テキトウに更新画像こ〜な〜出張版

レーダーステーション by Rman
数多くの情景モデルを擁する我がRoR城にまた一つ新しいテレインが迎えられました。
それがこのレーダー基地です。40Kの戦場で非常に栄えるデザインながら、
GW製ではなく、マイクロアートというメーカーの出しているキットです。
このレーダー基地の巨大なレーダーなんかは作戦目標マーカーにしても良さそう。
こういう丁度良いサイズのテレインって使い勝手良さそうですよね。
商品パッケージはこんな感じになってます。この見本の紙の裏は組み立て説明が書いてあります。
こんな感じで、最初っからメインの基地部分は形になってます。
お店で買う場合は実際のサイズが分かって良いですよね、こういうのは。
とか言いつつ結局は通販で買ってるわけですが(笑)。
驚いたのがレーダー本体はなんとMDFボード(たぶん?)だったことです。
もちろん、切り抜きはしてあるので、ストレスフリーでパーツを切り離すことが可能です。
彫ってある溝部分は黒く塗ってあるので、この状態で塗ってしまっても良かったな〜と後から気付きました。
基地本体の材質は「ハードフォーム・レジン」ということで、よくわかりませんがザラっとした質感で非常に軽量です。
丈夫さは全く問題ありません。あと、地面も最初から出来あがっているのが嬉しいところです。
扉はプラスチック製です(レジンかも?よくわかりません〜)。
MDFのパーツを切り離し、組んでいきます。接着剤いらずで組み立て可能で、
思わず「へぇぇ」と唸らせられる組み合わせでガチっと形になります。
最後に木工用ボンドで要所要所を強化しました。
基地の裏側にもMDF板を装着。この外廊下がゲーム的にとても有益なポイントになります。
この後、黒サフを吹いて、タミヤのオリーブドラブというスプレーを吹いて、全体を黒ウォッシュ。
乾いたら全体に明るい色をドライブラシして、テキトウに汚して完成!
塗ってみるとわかりましたが、壁のモールドなんかがいかにも手作り感漂う雰囲気。
とはいえ、逆に好印象でした(笑)。
変に凝って無くてシンプルな形のおかげでゲームでの使い勝手は非常によさそうです。
デザイン優先のテレインは遊び易さを犠牲にしていることも多いですから・・・。

ちなみに僕はこれを大分県は別府市のリングテイルさんから購入しました。
マイクロアート社のSFテレインは40Kにぴったりなカッコイイ奴が揃っています。

GW純正テレインも最近の充実っぷりは素晴らしいですが、
痒いところに手が届く他社製テレインもコレクションし、RoR城の情景コレクションをさらに充実させていきたいものです。

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