広島ミニチュアゲームの会 2012年9月の定例会のレポート
Written by Rman


イベント日
 2012年9月30日 朝10:00〜夜19:00
場所
 東広島市 中央生涯学習センター 3階 会議室3
参加者
 かりびあんさん、鉄さん、W-nightmareさん、ダニエルさん、狂道化さん、
 bealさん、Pakaseさん、カズトさん、Rman(順不同)

毎月一回開催されている広島ミニチュアゲームの会。
2012年の今年、広島会ではウォーハンマー40Kとウォーマシンやホード、モンスターアポカリプスといったPP社のゲームが積極的に遊ばれています。

僕ことRmanは広島会のメンバーでありながら、諸事情によりなかなか参加することができず、9月の定例会が2012年の初参加だったりします(笑)。
とはいえ、参加できるとなったらメンバーの皆が幽霊部員な僕を(笑)温かく迎えてくれますので、本当にありがたいことです。

今回のイベントには事前に、RoRでもお馴染みの凄腕コンバージョンをみせてくれるAMONさんがゲスト参加してくださるという超ゼツ熱いお話もあったのですが、
台風17号の接近により、このお話はやむなく中止となりました。(AMONさん、またいつかぜひお会いしましょう!)

僕自身も山口県から車で行くこともあり暴風雨の中での参加は厳しいかと思い、
前日には「やはり大自然の力の前に人間は無力なのか・・・」と己の力の限界を知り悲しくなってましたが(笑)、
何とかギリギリ台風が南に逸れたこともあり、雨が降る中ではありましたが、広島に向かうことができました。

今回の広島会、リーダーの有機溶剤さんは諸事情により参加できないということでしたが、朝いちの10時きっちりに僕が到着すると鉄さんがすでに一人で会場のセッティングをされていました。
鉄さん、朝早くからお疲れ様でした。
2人で「ひょっとして、今日は台風の影響で皆さんお休みってことはないよね?」「まぁ、だいじょーぶじゃないすか?」みたいな会話をしていると、有機溶剤さんが来られました。
有機溶剤さんとお話するのは久しぶりだったこともあり、大変楽しかったです!新作のバーナボーイが相変わらずの素晴らしい完成度で感動しつつ。

有機溶剤さんはすぐに会場を後にされましたが、かりびあんさんや他の方も徐々に集まり、結果としては大盛り上がりといった感じになりましたね。
というわけで、久しぶりの参加ということもありますし、僕が遊んだゲームを中心に今回のイベント風景をレポートしていきます。
とりあえず、今回は40K卓が2つ、PPゲーム卓が1卓(1卓で2つのゲームを遊ばれています。ウォーマシンは省スペースなのも魅力ですね)立ちました。
常に卓はフル回転状態でしたので、ゲーム会としては非常に良い雰囲気で盛り上がっていたと思います。

僕の最初の対戦相手を務めてくださったのは、かりびあんさん。
ケイオスマリーンのコーデックスが10月早々に新版に切り替わるタイミングということで、旧ケイオスマリーン遊び納めのバトルということにりました。
このバトルについては後ほどのバトルレポートにて簡単に紹介したいと思います。

それから僕が初めてお会いするPakaseさんもいらっしゃり、初めての挨拶でがっちりと固い握手を交わし、もうそれだけで熱い気持ちになりました(笑)。
Pakaseさんのお持ちになられたブラックレギオン・ケイオスマリーンがまたカッコイイこと!
ダークエルダーを駆るbealさんとさっそく対戦を始められました。
PP卓の方ではW-nightmareさんとダニエルさんのレクチャーのもと、狂道化さんが初PP戦を楽しまれていました。
レクチャーといいつつも、PPゲームならではのギミックの多さを狂道化さんは早くも掴み、熱いバトルを繰り広げていたようです。
カズトさんと鉄さんもがっつりバトってましたね!

