも突入。
テンプテイトリックスはハルコニアンの鋼鉄のベヒモスに凄まじいスピードで接近! アウターク・ジェイドは猛烈な勢いで迫ってくる巨獣を前に、微動だにせず立ち向かいます。熱い!
デーモンロードは何と、ヴォーテックスの渦にひるむことなく前進し、自らの腐肉を撒き散らしながら(ダメージは5点!)も前進を止めません!
インペリウムの陣営に残った作戦目標を確保するために!!
続く射撃フェイズ、ケイオスウォーハウンドのプラズマがスゥイーピング・ホークを容赦なく襲う!
このスカイシールド、まさにウォーハウンドにとってはダーツの的みたいなもんですね(笑)。めちゃめちゃ殺してくれる!
そして卵帝さんのヴェンデッタもターボレーザーに貫かれ爆発炎上!
こんなに活躍させちゃって、かりびあんさん、羨ましいじゃないですかッ!
個人的にベスト・オブ・ケイオスウォーハウンド・写真って感じの1枚。
廃墟ビルとの対比でタイタンの巨大さがよく伝わるような気がします。このケイオス・タイタンはベスト・キラー賞な活躍でしたねぇ。
いやぁ、敵ながらあっぱれ!
作戦目標の3インチ以内まで見事に辿り着いたデーモンロード。この醜悪なる巨体が迫ってくるだけで、リアルに怖気を感じます。
ベースに書いてある「PAPA NURGLE LOVES YOU」という言葉が無気味過ぎる。
ついにライフジェネレーター&ビアドがケイオスの魔の手におちてしまいました。
もはやインペリウム&エルダー軍にライフジェネレーターを奪取する手段は無く、絶望的状況。
このかりびあんさんのケイオスドレッドノートは1ターン目にファイアフレンジーして味方を撃ちまくった後にイモビライズして、
それからこの4ターン目に再びファイアフレンジーして味方のタンクを撃ってましたね(笑)。
何やってんだか、コイツは。
って感じで、普段は凶暴に見えてならないケイオスドレッドノートがこの戦場にあっては可愛く見えてしまいました(笑)。
ロードコミッサー・クラウザーはナーグリングと死闘を続ける!
インペリアルフィストから下賜されたチャプターレリックたるパワーフィストが唸る!
モルディアン兵は次々と虐殺の憂き目にあっていました。
普段はキメラから出ることのない卵帝さんのインファントリーがこんなに戦場で活躍したのは
キメラが軽く吹っ飛ぶアポカリプスだからこそですね(笑)。
グレイナイトターミネーターもさすがにこの接近戦でチェーンジャーオブザウェイに止めを刺します。
これで、やっとテトラゴンが破壊されました。長かった・・・・
雄叫びを上げ、ヴィンディケーターを粉砕するブラッドサースター!やっぱり凄い迫力。
単身のジェイドに対して容赦無く襲いかかる2体の巨獣。この接近戦でジェイドはカーニフェックスの胃袋に収まってしまいました。
主役級のキャラクターなのに、最後はなんとも非業の死。この無情さこそ40Kの世界・・・・・
ケイオスタイタンの足元ではスターンガードベテランのサージェントがメルタボムを持ち果敢に戦い続けるも、
巨大な足による「踏み潰し攻撃」により、次々と同胞が倒されていきました。こりゃぁ、さすがに無理です。

でもメルタボムのダメージロールは熱かったですね。
「ここで6が出て、もう一回6が出て最後に5が出たらマジでヤレますよ!!」とか勢い話しつつ(笑)渾身のロール!
まぁ、そんな出るわけもなく3とかなんですけど(笑)。


そして、4ターン目の前半が終わった時点でケイオスチームが獲得した総ポイント数は何と14点!
インペリウムチームが後半でどれだけ巻き返してももう100%勝てないことが判明しました。う〜む、無念なり!
しかし、だからといってゲームはまだ終わっていません!
ここからがキャンペーンのラストを飾る大事な局面ですし、積み重ねてきたストーリーがあるからこそ、まだインペリウム&エルダーチームには残された仕事があるのです。
そう、それが敵キャラクターの抹殺です(笑)。


後半戦のスタート。
ディフェンダーオブジェニス・チームの最終目標はジェニスS2号星を守り、ライフジェネレーターを無事、宇宙船に搬入することでしたが(つまり勝利)、もはやそれも叶わぬ夢です。
しかしやれるだけのことはやろうと、チームメイトみんなで気合を入れ直しました。
再び、
「戦力補完」の宣言から。
今度こそはウォーハウンド・タイタンを復活させ、ケイオス軍に一矢報いなければなりません。

ここでダイスロールは僕に任されました。
卵帝さん「オレはさっきミスったし、やはりここは最後、Rman君自身が決めなくてはせっかくの黄色いカスタム・ダイスがトラウマになってもイカンからね」
うう、何て友達思いの言葉でしょうか。ありがとう、卵帝さん、鉄さん、ヤマグチさん。

Rman「では皆、僕を信じてくれ!この黄色いダイスがジェニスを救うッッ!!!!」
愛と友情のダイス・ロール!!!

