Written by 卵帝


イベント日
 2017年5月3日、4日
場所
 東広島芸術文化ホール「くらら」
参加者
 有機溶剤さん(主催者)、粥さん、DaiZoさん、ゲンキさん、ニワニワさん、ダニエルさん、鉄さん、
狂道化さん、バールさん、量産型さん、ベルさん、れいすさん、ハセガワさん、卵帝(順不同)

社会人の心のOasis…5月の大型連休が今年もやってまいりました。
本来廣島会は、5月の2連日のイベントを毎年やることはないのですが、昨年の10月にRoR内サイト「
ギアPX」をスタートし、ヘヴィなアレを推しているという関係もありまして、行う事となりました。
告知のお題目としてはこういう事です。

廣島ヘヴィギア交流会のお知らせ
12月に入って、プラのスターターセットも国内供給が開始され、多くの方がアーミーの増強を始められたのではないかと思います。
そこで、5月のGWに廣島ミニチュアゲームの会として、ヘヴィギアの交流会を開催させて頂く予定です。
増強したアーミーでバトルし、語らい、同好の士として大いに交流を深めて頂いて、
日本におけるヘヴィギアの浸透にご協力できればなと思います。
勿論、イントロゲーム卓も用意しますので、この機会に興味がある方は手ぶらでいらして頂いても結構です。
楽しい2日間を過ごしましょう!

そういった意味も含めまして、非常に盛り上がった2日間でしたので、これは是非レポートにさせて頂いて、ヘヴィギアの更なる魅力を伝えることが出来ればと思います。よろしくお付き合いくださいませ。

5月3日



朝10時過ぎ、続々と闘士たちが集結し、開会式が始まりました。まぁ、普段はこんなことしないんですけど、外部から参加される方が多い時は自己紹介タイムとか必要ですしね。
今回遠征組は、神奈川から3年連続参加の粥さん、埼玉からPP遊びにこられたDaiZoさん、大阪からゲンキさんとニワニワさんの2名が参加されました。
僕にとっては馴染み深いメンツなのですが、それぞれは初顔合わせの方もおられたというのが意外ではありました。


これまた恒例の写真撮影タイム!

写真NGな粥さんに撮影して頂いています。僕は趣味、リアル関係なく、色んな人から写真に写る時に顔芸をすると言われているので、今回はお上品な表情にしました(笑)。


戦場の紹介:粥百景
今回用意されたヘヴィギアの戦場は2つです。1つは粥さんが持ってこられたテレイン群。昭和の街並みキットを良い感じにSF化したというスチームパンクな盤面ですね。
イメージは「シドニアの騎士」の宇宙船内の町並みだとか。まさにそんな感じですね。粥百景とでも名付けておきましょうか(笑)。


戦場の紹介:アンコール遺跡群
もう1つは、去年も使用した僕の家にあるアンコール遺跡群Ver.2。砂漠を貫く幹線道路をはさみ、前線基地と古い遺跡群が混在しているイメージです。
去年よりマットがパワーアップし、ちゃんとした舗装道路が増えているので、ヘヴィ感はましておると思います(笑)。



アーミー紹介

今回は、ヘヴィギア交流会というだけあって、幾つものアーミーが集結しました。力作の写真を撮ることが1つの目的であると言えますね(笑)。

ピースリバー by 粥
粥さんの新作は、超巨大軍需企業パクストンアームズ社の私設軍隊、ピースリバーです。デザインは一番カッコイイと思いますねぇー僕は。
粥さんにしては超珍しく(笑)、見本に準じたカラーリングかつ、全体が統一されています。
雑多な感じのアーミーが粥さんらしいとは思いますが、こういう統一された軍隊というのは個人的には凄く好きですね。どのゲームでも。


ブラックタロン by ゲンキ
ギアPXの公開以降、大阪ではヘヴィギアがかなりブームになりつつあり、オルカファクトリーのかえるまーと店長とお話させて頂いたときは、
2プレイヤースターターは大阪だけで10個以上売れたとの事でした。
1月末、狂道化君と一緒に大阪のなにわゲーム会にヘヴィギアイントロにお邪魔したのですが、
その際にゲンキさんが「ブラックタロンに決めました。廣島に持って行きます!」とお話をされていて、有言実行されましたね。
素晴らしい!いきなり上級者向けのブラックタロンは大変かと思いますが、僕のとは違う紫に振った配色がカッコ良すぎる。