旧版ケイオスマリーンとのラストバトルin広島

かりびあんさんの駆るケイオスマリーン「アルファ・レギオン」は僕のインペリアルフィストと因縁の関係にあり、対戦するゲームはいつも熱く盛り上がってきました。
今回はかりびあんさんにとって初6版ゲームにして最後の旧版ケイオスマリーンの日ということもあり、色んな意味で記念になるバトルでしたね!
アルファレギオン、相手とって不足無し!インペリアルフィストも全力で勝負を挑みました。

今回のゲームの規模は1500ポイント。これは僕からの希望ということでこのポイントに合わせてくださいました。
というのも、僕のひとつの目標に2013年2月10日、東京で行われるGW日本の公式イベントである「スローンオブスカル40Kトーナメント」に参加したいという野望がありまして、
そのゲームが1500ポイントなのです。
1500Pのゲームに慣れておいて損は無い!ということで、今回は汎用編成を目指しました。
ちなみに東京行きのシミュレーションを兼ねて、GW純正のアーミーキャリングケース(大)一個に全ての戦力が収まる、という観点も含めての編成です(笑)。

ゲームの規模は1500ポイント。
エターナル・ウォー・ミッションの「遺物を回収せよ」、配置は「ドーンオブウォー」になりました。
このミッションは5版には無かった類のミッションで、非常に興味深かったんですよね。
戦場中央の作戦目標を回収し、それを持ち逃げした方が勝ち、大雑把に説明するとそんな感じでしょうか(笑)。
通常のゲームでは作戦目標は動かないのですが、このミッションでは確保したユニットと共に作戦目標が動く、というところに面白味があります。

さてさて、どんなバトルになったでしょうか。

インペリアルフィスト戦団タスクフォース「浄化の鎧」
1500Pのロスターを組むのは僕にとっては本当に難しいものでした。あれも入らない!これも入らない!
しかもスローンオブスカルのことを考えるとフォージ兵器にも頼れない!(笑)。そんな感じで試行錯誤して組んだのがこの編成です。
フルメンバーの2タクティカルスカッド、ランドスピーダーストームに乗ったスカウト5人、そしてHQのチャプレイン合流の5人のタクティカルマリーンの、
4スカッドを確保要員としつつ、主力戦闘部隊はターミネータースカッド。サポート役にサンダーファイアキャノンとストームタロン、そしてプレデターを迎えました。
このチャプレイン・アルカディア氏は前から塗ろうと思ってましたが、なかなかタイミングが無く永らくサフ吹き放置されていた不遇の人です。
しかしながら、イベントに備えてペイントをエンジョイしよう!とツイッター上で声をかけてもらったこともあり、今日のこのゲームのために一気に塗り上げました。
コンビフレイマーを装備していることからご想像の通り、カシウスのルールを使用します!
このサンダーファイアキャノンも1年くらい前に作ったのですが、今回が何気に初使用!どんな熱い戦果をあげてくれるでしょうか!!!
いやはや楽しみでなりません。ちなみにこのサンダーファイアキャノンはメタル製なので重量感がたまりませんね。
これもファインキャスト化されてパーツ構成が変わっていると聞いたので、かなり興味津々です。

アルファレギオン「アビッサル・ゲートキーパー」
かりびあんさんのケイオスマリーンは定番の戦力であるチョーズンを外し、ケイオスマリーンをこれでもかと突っこんだ、実に重厚な編成となっております。
オブリタレイター3人衆はもはやかりびあんさんのアルファレギオンの主力といっても良いくらいの鉄板ユニットとなっている感があります!
そして、やはりヴィンディケーターが迫力あります。マリーン使いにとってはまさに天敵といっても過言ではありません。

さらに、6版的新要素を楽しめそうなデーモンプリンスがHQということでこちらも身が引き締まりつつ、いちおう聞いてみました。
Rman「あの〜このお方って、羽ついてますか?」
かりびあんさん「いや、ついてません!」
ついてないのか!!(笑)。恐怖のフライングモンスター降臨はまた次回に持ち越しということですね。良かった良かった・・・・。
しかし、徒歩とはいえデーモンプリンスはやはり強敵であることに変わりはありません。ちなみにこのお方もついに待望のファインキャスト化ですね。
ま、待望されてたかどうかは知りませんが(笑)、プラのデモプリが出た後でもやはりこの格好良さには唯一無二の魅力があります!
約30人のケイオスマリーン達。これだけトループ枠ががっちりしているとかなり頼もしいですねぇ。
僕の編成でこの30人の壁を突破できる気がまったくしません(笑)。
気をてらった編成ではなく、トループ枠をしっかり活躍させようという意図が見える、潔くも美しい編成だと思いました。