出目はィィィィ!!!!!!!!!!!!

ハァぁぁ(笑)。出ないのかよ。みんな、本当にごめんなさい。しかし、もはやあんまり期待もされてなかったような?(笑)
気を取り直して、アクアサンタ卿はデーモン抹殺の手を緩めることはありません。
眼前に迫るはブラッドサースター。
3種のタンク・スカドロンも一斉射撃によりついにテンプティトリックスを仕留めることができました!
このキーパーオブシークレットを倒すことが出来て、本当に嬉しかったですね〜何か。
グレイナイトターミネーターVSブラッドサースターの熾烈なる対決。
ネメシス・フォース・ウェポンによる強力な攻撃により、さすがのブラッドサースターも圧倒されていました。
最終的にダニエルさんの
「ぱうわぁぁぁああああああ、おーーーーーーーぶーーーー、けいおぉぉぉぉぉーーーーーす!」という長い雄叫びセーブが失敗し(笑)、
ブラッドサースターをも討ち取ることができたアクアサンタ卿。大手柄です。
たまに指令を飛ばす以外にあんまり出番の無かったゲイリー・マクミラン大佐。まぁもちろん、生き残っているということに意味があるとも言えます。
なぜなら、たぶん、この瞬間「えぇい、もはやジェニスは終わりだぁぁ!我々に残された道は究極浄化のみぃッ!」とか叫んでるに違いありませんので(笑)。
なんとなくそんな風に見えませんか?(笑)
クラウザー卿はナーグリングと死闘を演じてました。
しかし主役の相手がナーグリングとは・・・・なんとも(笑)。
デーモンプリンスと化した反逆のローランドに割ける限りの火力を集中したものの、
強力なデーモニックオーラによりことごとく弾かれ、倒すことは出来ませんでした。
いつもなら主役ともいえるかりびあんさんのオブリタレイターですが、
今回のゲームではまさしく名脇役といえる確実な戦果を上げていました。
こちらも同じく助演男優賞を受賞したかもしれないハビエルさんのラットリング。
新旧入り混じった可愛い奴らです。これにダメージ通されるとイラっときますが(笑)。
そして、4ターン目もここで終了です。
最終的な累計ポイントはデストロイヤー・チーム15点、ディフェンダー・オブ・ジェニス・チーム8点。
よって
デストロイヤーチームの勝利です!
最後の後半戦は勝利できないことが確定していたインペリウム側が作戦目標ではなくキャラクター抹殺の方向で行動したため、
最終ターンだけで一気に得点差が開いてしまったのですが、普通のゲームだったら勝敗が決した4ターン目前半で終わってもよいところを、遊ばせてもらえて非常に楽しかったです。

実際、最初の初期配置で「1分59秒」と書かれた瞬間から終始、ディフェンダーチームが劣勢に立たされている感じではありましたが、
時間の設定という戦略はもちろん、ゲーム内での戦術も、そして出目も(笑)含めて、デストロイヤーチームは素晴らしかったと思います。
そして、僕達のチームというと、いくつかのキーポイントで必ずと言っていい程、なんか失敗してましたね。誰が、とは僕からは伏せておきますが(笑)。いや、ごめんなさい(笑)。
ただこうして1回、通しで遊んで見ると、なるほど見えてくる戦略や戦術があるなぁと実感しました。

アポカリプスは間違いなく「お祭り」ではありますが、決して単なるバカゲーでは無いと思います。

ゲーム終了後は皆でああだ、こうだと歓談しつつお互いの健闘を称え合う、とても穏やかな雰囲気でした。みんな、大満足って感じでしたね!


番外編

2ターン目にインペリアルフィスト第一中隊「キャプテン・ライサンダー」が投擲したヴォーテックス・グレネードにより異次元に追放されてしまった「スカルブランド」と
3ターン目頭にそのスカルブランドに止めを刺すために(笑)同じく異次元に飛び込んだライサンダー。

「彼らはきっとそこで永遠の闘争を繰り広げているに違いない!」

などとダニエルさんと話しているうちに、じゃぁせっかくなので殴り合いますか、ということになり、
夢の対決が実現しました!
圧倒的な攻撃力を誇るスカルブランド。ブラッドサースターのスペシャルキャラクターの名は伊達ではありません!
しかしライサンダーもストームシールドによる強固な防御力とハンマーオブドルンの一撃があります!
3ターンに渡って殴りあった結果・・・・・・・
ストームシールドは粉々に砕け散り、エターナルウォーリアーのライサンダーがスカルブランドに討ち取られてしまいました。無念!
いやぁ〜無理なのは分かっていましたが、この熱いバトルはぜひ制したかったものです!

でも、実際ゲームでヴォーテックスグレネードを投げないで接近戦やってたら、4ターン目では決着がつかなかったかもしれませんね〜。
夢の対決がゲーム外ではありますが、最後に実現できて、思い残すことはもうありません!
ダニエルさん、ありがとうございました!!