サウス by ニワニワ
ニワニワさんのサウス軍。ニワニワさんも大阪でいち早くヘヴィギアを始められて、かなり遊ばれているイメージです。
1月にアーミー結構作られていましたし。サウスの見本ってすごく地味な灰色なんですが、
それをネービーブルー系に上手いことアレンジされた統一感のあるアーミーですねー。
今回は大型機のドレイク、ウォータードラゴンなども配備され、初300TV戦に挑まれるとのことです。


CEF by 卵帝 
遠征組を迎え撃つ廣島勢。僕のアーミーは去年もご紹介したタ…地球軍です。
今回は大型タンクはいませんが、ステルスバトルフレームを入れてみました。ステルス部隊を率いるのは、白き機体を駆る司令、ミストミラージュ。
隣のクリムゾンクライシスとは仲が悪い…らしい(笑)。


ノース by 鉄
僕が最も多く戦っている鉄くんのノース軍。彼はクリムゾンフィストで慣らした青いアーミーのペイントが得意ですね。
今回は大幅な増強はされていませんが、ノースのギアストライダーシミターの姿が目立ちます。


サウス by 狂道化
狂道化君のサウス軍。廣島勢は基本、新アーミーでも始めない限りはアーミー増強は大体終わっているので、ボチボチ増強って感じです。
新戦力として強力な対戦車ミサイルを持つナーガの姿が見えますね。
敢えてしゃがんでいる移動形態の方のモデルをセレクトしているのが渋い(笑)。


さて、バトル開始!となる前にランチを挟むのが廣島流です(笑)。



しょっちゅうレポートに登場するイタ飯屋、アクアサンタへ行きました。大阪の方々も常々気になるとは言われていたので、折角の機会ですから。


ウヒョー!ピッツァが来たぜ!今回は新しいメニューの鶏肉とアンチョビのピッツァにしてみました。
まぁ、ここは何食っても美味いのですが、このピッツァも勿論絶品でした。遠征の方々にも満足していただけたようで良かったです。


ようやくゲーム開始です。

昼食後は早速粥さんとゲンキさんがバトルを始められました。パクストン社の表の正規軍ピースリバーと、裏の特殊部隊ブラックタロン。同じ製造元での対決ですねぇ。



粥軍のデュエリスト、アメイジングレッドウォーリアーW。ウォーリアーWっていう機体名だけからイベント直前に製造されたネタ機体だとか(笑)。
まぁ、ロボものなんで、ちょいちょいこういうの挟みたくなりますよね。僕も結構やってますし。活躍したようで良かった。



PPの方も始まりました。会の名前こそヘヴィギア交流会ですが、あくまでメインというだけですので、実際は半分のメンバーはPPを遊ばれています。DaiZoさんもそれ目的で遠征されていますしね。


廣島会の新人、れいすさんと、ニワニワさんのリージョン対決。れいすさんは、始めてまだ間もないのですが、ペイント、ゲームともに超有望な期待の新人です。
今年のフクヤマ大会にも「是非参加できるレベルまで鍛えてください!」と言われたので、スパルティーなプログラムが行われています(笑)。
その一環として、リージョンの強豪であるニワニワさんに是非稽古をつけて頂きたかったので、ありがたいですね。
しかし、かなり良いゲームをされていたようで、あと5ヶ月でどのぐらい成長されるかとても楽しみです。


アップルパイのお時間です。

廣島会の5月イベントといえば、紆余曲折あった結果(笑)ェアァポォパァァイが登場するという伝統があるというのは徐々に広まりつつありますが、
今回は何と、お菓子作りが得意な鉄くんのお母さまが、「はぁ暇じゃけぇ、材料費出すんなら焼いたげるわいね。」という超嬉しいお申し出を頂きまして、甘えることとなりました。

いわゆる円形タイプではなく、1人1人が食べられるサイズに最初からなっているという心遣い!いやー…素晴らしいですね。


参加者一同、美味しく頂きました。やはり焼きたてのヤツは違いますねぇー。
話しかけただけでブン殴られそうなダニエルから、作り笑顔が得意な狂道化君まで(笑)、思わず笑顔になるほどの美味しさでした。

ゲンキさんとバトル


そして粥さんとのゲームを終えたゲンキさんと、バトルすることになりました。ゲンキさんは本日のみの参加ですので、しっかり楽しんで頂きたいですね。
ゲンキさんとは過去幾度も死闘を繰り広げてきましたが、PP以外で戦うのはとても久しぶりです。
最初の頃は40kでよく戦いましたけど。お互いフレンドリーな雰囲気は出しつつも目は笑っていませんね(笑)。