さてさて、2人の編成をお互いに説明したところで、ゲームも始まりました。
先行奪取の機会も活かすことはできず、かりびあんさんのケイオスマリーンが先行です。
丘の上からスタートしたライノはいきなり危険地形判定に失敗!!
Rmanスタイルを見事に引き継ぐかりびあんさんらしい初手にいきなり大爆笑(笑)。
お互い正面を向きあってにらみ合いつつ、大胆にケイオスマリーンは動き始めました。
ちなみに1ターン目は夜戦ルール適用されていました。
ライノのサーチライトによって姿が露となったサンダーファイアキャノンを狙う
オブリン3兄弟。ラスキャノン3発発射!
しかーし!これは有効打にはならず、無傷を保つサンダーファイアキャノン。
6版ルールでアーティラリーは耐7、傷2となったのがいい感じですよね。
戦場中央へ遺物回収に急ぐケイオスマリーン達。やる気満々で展開中です。 後半のインペリアルフィスト・ターン。ここは下手に動かないほうがいいかな?
と様子見を続けてしまいました。
必殺のサンダーファイアーを喰らえぇぇ!!!
4発ものブラスト弾がケイオスマリーンを狙う!!
しかし殺せたのはチャンピオンの一人のみ!かりびあんさんは、
いつもクセでついついチャンピオンを隊列の先頭に配置していたのでした。
フレーバー的には正解なので違和感無かったのですが、
6版ならではの手前から死んでいくルールが効きましたね・・・。
2ターン目早々にケイオスマリーンスカッドがレリックを確保。
ううむ、こちらはどうやってこれを奪取したものか・・・。
だが、6インチしか動けないのであれば、遠くに逃げられることもあるまい!
バイカーも一気に迫ってきましたね!
う〜む、我がインペリアルフィストがアルファレギオンの勢いに圧倒されてます。
レリックを確保しつつ、ボルターをラピッドファイア&ラスキャノンをスナップショット!
狙ったのはサンダーファイアキャノン!!
な、なんと!
T7のサンダーファイアキャノンがケイオスマリーンの不浄なるボルト弾を被弾。
2ターン目にして破壊されてしまいました!!む、無念ッ!!
しかも!!!火を吹くデモリッシャーキャノン! ボガーン!!ライノに直撃!
でも、奇跡的に結果はクルーが揺れただけ(笑)。
2ターン目後半にはこちらの超主力、ターミネーターがディープストライク!
危険な賭けでしたが、出現ポイントに選んだのはオブリタレイターの目の前。
見事にドンピシャで到着!
ストームタロンも出撃!!!
やはりこの雄姿は様になるというか、頼もしいですよ!
ターミネーターは全力でオブリタレイターを撃つ!!
ここでヤラなければ、殺られる!!しかーし!
一人も倒せませんでした(涙)
レリックをみすみす奪われるわけにはいかん!!
全力で走るライノとレイザーバック!!
しかし、かりびあんさんのケイオスライノに行く手を阻まれています!
上手い!感心している場合じゃないか・・・笑。
3ターン目、かりびあんさんのプレイングが超熱かった瞬間です。
先のターンにレリックを確保したスカッドが後ろに待機していたスカッドに
レリックをバトンタッチのごとく手渡しし、一気に後方に持っていかれてしまったのです!
この流れるかのごとき、
レリックの12インチ移動には僕もしばし呆然とするしかありませんでした。
かりびあんさん、凄いです!感心してる場合でもないのですがッ!
ちなみにこのライノ、緊急修理に成功し、動けるようになってます(笑)。
レリックの奪取を阻止すべくディーモンプリンスがレイザーバックに襲いかかる! ケイオスバイカーもプラズマガンを浴びせつつ、チャンピオンのパワーフィストで
ライノの正面装甲を叩きわりました!
ま、しょうがないですね、これは・・・。
デーモンプリンスにレイザーバックを爆破されました。中の人3人も死んじゃった!?
オブリンはツインリンク・プラズマガンで半壊させたターミネーターにアサルト!
ターミネーター全滅!しかしオブリン2体も辛うじて葬りました。
ううむ、主力のターミネーターがこうもあっさり逝くとは・・・。
3ターン目後半。スペースマリーンが戦場中央でケイオスマリーンを取り囲み、
ピストルを撃ちつつ白兵を挑みます!
先のターン、ライノを壊されたため、お返しとばかりに全力射撃!
ライノを破壊してくれたバイク部隊を壊滅させました。
チャプレインも先ほどライノを壊され、このターンはアサルトできません!
デーモンプリンスに全力で射撃するもサージェントのコンビプラズマがゲットホット!
このタイミングでゲットホット、しかもセーブ失敗!くは〜自滅!
戦場中央ではロイヤリストとトレイターの熾烈極まる戦いが勃発!
この接近戦は辛うじてインペリアルフィストの勝利です。
しかし、士気テストにきっちり成功したケイオスマリーン。継続です。
3ターン目終了時点の全景です。レリックの奪還を狙う為、ケイオスマリーンスカッドの側面にランドスピーダーストームが登場しており、
この勇敢なるスカウトスカッド5名がレリックを奪い返せれば、まだ逆転の可能性はあるのです!!
しかし4ターン目のケイオスマリーン・ターン開始と同時に、
オブリタレイターのツインリンクメルタガンを空高く飛ぶストームタロンに発射!
6のみヒットですよ〜
そんなもん当たるはずが・・・・って当たったぁぁぁ!!!
しかも一発撃沈!!!うわぁぁ〜〜〜(笑)。、
未だ健在のヴィンディケーターが牙をむく!(この表現、ピッタリですね!) バシャーン!!!大ダメージ!!
このバイオ兵器(作戦目標)があれば、この惑星を一瞬で地獄に変えることも可能なのだ・・・貴様らに邪魔はさせん!!
デーモンプリンスがチャプレインにアサルト!!!ここで耐えなければ、インペリアルフィストに未来は無い!
チャプレインはロザリウスの守りの力により、辛うじて耐えるも、同胞はデーモンプリンスの凶悪なる一撃により瞬殺。
しかし、執念でこの白兵戦だけは継続に持ち込みました。