ちなみに死んだと思われたライサンダーですが、例によって数百年後に素っ裸でチャプターに帰還してくるんじゃないでしょうかね?(笑)。

戦い終わって

そんなわけで、広島会始まって以来、最大規模のアポカリプスが無事に終わりました。
みなさん、満足そうな笑みを浮かべつつも、長い戦いが終わって安堵したかのような良い表情をされてましたね〜。僕自身もきっとそんな顔をしてたんじゃないかと思います。

僕にとってもこのアポカリプスを戦えたことは本当に感慨深いものがありました。
このアポカリプスで活躍したモデルも活躍しなかったモデルも、全部、それぞれの方が今までそれぞれなりのやり方で作ってきた愛すべきモデルなんですよね。
そんな各人の愛溢れるアーミーが織り成すバトル、生み出されたドラマは本当に素晴らしいものだと思いました。
そして、僕らが今まで歩んできた道を振り返ってみると、その時々では気付きませんでしたが、その道は、実はこの戦場に繋がっていんだと、そういう風に思えたんです。
そんなことを考えながら、今までミニチュアを楽しんで作り続けてきて、本当に良かったなぁ〜としみじみと実感しました。

みんな、出目が良かろうと悪かろうと腐ることなく和気藹々と楽しんでましたね。それがまた、このアポカリプスをより楽しく思い出深いゲームにしてくれたんじゃなかと思います。

最後に「みんなが作ったスーパーヘビーを並べてアポカリプス終了の記念撮影しましょう!」と僕から提案させていただきました。
みんながアポカリプスの為に準備した数々のミニチュア(もはやミニではないけど)が集合すると、やっぱり熱くなりました。
カリビアンさんのケイオスウォーハウンド・タイタンと僕のレギオ・メタリカ・ウォーハウンド・タイタン。接近戦をやることは出来ませんでしたが、とりあえずこうして並べて撮影できて感無量です(笑)。
ハビエルさん、鉄さん、卵帝さんのスーパーヘビータンクもそれぞれのアーミーの究極兵器に恥じない完成度。これはスピアーヘッドでも使えるのでちょっと羨ましいです。
W-nightmareさんのバーブド・ハイエロデュールの格好良さ、ダニエルさんのデーモンロードの醜悪さ(褒め言葉)にも驚かされました。
有機溶剤さんもメンバーのアーミーなりスーパーヘビーの製作について技術指導なり、直接介入なり(笑)、本当に尽力されてらっしゃいました。
皆さん、本当にお疲れ様でした!

実は僕はみんなのアーミーもそれぞれ集合写真を撮る気満々でいたのですが、さすがのアポカリプス、みんな凄い物量なので、
人によってはモデルが倒れた端から収納箱に戻してらっしゃったので、僕も空気を読んで「もう1回、アーミーを展開して並べて下さい!」とか言うのは止めておきました(笑)。
今思えば、せっかくみんな頑張ってアーミー作ってきたんだから、それぐらいわがまま言っても良かったかな?と思わなくもないですが、
僕だけは自分のインペリアルフィストをちゃっかり撮影しておきましたので、僕のアーミーだけは空気読まずに掲載しておきたいと思います(笑)。
アポカリプス専用で作ったのはウォーハウンド・タイタンぐらいのもので、後は全部普通のゲームでも使うものばかりですが、
やっぱり大物のカエスタス・アサルトラムが間に合ったのが良かったです。あと、念願叶ってチャプレインドレッドノートを専用ルールで使えたのも嬉しかったですね〜。
このアポカリプスを迎えるまでは「インペリアルフィスト製作もこのアポで一段落かな〜」と思っていたのですが、むしろ増強欲に火がついた感じです。

次は、この戦いで(出目が悪かった)インペリアルフィストに対して不信感を募らせた卵帝さんのモルディアンとの「内紛」をテーマにしたスピアーヘッドを遊ぶ予定です(笑)。
まだまだアーミー増強は続けていきたいと思います!

御建神社にて記念撮影とか

今回のイベント会場は御建神社の境内地内にあるということで、それっぽい場所でワイワイ言いながら最後の集合写真を撮影しました。
ん〜プロレスラーか何か、変な人が混ざってますね?誰ですか!(笑)
今回のゲーム、僕にとっては僕の趣味人人生のまさに集大成とも言えるものだったのですが、
ダイスの出目に関しても、それは当てはまるんじゃないかと思いました(笑)。出目が悪くたって楽しかったら僕はいいんです!
しかし、チーム戦においてはチームメイトに申し訳ないという気持ちもありますので、有機溶剤さんから提案のあった「お清め」をすることになりました(笑)。
御建神社のホーリーウォーターで呪われたダイスを浄化していただく図(笑)。
しかし、このインペリアルフィスト専用ダイス、出目悪かったですよね?。ハビエルさんの奥さんにも大爆笑されるくらい(笑)。
このお清めをしていただいたおかげで、次回からは自信を持ってダイスロールに励みたいと思います!有機溶剤さん、ありがとうございました(笑)。


最後に

最後になりましたが、福岡の「さがりの会」のてらださんにも厚くお礼申し上げます。
ダニエルさんの書かれる英文を、てらださんがセンス溢れる日本語に翻訳してくださったからこそのキャンペーンの成功だったと思います。
何より遊んでいる僕達が、てらださんの翻訳されるストーリーにワクワクさせて頂きました。
メンバー一同感謝いたしております。本当にありがとうございました!