ブラックタロンの宿敵こそ地球軍です。プロジェクトのそもそもの仮想敵ですからね。
僕の「我らが思想に同化し、共に闘おうではないか。」という申し出をサラッと「拒否します。」と流されたので(笑)、バトルスタートです。
地球軍の主力…ホバータンク群の性能を見るがよい…



廣島会という劇場に舞い降りた黒騎士…ブラックタロンの登場です。
先ほどの粥さんとのバトルから幾らか戦訓がフィードバックされているようです。どんどんバトルして頂いて大阪にも広めてくれると嬉しいです。



お互いが物陰から出ず、膠着した戦況でしたが、空挺降下に成功したミストミラージュ司令率いるステルス部隊の介入で戦局が動きます。
レーザーを連射するバースト…じゃなくて(笑)ロータリーレーザーのバラ撒きで、指揮官機のオウルやミサイルキャリアーのダークナーガを壊滅に成功!



…翼を失った黒き天使達は…その命を神へと返す…

ステルスの介入により流れが地球軍に傾き何とかシナリオ勝利できました。
とはいえ、こちらの戦車群にも相当な損害は出ていますが。大阪の方はあまり空挺降下を信用しておられない感じだったのですが、やはりプレッシャーとして必要かなとは思います。
まぁでもブラックタロンは難しいですよ。頑張ってくださいませ。ゲンキさん、対戦ありがとうございました。



隣の卓でも、粥さんとニワニワさんのヘヴィギアが始まっていました。

全てのギアストライダーの祖、ピースリバーのカタフラクトと、サウス軍の最新鋭機ドレイクが向かい合っています。


因みに、このバトルは時間切れになったので途中でストップになりました。お二人共明日も参加されるので盤面はそのままで続きは明日!


お好み焼き

広島に於いて、広島風お好み焼きの事を「広島焼き」と呼称するのは、無論、ニュークを落とす次ぐらいにやっちゃいけない事なのは周知の事実(笑)。
しかし、ニワニワさんが「広島焼きいうのはどこで食べれますのん?」と挑発的パワーワードを言われたため(笑)、晩飯はお好み焼きとあいなりました。


これこそが…真の広島風お好み焼きだ!この「こぼん」は、僕ら基準で言えば非常に美味しい店だと思うのですが、関西の方がどう感じるかなーというのは疑問でしたけど、超美味しいとの事で良かったです。
決して、廣島人で囲んで圧力で言わせたわけではなく(笑)。皆様、一日目お疲れ様でした。そしてゲンキさん、日帰り遠征という強行軍ありがとうございました。

5月4日


さて、2日目のスタートです!荷物置きっぱで帰れるってのはイイですよねぇー。イベント終了間際にせかせか片付けなくて良いので。
まぁ、今日は片付けるんですけど(笑)。粥さんとニワニワさんは、早速バトルの続きを始められました。

ブラックタロン by 卵帝
…黒騎士達は…天界-Naniwa-へと召された…そして…
       漆黒の猟犬に率いられし新たなる堕天使たちが…戦場へ舞い降りる…


今日は、地球軍は撤収してブラックタロンを持ってきました。
まだレポートでご紹介していなかったので使いたかったのですが、ゲンキさんと同キャラ戦になるために昨日は避けていたのでした。
我がブラックタロンの指揮官、ダークコヨーテさん。
なんでも、ゲンキさんが見た目が気に食わず頑なに使おうとしないとか(笑)。大阪でもネタになってました。こんなにかっこいいのに。
先行奪取能力はオウルより落ちますが、堅牢極まりない電子戦マシーンなのが良いですね。あと、マウントなので空挺降下でケツを取られない。
モールドが少ないので、間を持たせるためにいわゆるガンプラのリアルタイプシリーズ的なラインを施してみました。
相対した敵をそのアイアンクローで必ず抹殺すると言われる、ダークコディアックカスタム「ファイアリーファントム」。
全てのものに平等な黒の宣告を与えると言われる、レイヴンカスタム「ビーストナンバー」。それぞれ空挺部隊とデュエリストです。
まぁ、僕も悪ノリはそれなりに(笑)大好きですからね。
どちらも、元ネタに寄せつつ、ゲームルール的に装備とか全く破綻しないようにしつつ、大体を純正パーツで作っている自信作(笑)!
特にビーストナンバーは、下半身を変えたり、パテを使いまくったせいで、元のレイヴンと似ても似つかぬ姿に…