皇帝陛下が私を守ってくださっている!!私は今ここで果てるわけにはいかないのだ!!
しかしながら、喜んだのも束の間。
4ターン目後半にて速攻でチャプレイン死亡。って、やっぱり無理ですよね(涙)。
スカウトがレリック確保中のケイオスマリーンスカッドに猛然とアサルト!!!
ここでやらなきゃ、いつやるんですかッ!!
戦場中央ではスペースマリーンが見事にケイオスマリーンを下しました!
戦局とは影響無いかもしれない、
しかし接近戦の勝利は戦場の空気を変える力があるのです!
勝利を我が手に!!!と勢いづくはずが・・・・
5ターン目開始!
ケイオスマリーンやデーモンプリンスが戦場中央のマリーンを包囲します。
あぁ〜これはヤバい予感。
ヌハハハハ!神から授かった私の絶対的パワーの前に朽ち果てよ!
哀れなるドルンの息子たちよ!!

ってな感じでデーモンプリンスとケイオスマリーンからアサルトされ、絶対絶命のスペースマリーン。
作戦目標たるレリック=バイオ兵器(という設定)の奪還を狙った勇猛果敢なるスカウト達も、何と無残にも返り討ちに合い全滅ッ!!!
あああああ〜〜〜!!これって、もう・・・
Rman(スペースマリーン)投了です!!!(笑)

中央にひとつだけあるレリックをいち早く回収し、バトンタッチを経て一気に距離を稼いだ かりびあんさんのテクニックが完璧に決まったバトルでした。
レリックをキープしつつ、こちらの進軍を阻むような展開も見事で、初6版とは思えないほどの素晴らしいプレイングだったと思います。
しかし、それでいてこちらにも適度に見せ場や逆転の目もあり、最後まで楽しく盛り上がったバトルでした!