主催の有機溶剤さんと、参加者の皆さんからのコメントを掲載してレポートを終了したいと思います。
この長いレポートを読んで下さった皆さん、ありがとうございました!
有機溶剤さんのコメント
この度のアポカリプスに御参加いただいた皆様、まずはお疲れ様でした。
今までに無い規模のこのビッグゲームは、まさに”廣島ミニチュアゲームの会の総力戦”と言える充実した内容だったと思います。

イベント当日の朝、集まったメンバーのアーミーがフルペイントだったことを確認できた時点で、
只々感謝、感動し、「あぁ、もうワシから何も言うことは無いね」と、奇跡の光景に出会えた喜びを噛み締めました。

裏方として携わった身としては、当日大きなトラブルも無く無事にイベントを終えたことに安堵し、
又、膨大な量の事前の準備、当日のゲーム進行、撤収作業など、参加メンバーそれぞれの方が志を持ち、
自主的に御協力いただいたことに大変感謝しております。

今回のアポカリプスに至る道程は決して平坦ではなく、何度も頓挫の危機が訪れましたが、
それを全て乗り越えることができたからこそ見ることの出来る場所へ辿り着き、
そして、そこからしか見ることの出来ない格別な眺めは、高いモチベーションで、愚直に、誠実に取り組み続けた者だけへの最高の褒美だと思います。

私の趣味、そして私にとってのウォーハンマーはズバリ”モノ作り”ですが、それはミニチュア製作だけを指すことではなく、
ウォーハンマーに取り組む人間をサポートすることも、いいゲームができる環境づくりも含めてのことで、
私なりに目指したのは、最初にウォーハンマーに出会ったときの原体験である、GWのパンフレットや趣味人への道に掲載されていた、
美しいアーミーで楽しそうにゲームをしているあの光景でした。

ウォーハンマーに出会えてから随分と年月が過ぎ、ゲーム会を立ち上げてからも5年も経ちましたが、
その当時はこれほどのゲームが出来る状態になるなど想像もしていませんでした。
そして現在、当時は思いもしなかったところにたどり着くことが出来たのは、
今までお世話になった数多くの方々、サークルの集まりを絶やすことなく参加いただいた構成員の皆様のお陰です。

そういう意味では、今回のビッグゲームは、何も無い所から始めて、やっと立てることが出来た文字通り大きな記念碑といえるイベントで、
そしてそのことこそが私を含めた構成員の大きな自信となり、このサークルを支える簡単には揺るがない強固な柱になると思います。
もちろん、私たちにとってのウォーハンマーはこれで終わりではなく、一つの通過点を過ぎただけなので、
これからも、私たちの活動は更なる楽しさを追求できるよう、あらためて構成員の皆様に御協力をおねがいいたします。

最後になりますが、今回のイベントは、当サークルのエネルギーを放出しきった、
言わば”逆・元気玉”なので、今、このページを御覧になった方は遠慮なく”オラ達の元気”を受け取ってください(笑)

フルペイントのアーミー、テレインが勢揃いした光景は、言葉でも、写真でも伝えきることの出来ない圧倒的な存在感、臨場感が有り、
そして、それは手を動かしてモノを作り続ければ誰でもいつかは見ることが出来ることです。
そして、もし、このイベントの写真を見て心が動いた方は、失敗を恐れずに、あきらめずに御自信なりのモノづくりに挑戦してみて欲しいと思います。

珍しく長々とインターネットに字なんか書いてしまいましたが、今まで出会った方、お世話になった方、当サークルの構成員の方、
そしてこのイベントレポートを見てくださった全ての方に重ねて御礼を申し上げます。

ありがとうございました。

W-Nightmareさんのコメント
皆様この連休お疲れ様でした。

初挑戦のアポカリプスは、巨大な戦場を所狭しとモデルが動き回って迫力満点大興奮でしたね〜。

ハイエロさんに及第点を頂けた事も含めて、非常に充実した二日間でした。

かりびあんさんのコメント
皆さんお疲れさまでした〜。
ホントに楽しい二日間でした。

特に有機溶剤さんには、事前のミニチュア作成から当日の諸々のサポートまで、本当にお世話になりましてありがとうございます。

卵帝さんのコメント
廣島アポカリプスに参加された皆さまお疲れ様でした。
今回は僕がWH始めて以降最大規模のゲームだったという事で、非常に疲れましたが非常に楽しい時間を過ごせて素晴しかったです。
やはり何が素晴しいって、アポカリプスのために数ヶ月間サークルメンバーが増強して、それが形となったものが一大結集したところですよね。
ゲームの方もフッ飛んだりフッ飛ばされたりで派手な展開でしたし・・・
Rman君が目立ち過ぎだろーと思います(笑)。狙っても中々ああいう展開は出来ませんからねー
改めてRmanと轡を並べて戦う事の恐ろしさを思い知らされました(笑)。