今日のランチは、きまずい名前の店で、名物のビーフカツを頂きました。

実際店の名前を聞いた人は、みんなニヤニヤしながら気まずい!と言います(笑)。でも料理は超美味しいですね。

ニワニワさんとバトル

昼食後は、粥さんとのバトルを終えたニワニワさんとバトル開始です。

前線基地防衛のために展開するサウス軍。狂道化君のサウスとはよく戦っていますが、相変わらず正面装甲と物量では圧倒的劣勢状態からスタートですね。
ブラックタロンはそういうのがワクワクします(笑)。


城壁や顔の像を盾に展開するブラックタロン。こいつらは正面から敵を抑え、空挺降下と側面奇襲の部隊到着を待つという鉄板の作戦です。



敵は全戦力を地上から投入しているので、どこまで持ちこたえるかがキモですねぇ。空挺してこないのは堅実な大阪ドクトリン?



戦場中央では、サウス軍のウォータードラゴンの砲撃で、こちらのダークコブラが早々に半壊します。
コイツは僕のアーミーで野砲での面制圧を任せている機体なのですが、これで対物量を処理するのが困難になりました(笑)。ヤバい。



ヤバいところですが、ここで再びパァイが到着したので一息入れます(笑)。
本日はその予定は無かったのですが、鉄くんのお母さんがノリノリで今度はチョコバナナカスタード、イチゴカスタード、ピザ味、と3種のパイを作ってくださいました。
カスタードクリームから手作りの逸品で、これはイチゴカスタードですが、凄くフレッシュなイチゴ感のある味でした。ありがとうございますー。



脳に糖分も入れたところで続行です。戦場右翼でも戦端が開かれました。個人的にこの写真が今回のベストショットではないかと思います。
戦場で邂逅する両者という雰囲気で、至近距離で殴り合ってる画よりもストーリーを掻き立てられるといいますか。テレインとか光の感じも絶妙です。
今からの激闘を予感させる静の画だと思います。


「失敬…カフェの紅茶があんまり美味しいもんで、おかわりしてたら来るのが遅くなっちまった…あんた方はこれから豪華地獄めぐりの旅にご招待するぜ。」
ヒューッ!空挺部隊が到着し、背後からバズーカやミサイルの連打で厄介なストライダー2機を撃破。待ってたぜ!


後方からの奇襲で中央戦線は盛り返しつつありますが、右翼はキングコブラの攻撃でレイヴンが撃破されました。
ヘヴィギアプレイヤーであれば、電子戦機損失の重みがわかって頂けると思います。



「私のケツを舐めてみろぉ!」反撃とばかりに、デュエリスト「ビーストナンバー」が、物陰から躍り出て、1機を接近戦で撃破。
残るアクションでグレネードランチャーを放ち、連続で2機撃破しました。ヒューッ!くそかっこいい。



戦場左翼、「狼狽えるな!数ではこちらが圧倒的に勝っておるのだ!」あくまで冷静沈着なニワニワ司令官。
実際のところ、対物量兵器を早々に失っているこちらとしては、これだけのギアを効率よく倒す手段は持ち合わせていません。どうするやら。



「冷静に包囲して対処せよ!」空挺部隊も奇襲の混乱から立ち直りつつある敵の包囲攻撃を受けています。
重装甲の機体を投入しているので耐えてはいますが、ジワジワと削れているので先に敵を倒さない限り時間の問題でしょう。ブラックタロンは攻撃こそ最大の防御。



一方戦場右翼は、ビーストナンバーが更に1機を撃破して、完全にブラックタロンの支配下となりました。
「何やねんその機体は!全く触れへん!」…ニワニワさん、サービス精神に溢れた発言をありがとうございます(笑)。しかし、こんなに活躍するのは僕も予想外でした。
ここからは、極めて泥仕合が始まりまして、右翼も完全制圧すべく攻めるブラックタロン、1機ずつ失いつつも耐えるサウスという感じで、最終的には制圧してシナリオ勝ち出来ました。

マジで長いゲームでした。ニワニワさん、どうもありがとうございました!

僕らが戦っている横では、狂道化君と粥さんがゲームをされていました。

粥さんが使っているのはならず者の集団リーグレス。各勢力の機体をまぜこぜで使える上級者向けリストです。粥さんも遂にここまで来てしまいましたか(笑)。
でも、凄く粥さん好みのアーミーでしょうから、いつか必ず手を出すとは思っていました。



サウスの恐竜騎兵から、ノースの自走砲までなんでもござれです。ボールライトニング団だったかな。そういう名前だと思いますが。
一気にネタを披露してもアレなので、来年以降ご紹介することがあると思います。