かりびあんさん、対戦してくださってありがとうございました!
このバトルも含め、旧ケイオスマリーンとのバトルは圧倒的に負けが多かった僕としては、新ケイオスマリーンにリベンジを誓います!(笑)


かりびあんさんとの熱いバトル終了後、さっそく次のゲームの準備が始まりました。
今回は2卓の40K卓とPP卓は終始フル回転状態で、皆さんよく遊ばれていたと思います。やっぱりゲーム会の熱気というのは良いモノですね!
久しぶりに参加できた僕としても、この熱い空気にひさしぶりにあたって、ミニチュアゲーム熱がぐんぐん高まってきました。
僕は本日のメインイベントのひとつでもあったbealさんのダークエルダーとの対戦準備を始めました。
その横の卓ではPakaseさんとかりびあんさんのケイオスマリーン対決が始まり、PP卓も対戦相手を変えての2戦目が始まっていました。

ダニエルさんのコロッサル!!!さすがに超デカくて迫力満点でしたね。W-nightmareさんのクライクスと大激突されていました。
かりびあんさんとPakaseさんのケイオスマリーン同士の対決も非常に盛り上がっていました!
このバトルがお二人にとって正真正銘の旧ケイオスマリーンの遊び納めバトルとなりましたね。

さてさて、僕の2戦目はbealさんのダークエルダーです。
このゲームもミニバトルレポートにて紹介します!
僕にとってはbealさんと対戦するのも初、ダークエルダーとの対戦も初という初めて尽くしの楽しみな一戦でした!


bealさんのダークエルダーとの対戦

bealさんは今年(2012年)始めからダークエルダーアーミーの構築をスタートされ、
わずか9ヶ月間の間で2000ポイントを越える堂々たるダークエルダーアーミーを構築されました。
このダークエルダーの美しさたるや、RoRで紹介せざるをえない素晴らしさのため、沢山撮影させていただきました。bealさんありがとうございました!
bealさんのアーミーの発表はまた別の機会で(笑)。