最後になりましたが、メンバーの事前の作業を色々と手伝われていたり、
当日の買い出しやテレイン運搬などを行ってくださった有機溶剤さんどうもありがとうございました。
あと、キャンペーン全体を通しての翻訳にご協力頂き、
恐らくこれから長いアポカリプスのストーリーを翻訳される事になると思われる(笑)「さがりの会」のてらださんにもお礼申し上げます。

鉄さんのコメント
皆様お疲れ様でした。
参加された皆様にとって、どんなゲームだったでしょうか?
ふっとばされた方や、爆発オチ(笑)に巻き込まれた方も沢山いました。
かくいう俺も、意気揚々と秘密にしてまで引っさげてきたベインブレードが2ターンで吹っ飛ぶ始末(笑)。
踏んだり蹴ったりな所もありましたが、そういうアホゲー(笑)をしないと見えない風景というのがかなりありまして、
それはほぼあの場でしか見れない光景と言っても過言ではないと思います。
みんなが頑張って製作なりペイントなりを準備したからこそ、かなりアホやって、メタクソになっても「ま、これでもいいか」って気になったんだと思います。
最終ターンに目標捨ててキャラ暗殺するのを全力でやったのもひっくるめてですね(笑)。
そんなわけで、Rman先輩の出目やエンターテイナーとしての各々の行動もひっくるめて、
もちろん皆様が増強したり、テレイン運搬や食料買出し、俺を含めて構成員への技術介入をしてくださった有機溶剤さんも含めて、
全メンバーへと全メンバーの集大成とも言えるアポカリプスとなったことに皆様へお礼申し上げます。


ハビエルさんのコメント
The night before the battle I could not sleep I was so nervous and I was expecting lot of nice things for this meeting,
for example, seeing two Titans together, all of my tanks deployed together in a battle line of steel and lots of nice stuff painted in table.
Next day, fortunately, all of my hopes came true. For me, three moments were the most funny, beautiful or important; first the deployment,
I like the image of the tanks in first line ready to advance to enemies in the middle of a storm of fire,
second the vortex missile launch - maybe the funniest thing during battle, and finally the titan explosion,
an apocalypse game without a superheavy nuclear explosion  is not a real apocalyspse game.

And let me finish by saying: WH40K, WHF, apocalypse and in general all wargames are for fun, it´s good to be competitive and try to win,
but the most important thing always is play the game with your friends and enjoy with them

ダニエルさんのコメント
I was looking forward to this battle for several months. Honestly,
I was a little worried about the number of players and models creating a slow pace to the battle, but actually it turned out much better than I expected.
Everyone got deploy all of their models and the battle was truly epic!
All of the players seemed to have a great time - even watching what the other team was doing during their turns and trying develop counter-strategies as the battle progressed.
Our team decided to use it`s speed advantage to try and take control of the game early and the strategy worked..
.but I think I would have enjoyed the game just as much if that strategy had failed.

The true joy was seeing 30,000 points of painted models on the field!
It looked as good as anything you`d see in White Dwarf or on GW`s website.

It was a beautiful site and it made me proud to be a member of the Hiroshima miniture game circle.

ヤマグチさんのコメント
私にとってアポカリプス戦は初めてでしたので、とても緊張しましたが、良い経験をさせていただきました。
また機会がありましたら、よろしくお願いします。

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以下はダニエルさんによるジェニス・キャンペーンのストーリーです。英語が読める方は(笑)ぜひお楽しみください。

Part Seven

Lord Commissar Krauser dashed to his personal super-heavy command tank, the Scream for Vengeance and got in; the crew had already started revving the engines.
As he got to the top of his command parapet, he noticed something strange.
Though the sun had already risen over the horizon, it seemed to be getting dark again.
A palpable black fog was beginning to spread across the battlefield and, no matter how hard he squinted, the Commissar could not see within.
The Scream for Vengeance lurched forward along with another super-heavy tank at its side, a Banesword called the Midnight of Modia.
A special crew of Grey Knight Terminators waited within to leap into combat within any daemonic forces that might appear.
Looking at the slowly spreading darkness, the Commissar reckoned that they would find plenty to fight on this day.

Nothing could be seen in that darkness, but screams could be heard from those engulfed.
No one came out. Inside the darkness, powerful Chaos magic streamed between the four great Chaos powers.
Temptatrix had bargained, cajoled and intimidated his rivals into joining him in the slaughter and corruption of this world; and his rivals agreed.
A mighty Bloodthirster, a devious Lord of Change, and a putrid Great Unclean One advanced in opposite directions to further enlarge their Tetragon of Darkness.

