現在では、その存在が聖典たる6版ルールブックの中でわずかにほのめかされているに過ぎないものの、かつて栄華を誇った伝説の種族「スカット」を皆さんご存知でしょうか?
かつてはフルラインナップの展開がなされ、かつエピック40Kでも専用兵器の数々を持って大活躍していた彼らがなぜ、存在そのものをまるで黒歴史であったかのごとく、失われし種族とされてしまったのか、その真なる理由は誰にもわかりません。 今となっては存在そのものを知る者も少なく、当然ながらミニチュアの入手は困難を極め、もしスカットでアーミーを組もうと思ったならば、それこそまさに狂気の沙汰。
しかし、このスカットという種族に心底惚れて、アーミーを作られている熱き魂を持った男がこの日本にもいるのです!!
そのお一人が大阪のカリスマ趣味人、野原さんです。
RoRの読者であればご存知かと思いますが、僕はかつて野原さんのスカット・インペリアルガード(以下IG)と、大阪のアイコノクラズムで対戦させていただいたことがあります。
アーミーの美しさ、プレイングスタイル、ゲームの盛り上がり、全てにおいて満たされた熱いバトルを戦うことができ、いつかまた野原さんのスカットIGと再戦したい!そう強く想い続けてきましたが、その夢が3年ぶりに叶うこととなりました。
野原さんがスカットIGを持って廣島ミニチュアゲームの会に遊びに来てくださったのです!!
そのバトルをレポートにしました。ぜひお楽しみください!
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