蛆の君主タムルカーン(Tamurkhan The Maggot Lord) by へらぱ | ||||||
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へらぱさんのコメント ウォーハンマーフォージからさまざまなナーグルモデルがファンタジーに供給されていて いつかは買ってやる!的な意気込みでいるのですが、湊さんの穢らわしきカズィークに触発されてついに買ってしまいました。 WEBで見ていたときはここまでの大きさとは思ってもいませんでした。 タムルカーン氏もせいぜいちょっと大きいケイオスロードだろう?くらいのつもりだったのです。 先日受け取った際にパーツチェックをしようと取り出して愕然としました。 「。。。このヒト、オウガやん!?」 どうりでステータスシートにタイラントボディとかいう記述があるわけです。 早速定例会から帰った晩から折れた爪の修復など製作を始めました。 トードドラゴンの重量感と口回りの造型はなかなか来るものがありますし、 タムルカーンの表情のほとんどない顔もナーグルの超越者らしい感じがします。 また一本角のミューテーションはナーグルお得意の特徴ですね。 さすがにディーモンと比べてぶつぶつも少なくそれでいて傷を見ているとナーグルの烙印や象徴にも見える部分が点在し、 肉体の造型を見ているとナーグルらしい膂力を感じさせるすばらしいモデルです。 ベースはさすがにモデルが大きかったのでWEBの写真から推測し、1mm厚のプラ板に囲うようにプラ棒を接着し、対角上にもプラ棒を接着。 それを裏返したものを使っています。 何とか強度はもつようです。サイズ的には200×200で製作。 個人的にペイントはもっとヌルヌルした感じを狙ったのですが(蛙なので)、いかんせん気が付けばいつものかさかさと乾いたような硬そうな印象のペイントになっていました。 いつもの課題として「緑色をできるだけ挿し色以上に使わずにナーグルっぽさが出るか?」をやっています。 ナーグルはひとつのモデルにさまざまな症状をいろいろな色を使って表現できてペイント的にも楽しいですね。 今回も楽しくペイントできました。 Rmanのコメント いやぁ〜〜超大作が来ましたね〜。
へらぱさんの最新作はフォージワールドから発売直後のウォーハンマーフォージの目玉製品トードドラゴン!! 僕もまぁそれなりにRoRをやってきてたくさんの力作を見てきたこともあり、大抵のことには動じないわけですけど、このへらぱさんのトードドラゴンには 「この発売直後のタイミングに!?」という感じで虚を突かれ、思わず「げぇぇぇぇぇぇ〜〜〜〜」と唸ってしまいました(笑)。 ちなみに「げぇぇぇ」は僕の中で最高級の感嘆詞です(笑)。 ちょっとどこからコメントしてよいのか分からないほどの大作ではありますが、まずはじっくり作品を拝見させていただいて何はともあれ「格好良い!」と思いました。 ウォーハンマーフォージの間違いなく目玉商品だけあって、凄いブツが出てきたなぁ〜とは思っていましたが、僕的には「乗ってる人がナーグルだしなぁ」てな感じで 割とすんなりスルーしてしまったんですよね〜。しかし「そんなの関係ねぇー!」(古い?)って感じの格好良さです。 超巨大過ぎるトードドラゴン、Gデーモンがレッサーデーモンに見えてしまうほどです。 そのデカさからくる重量感は凄いですし、それでいて造形が非常に細かくて密度感も保たれて、さすがフォージワールドの製品だなぁと思いました。 口周りの造形もおぞましくもキャラクター性がよく表れていて良いですね〜。このチョロ長い舌が無かったらもはや「トード」でも何でもないほどの大迫力ですものね。 シタデルのトードドラゴンというと大昔の伝説的モデルを僕も記憶していますが、あれとはもはや全く別の生き物ですよねぇ。 そして上の人も非常に格好良いです!不覚にも素直に「おおぉ!格好良い!」とナーグルのキャラに対して思ってしまいました。 カズィークの時もそうでしたが、フォージのサイトで見るとナーグル系の奴って何が何だかよくわからないんですよねぇ。 そういう意味でキャラのクローズアップ写真を見て、このナーグルオウガのド迫力に度肝を抜かれました。 このタマカーンという人はもともとケイオスオウガのヒーローか何かだったのでしょうか?凄いミューテーションが進んでて、おぞましいことこの上なしです。 いやはや、凄い造形、凄まじいサイズのこのレジェンドユニットを、 ナーグル信者っぷりに定評のあるへらぱさんがモデルの魅力をしっかり伝えてくれる素晴らしいペイントをされてます。 トードドラゴンのボディの造形を活かしきった硬そうな皮膚や鱗、陰影の具合も抜群じゃないでしょうか。ヌルヌルした感じもひとつのアプローチかもしれませんが・・・、 個人的にはここまで巨大化した奴は歳経て硬くなった感じが似合ってるようにも思います。3+セーブですしね(笑)。 口周りのフレッシュなペイントもまた良いですね〜。口の中に残った食べカスまで見てとれますね〜。 牙のペイントもリアル感を感じさせます。 それからタムルカーンも疫病のホストとでも言うべき不気味な肌色がまさにナーグル。 不気味すぎる無表情な顔もよくわかりますし、腐敗し崩れかけの肌の造形も複雑な色味と陰影がしっかり付けられてて良く分かります。 この造形の細かさはフォージって感じですよねぇ。鎧のさび感も絶妙です。 マジックウェポンのブラッククリーヴァーも迫力満点ですね。この武器の名前はともかく造形にぴったりなリアル系にされているのが良いですね。 武器を掴む部分のなめし皮のようなペイントも素晴らしいです。 いやぁほんとちょっとやそっとでは語りつくせない魅力にあふれたモデルですね〜。 ルールもかなりの化け物クラスですし、レジェンドユニットに相応しいモデルです。このトードドラゴンが大地を揺るがしながら敵軍を恐怖に陥れるのが目に浮かぶようです。 こんな巨大モンスターが闊歩するFBの大規模戦は本当に恐ろしいものになってきましたねぇ。とてもじゃないけどこんなの出てきたら太刀打ちできません(笑)。 ライト系アーミーにも使えるグレートエンペラードラゴンとか、なんか超強力な援軍がぜひにも欲しいところです・・・・。 しかしこういう巨大モデルがせっかく出てきましたので、 FBの地味なルールのレジェンダリーバトルも40kのアポカリプスみたいに面白く奥深いルールにアップデートしてほしいですね〜! |