A Warhound Titan lurched across the battle field until it came to a stop across from its Chaos twin ? the Alpha Legion had foully desecrated their captured Warhound and now it snarled in a more bestial than mechanical way. Below both Titans rushed tanks and troops from both sides, scrambling to get into position.
Supreme Commander Rolando des Gard led a small command squad out in front of his personal super-heavy Baneblade command tank, recently renamed The Demon`s Wail.

Alpha Legion squads began emerging from long-abandoned buildings near the engagement zone and started to bring heavy weapons to bear on their despised Imperial enemies.
Dorn`s Fury, a thundering Land Raider rolled out amongst its Imperial Guard allies, eliciting rallying cries far and wide.
Twisted obliterators took up positions in the just captured Imperial lookout bastions alongside corrupted, evil little ratling snipers.
Harkonian mortar squads and Mordian Griffon heavy mortar tanks lined up to get advantageous positions. And all of a sudden, everything stopped moving.
Mordians and Harkonians stared at traitor Jenys-S Firstborn forces. Alpha Legionnaires starred at their hated Imperial Fist rivals waiting opposite of them.
Everyone and everything seemed to shift their eyes to the center of the battlefield where Biad-dur and The Life Generator were apparently waiting to be picked ? unprotected - atop a skyshield landing platform.
And just when it seemed like the stillness would fall into infinity, an impossibly loud bellow came out of the Alpha Legion Daemon Prince,
T`thrak…and the Forces of Destruction lunged forward in a bloodthirsty charge.

An initial exchange of heavy weapons fire resulted in exploding Chimeras, Rhinos, and Vindicators on both sides.
Hellhound tanks attempted to sneak by renegade Leman Russ tanks only to get picked off by Obliterators and stray tank rounds.
Traitor PDF forces poured onto the skyshield platform to capture Biad-dur, only to be scythed down by bolter fire from Captain Paoro Sandros and the mysterious presence of the Lost and the Damned. Basilisks, Griffons and mortar squad rained down artillery shells onto unwary foes from unseen positions. Both sides programmed deadly Vortex Missile Launchers to erase their enemies from afar. Within moments of the battle`s start, the southern flank of the Imperial side was overrun by enemy armor and the spreading Tetragon of Darkness. However, the brave Imperial Fists held the skyshield in the center of the fighting and were protecting Biad-dur.

The Forces of Destruction managed to launch their Vortex missile first and it landed perfectly amid the Imperial artillery line.
Basilisk tank crews, who thought they were reasonably safe far behind the battle lines were suddenly erased from existence and thrown into the warp.
The spinning vortex passed through a large administrative building and continued to wreak havoc.
Meanwhile, both Titans exchanged fire while simultaneously blasting tanks and transports attempting to join the swirling melee in the “no-man`s-land” of the center of the battlefield. A powerful Caestus Assault Ram lead the Imperial counter-assault in no-man`s-land.
The legendary Captain Lysander stepped from the assault ramp to meet the oncoming assault of the fallen Bloodthirster, Skarbrand. Just as the two were to be locked in combat, Lysander threw a compact vortex grenade, which immediately whisked Skarbrand away from the material realm. But so powerful was Skarbrand`s rage at being denied combat, that he willed the vortex back at the Imperial Captain, thus locking the two in eternal combat within the warp.

And just when it seemed like the Imperial forces might halt the Chaos advance, from the sewage system and tunnels under the base Tyranids by the thousands surge forth.
At first, they broke open vents and coverings and skittered across the pavement. But with each wave, lager species came, like Carnifexes and even a massive Hierodule, which tore open karger holes in the pavement. The Hierodule`s massive bio-cannons launched explosive death into the ranks of Harkonians and Mordians, paying no heed to their harmless human weaponry.
Termagants and Genestealers pounced on and ripped apart horrified human soldiers, but paid little attention to the vortex missile launcher counting down to launch.

The first Imperial Warhound lost its void shields from concentrated heavy weapons fire and started to take severe damage from its Chaos rival.
It`s crews raced to contain the damage, but the situation was escalating out of control.
Meanwhile, Judass the Arch-Slayer lead his personal bodyguard on and assault of the skyshield.
He knew the Imperial fist captain was up their protecting the tech-adept and he knew his Alpha Legion would be needed to rout them out of their protected position where the flimsy PDF soldiers had failed. From one level down, the Chaos Lord managed to lock eyes with the Space Marine Captain.
He was about to bellow a hate-filled challenge to Captain Sandros, when the nearby Imperial Warhound suffered catastrophic damage and exploded. The explosion was like the dawn of a new sun right there on the battlefield; PDF Sentinals, advanced Mordian veteran squads, Alpha Legionnaires, and Harkonian transport vehicles were lost in the fiery detonation.
But undoubtedly the most monumental losses were those of Judass the Arch-Slayer and Captain Paoro Sandros of the 3rd company.