今回は僕の希望で1500Pに合わせていただき、bealさんの全戦力投入とはなりませんでしたが、
レイダー2機にレイザーウィングを加えたダークエルダーらしい高速アーミーといった雰囲気でした。
僕の方の編成は、かりびあんさんとのバトルと全く同じものを使用しました。汎用編成というつもりで組んでいましたので、どこまでDEに通用するでしょうか。
ミッションは「巨砲は眠らず」。
ヘビー枠のユニットを壊したら1点となり、またトループ枠に加えヘビー枠のユニットも作戦目標を確保できるという特殊ルールのある確保系ミッションです。
配置は斜めに戦場を別つ「前衛部隊の激突」となりました。作戦目標の数は4つ。四つともバランスよく配置となりました。
先行はbealさんのダークエルダー。廃墟の陰にがっつりと戦力を隠しての初期配置です。僕の方は残念ながら先行奪取できませんでした!(笑)
1ターン目は夜戦の適用もなく、開始と共に一気にダークエルダー軍の出撃が始まりました!!
bealさんのダークエルダーを率いるヴァトハール卿。
かの有名人との対戦がついに実現して感無量の僕でした(笑)。
インキュバスを率いて、静かに前進を開始しました。
レイダー2機は一気に飛んできます!
そして次の射撃フェイズにはダークランスを発射!狙うは正面がらあきのライノ。
ダークランスに装甲を貫かれ、いきなり大爆発したライノ!
bealさん先制打撃1点ゲットですね!
しかも中の人が爆発に巻きこまれ3人も死亡。手痛いスタートとなりました。
しかし、bealさん的には
「しまった!撃ってる場合じゃなかった、前に出なくちゃいけなかったのに!」
ということでした(笑)。
1ターン目後半、スペースマリーンは移動もそこそこに射撃を開始!
ライノの上方ハッチからミサイルランチャー発射!
ウィッチの乗ったレイダーを見事に一発撃破!
しかもアーマーの薄いウィッチは約半数が死亡!これはラッキーショットでした。
ブラザーよ!ゼノは目の前だ!皇帝陛下のために命を捧げよ!!
ってな感じで撃ちまくるマリーン。
トゥルーボーンが乗ったレイダーも撃破!
サンダーファイアキャノンの砲撃がヴァトハール卿を襲う!! しかし、最強のセーブを誇るヴァトハール卿とインキュバスの面々には
ダメージを与えられず!
そうこうしているうちにインペリアルフィスト陣営後方にスカージの襲撃が!
後方から撃ちまくられるかと思いきや、出目が悪くノーダメージでした笑。
レイザーウィングも3ターン目についに登場!!
後半に作戦目標を狙うべく廃墟の陰で待機していたランドスピーダーストームを狙うレイザーウィング!
超火力の前にあっさりと撃沈されてしまいました。 返す3ターン後半。スカージを狙っての猛射撃!
スカージは戦果をあげられず全滅しました!
これはほんと出てきた瞬間の射撃でミスると後が辛いですね。
ディープストライクしてきたターミネーターはトゥルーボーンを射撃にて全滅させます。
ぬおお!我がカバルの構成員が次々と倒れていくではないかッ!
焦るヴァトハール卿。
ストームタロンも出撃し、レイザーウィングを打ち落としました。
マリーンの一方的な射撃が続いた4ターン後半。
実質の確保要員が1スカッドとなってしまったダークエルダーは厳しい展開。
私の甘美なる苦痛の糧となりし、マリーンどもよ、私を最後まで楽しませておくれ!
ヴァトハール卿がマリーンにアサルト!!
さすがに切れ味鋭い攻撃力を誇るヴァトハール卿のヴェノムブレイド、というより(笑)インキュバスのクレイヴにより、マリーンは3人が死亡。
しかしインキュバスも2人が倒れ、このバトル唯一の白兵戦は膠着となりました。

この時点で、確保要員が十分に残っているマリーン側に対し、自軍エリアの作戦目標を確保中のカバルウォーリアー以外のスカッドが全滅しているダークエルダーに
勝機は無くなったということで、bealさんが投了されました。

というわけでRmanの勝利です。

ここで、bealさんの申し出により、和平交渉の絵を撮影することに(笑)。
不浄なるゼノと交渉など断じてあり得ぬ!
って感じなんですけどね(笑)設定的には・・・。

このバトルはbealさんもまだ6版に不慣れな中、イベント終了時間の関係もあってかなり急いで遊んだので、
バトルで起こる様々なドラマの余韻を楽しみつつ、というようなゲームにはなりませんでしたが、しかしダークエルダーのハイリスク・ハイダメージな熱い戦闘スタイルを
しっかり感じることが出来て、大変楽しかったです。

あと、bealさんの出目の悪さはRmanスタイルで慣らした僕をも驚愕させるものがありました(笑)。本当に色々とお疲れ様でした。

そして楽しい対戦をありがとうございました!また次のバトルでヴァトハールさんやザメンホフさん率いるグロい方々との対決が本当に楽しみでなりません!

というわけで、今回の広島ミニチュアゲームの会はゲームもたっぷり楽しめて、初めての方との出会いや語らいもあり、本当に楽しかったです。
参加された皆さん、大変お疲れ様でした!

次回のイベントではケイオスマリーンが新版になっていますし、ケイオス使いの多い広島会的にも大変盛り上がりそうですね。
僕はPakaseさんのブラックレギオンと3000ポイントの大バトルの約束をさせていただきましたので、さっそくこのバトルに向けて新戦力を作成しようと思います!
やっぱりゲームを楽しむと次の増強に向けて気持ちが入りますね!

次回のイベントは10月14日です。
もちろん、初心の方やゲストの方の参加もどうぞお気軽に!
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