デュエリスト同士の殴り合い!ヘヴィギアの醍醐味の1つですね。
双方狙わないと中々起きませんが(笑)。シルバーサーフは去年と違い、今年はかなり活躍したそうです。ケンプファー的なマンバMPカスタムもカッコイイですね。



全体的な戦局は粥さん優勢に動いていたようですが、狂道化サウスの代名詞とも言えるこのドレイク3兄弟の堅牢さには苦戦した様子。



粥さんの帰還時間が迫ってきたので、粥さん優勢でありつつも未決着という事で終了しました。
僕らのゲームも3時間ぐらいやってましたが、更に長かったですからねぇー。5時間弱ぐらいはやってたんじゃないでしょうか。

お二人共お疲れ様でした。2年連続未決着ですから、次は決着をつけたいですね。

そんなこんなで、楽しい2日間も終了し、廣島ヘヴィギア交流会も解散となりました。

ニワニワさん、粥さんは帰られましたが、DaiZoさんだけは、5日の夕方に帰還予定で特に予定もないし宿も決めてないという事でしたので、では是非僕の家へとなりました。
番外編:DaiZoさんとのPPバトル


夕食を食べて、僕の家に戻ってきてから、最後にやりましょうと話していたPPゲーを遊びました。
僕も立場上ヘヴィギアを遊んでいましたが、勿論PPも遊びたくてしょうがなかったんですよね(笑)。
今回のDaiZoさんはまさに武者修行という感じで、廣島会で戦法の好みはあれ総合力はほぼ拮抗していると言われる四天王、
すなわちダニエルさん、狂道化くん、鉄くん、ベルくん、僕ですね。そして、バールさんとも遊ばれましたので6戦ガッツリやられた事になります。
凄いエネルギー。四天王が5人いますが(笑)、まぁ、よくあるじゃないですかそういうの。



DaiZoさんは、ミニオンの猪軍団ファローを使われています。率いるのはロードカーヴァーというパワーと装甲、機動力に優れた正統派タイプのやつ。
DaiZoさんは四天王5人集(笑)の色々な編成と戦ってこられたはずですが、僕がセレクトしたのはブッチャー1。これまたPPゲーで一番正攻法のキャラじゃないかと思うほどのスーパーパワーキャラです。
DaiZoさんの最終戦は、正攻法同士の正面からの殴り合いとなりました。



ブッチャーは機動力に劣るので、どうしても敵に主導権を渡します。
よろしい…先に殴り給え…ただしこの重装甲を貫ければの話だがな…とか言ってたら、フィート込みの超凄まじいパワーで大損害を受けました(笑)。
殴られてから殴り返すのがブッチャーのスタイルなので覚悟はしていましたがこれ程とは…デバステーター2機いるのに…ゴロンと丸まって倒れる姿が可愛い(笑)。



大打撃を受けましたが、どのみち殴り返すしかブッチャーには選択肢はありません。フィートを起動して躍りかかるおじさん。
流石は西イモレン大陸最強の戦士と設定上で言われているだけあって、おじさんのパワーは圧倒的で、スペルでARM21になってる豚ビーストをあっさりと2匹始末しました。
このおじさんヤバい。

これが皮切りとなり、何とか勝利できました。PPゲーの原点とも言えるパワーのぶつけ合いで非常に熱く楽しいバトルでした。DaiZoさんありがとうございました。

DaiZoさんは、翌日宮島にご案内したのですが、宮島は前のスチームローラーレポートで書いたので割愛します(笑)。

連休中だけあって凄まじい人でしたが、知り尽くした地元人スキルを活用して、駐車とか穴子飯とか比較的スムーズにいったと思います。


イベントを終えて
そういうわけで、廣島ヘヴィギア交流会と題しまして、2017年5月連休の廣島ミニチュアゲームの会レポートをお送りいたしました。
参加者の皆様どうもお疲れ様でございました。粥さん、DaiZoさん、ゲンキさん、ニワニワさんも、遠路はるばるありがとうございました。そして、会を主催して頂いた有機溶剤さんもありがとうございました。
ヘヴィギアは昨年の10月から本格的にサイトを立ち上げて、日本の趣味人の皆様に広く紹介を始めましたが、九州から北海道まで、広くスターターを買われた人がおられてボチボチと盛り上がりつつある気がします。

特に現状盛り上がっているのは、関東の一部、大阪、廣島だと思いますが、今後数年かけてジワジワプレイヤーさんが増えて行くと嬉しいですね。そのうち大会とかするのが野望ですねぇーと粥さんと話しています。
このレポートがヘヴィギアプレイヤーが増える助けになれば幸いです。


来年も(やるの!?)盛り上がりましょう!
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