A huge smoking crater remained with only the skeletal remains of burned-out tanks and walkers and the slightly stunned form of the mammoth Hierdule and its controller, the Hive Tyrant known as Leader Organism #1342 remaining. But soon more Tyranids began to swarm into this crater and even small warp portals opened to allow daemons to join this side of the battle.
The remains of Lysander`s Terminator squad charged into the gap to keep these horrors from pressing further into Imperial-held territory.
It was then that the Imperial vortex missile coordinates were re-programmed: the gap had to be maintained to prevent the Imperial side from being overrun.
The missile hit with pin-point precision and erased the seemingly unkillable Hive Tyrant, its bodyguard, and swathes of lesser Tyranids…and the remaining Terminators.
Colonel Gary McMillan nodded grimly at the news that Leader Organism 1342 had finally been dispatched, for good.
As if waiting for this exact opening, the enigmatic Eldar chose this moment to strike, now putting aside their loathing of humanity to combat the greater evils of Chaos and the Tyranids.
Sleek Wave Serpents, Falcons and Vipers dropped out of the skies or zipped across the northern end of the Imperial base to fill in the gap left by the Warhound Titan`s explosion.
Fire Dragons dropped out of their transports and combined fusion gun fire until the monstrous Hierodule dropped to the ground, smoke emitting from several huge cauterized wounds.
Eldar War Walkers and Fire Prisms began unloading deadly laser fire into the Chaos advance and even the Alpha Legion began to stagger backwards.
It seemed that the Eldar Spearhead would start to turn the tide of the battle. Autarch Jade, donned in his Swooping Hawks wings, made a precision deepstrike behind enemy lines and fired his fusion gun on some rebel PDF transports. Unfortunately, the ancient leader failed to notice the huge, hulking forms of two Carnifexes charging him from behind. The two ravenous beasts ripped his carcass in two and devoured both halves. With their commander slain and with re-prioritized plasma and laser blasts coming from the Chaos Warhound, the Eldar began to falter and fall back along with the rest of the Imperial battle line on the north side.

Supreme Commander Rolando let out a little amused laugh. With Judass dead, his new masters would now surely favor him above all others.
And the commander was right. He doubled over in agony as his body warped, and mutated and generally grew. Huge muscles, and extra arms and spines grew from his formerly human form, leaving him in body- wracking agony. His personal bodyguard stepped away from him and watched in horror as their formerly human commander stood up, fully twice as tall as his previous height.
The towering daemonic form bellowed a deep and cruel laugh and addressed his followers, “I am no longer merely your commander.
I am now the favored of the gods themselves and lord of this world.
All will fall before my blades today. Follow me to victory and glory!” His men hollered in support and charged after Daemon Lord Rolando`s huge strides towards the skyshield platform and Biad-dur.

On the south side of the base, the battle fared even worse for the Imperial forces.
The Grey Knight Terminator squad waiting in the Midnight of Mordia demanded that the tank be driven into the heart of the Tetragon of Darkness so that they could destroy the Greater Daemons of Chaos. However, a diabolic Lord of Change chose that moment to use its foul magic to possess the drivers and operators of the Midnight of Mordia.
The tank suddenly turned all of its guns on its allies, laying waste to an Imperial Fist Predator and helping to finish Commissar Krauser`s personal command tank, the Scream for Vengeance.
The Lord Commissar leapt from the burning wreckage just in time and the climbed aboard the Midnight of Mordia to find the Grey Knights aboard slaying the gunners and sponson operators.
“They are possesses by foul sorcery. Eliminate them!” cried the Grey Knight Captain.
Krauser decided to stay out of their way and watched helplessly as the super-heavy tank inexplicably turned around and began firing on isolated squads of Tyranids instead of heading towards the real threat of the daemonic tetragon.

Temptatrix laughed and cackled as he literally danced across the battlefield, his every step spreading the dark magic of the tetragon.
He occasionally side-stepped or pirouetted a Leman Russ tanks shell or a lascannon blast, only to slice guardsmen down by the dozen or cut a battle tank in half with his mighty clamor.
Laughing contemptuously, the vain prince disregarded the column of approaching tanks sent to stop the Keeper of Secrets.
But after several volleys of tank fire, even Temptatrix could not keep his hold on the material plane, and he screamed in frustration at being banished back to his realm. With Temptatrix gone, the points of the Tetragon also fell until all that was leading the gibbering mass of Daemons was the legendary Scarbiethrax ? the largest, nastiest, and foulest of all Great Unclean Ones. The most-favored of Nurgle gazed the spinning light of the vortex that remained from an earlier vortex missile launch…and decided to eat it!
Mordians and Harkonians fled from the battlefield by the hundreds at the sight of the 4-story monstrosity chuckling while a vortex of pure warp energy flashed and spun where his monstrously bloated gut once was.
Lord Commissar Krauser`s last glimpses of the war zone saw the Grey Knights making their suicide last stand against a Bloodthirster and an ever-tightening ring of lesser daemons.
Krauser himself was pursued from the field by foul little Nurglings. He voxed his long-time ally,
“The bastards have got us on every side. Pull out.” Colonel McMillan voxed back, “We are already waiting for you at the fall back point, old friend.” Krauser shot back, “What about Biad-dur?” “Forget him. He`s lost. Captain Sandros is dead.
Even Captain Lysander is lost.
That bastard Rolando has turned into some kind of Chaos monstrosity.
No one and nothing could stop him,”, replied the colonel.
The Commissar cursed three times as he took a few potshots with his custom stormbolter and ran from the ensuing destruction and death of what remained of the Imperial battleline. It was over.
His personal command tank was destroyed.
His men were dead or scattered.
Rolando had beaten him again. Jenys-S II was lost. And like the name of his former command tank, Krauser let loose his own scream of vengeance.

Indeed, nothing could stand before Daemon Lord Rolando`s charge; he cut down guardsmen and space marines almost casualty as he climbed up the support beams of the landing platform.
His command squad soon caught up to him and watched him corner Tech-Adept Biad-dur against the humming and now operational Life Generator.
“You will never understand the secrets of this machine`s spirit!”, cried Biad-dur.
Rolando leveled his burning gaze in response, “No fool. It is you who cannot possibly understand.
This device calls to us. Only we can harness its true power.”
At his mere gesture, his men cut down the tech-priest with their lasguns.
The towering Daemon Lord approached the Life Generator and layed his massive hand on top of it.

The machine began to hum louder…
Part Eight - Epilogue

Lord Commissar Krauser pounded his cybernetic fist into his open hand again and again, but the pain just added more fury and passion to his speech.
He paced back and forth in the spacious meeting room.
His audience sat half-entranced and half-afraid of the legendary Imperial Commissar, and no one said a word to interrupt him.
He was flanked on one side by his long-time friend and colleague, Gary McMillan of the Mordian 82nd . Krauser`s voice was rising to a crescendo and his speech was about to hit its climax.
“That`s why we must immediately go back to Jenys-S II and engage in all out planetary siege to take it back. We can take it back! We must take it back! I will have my revenge!”
This last line may have been what ruined the slim chance that the Lord Commissar had.
After a short deliberation, the appropriations council for the Segmentum Solar gave a short, but firm response: “Denied!” “What do you mean, `Denied!`?” cried the Commissar.
The head of the council stated in a calm, level tone, “We have already lost too much in trying to take Jenys-S II and without the Life Generator as incentive I can see no reason to invest more in this lost cause” Krauser roared in anger and his allies had to wrestle him under control.
The head of the council lean forward and closed the meeting with one last remark, “Besides, it`s unlikely that planet will remain where it is for very long.”
The original threat of a long forgotten Tyranid experiment had risen again and was finally exterminated on Jenys-S II.
A formidable contingent of Eldar had also been eradicated on that planet.
A large portion of the Alpha Legion 8th Company was destroyed there as well, but the Imperial losses were much greater.
The Imperial Fist 3rd Company was ground down to one-tenth its original size and needed to be rebuilt from the ground up.
Over 30,000 Imperial Guardsmen lost their lives in the fighting there and another 175 million civilians were presumed dead when the planet was abandoned. The top secret Reclamation project had also been abandoned and the mysterious Life Generator was also presumed lost. It lay buried beneath a living tide of daemons that swarmed over the planet`s surface.
The newly anointed Daemon Lord Rolando`s hand opened a proverbial Pandora`s Box, casting Jenys=s II into eternal damnation as a Daemon World.
The Life Generator multiplied and multiplied the daemonic presence on Jenys-S II until the planet was literally saturated in warp energy.
The newly crowned king of the planet, Daemon Lord Rolando barely had time to appreciate his monumental victory when the planet destabilized entirely and was sucked into the Realm of Chaos.




1000 years later…Daemon Lord Rolando stared out across the barren plains of his Daemon World.
Every inch of life had been twisted, tormented and devoured by Chaos itself.
Every moment, thousands and thousands of daemons of all shapes and sizes left his kingdom to roam the warp.
And every moment they were instantly replaced by equal numbers spawned from the still active Life Generator.
Rolando never tired of watching this. A particularly sudden and violent warp portal opened at the base of his command dais. Out of it charged an impossibly huge and wingless Bloodthirster bellowing hatred and rage.
It rampaged across the plain, trampling, striking down, and devouring daemons of all shapes and sizes. Rolando had never seen such unbridled rage…or, had he? Something flickered in his long-forgotten memories from his past life.
From his human life. “Skarbrand” he whispered. Immediately he knew this being was immensely dangerous and had to be diverted somewhere.
He communicated to his lieutenants to open another warp gate ? to anywhere ? and get rid of this beast. And that`s what they soon did.
Skarbrand seemed heedless of any danger and simply charged into this new warp gate which closed quickly behind him. It was then that Rolando noticed that the original warp gate still hadn`t closed.
As he focused his eyes on it once more, a smaller, humanoid form in yellow armor stepped from its coruscating energies.
Another name leapt to the Daemon Lord`s lips,

“Lysander…”

The End