Daemon Prince of Tzeentch by Herapa
へらぱさんのコメント

モデルそのものは何年か以前に作って放置していたのですがなんとなくやる気が出て完成させました。

もともとはナーグル教徒の私のこともちろんナーグルに由来したディーモンプリンスを作る予定だったのです。
そんな背景があって作り始めたのですが出来上がったのは鳥頭で有翼の悪魔。
思ったよりティーンチでした。
まさに「ティーンチの仕業に違いない!」

ディーモンプリンス「ヒュポメイケノン」の誕生です。

実際のところうちにはサウザンドサンズもいるのでそれにあわせて
カラーリングも決めましたのでこれはこれでよかったかなーとおもっています。

それにしてもウシャブティはすばらしいモデルですね!
ぜひまた違うバリエーションを購入してみたいと思わせてくれました。

Rmanのコメント

これはへらぱさんも内心狙ってかどうかわかりませんが(笑)、ティーンチですよね〜。
ウャブティーのモデルも鳥頭のバリエーションを選んでらっしゃるあたり、確信犯のような気がしなくもないですが、
同じくトゥームキングのキャリオンからこの羽を持ってこられて、これがピッタリでしたね〜。

この羽を青く塗られたのが大正解というか非常に新鮮味がありました。
ここが普通に腐った翼風の色だったらここまでデーモンプリンスらしい印象を受けなかったような気がします。

このヒュポメイケノン氏はきっと北方の出ではなく、生粋のクエムリ人だったのでしょうね〜。
パクスを信仰しているように見せかけてティーンチを密かに信仰していた人は居そうですし、
実は鷹神パクスそのものがティーンチの仮の姿なのかもしれません(うそ)。
とにかくそのパクスそっくりの姿に生まれ変わったデーモンプリンスということで、
クエムリ人からは恐れられつつ恭まれている存在なのかもしれませんね〜。
と、想像だけで語ってしまいましたが(笑)、ベースはしっかりラウンドベースで40K用でしたね(笑)。

それはそうと、ペイントも丁寧に仕上がってます。
僕もウシャブティーを塗ったことがありますが、これの細かい造形はほんと塗り応えがありますよね。
鎧のパーツをひとつひとつ塗りわけるだけでも大変ですが、
そのあたりもさすがジェネラル級のキャラとあってぬかりありませんね。
黄色と青の組み合わせはサウザンド・サンにもピッタリですね。
配色のおかげで「構造物」に見えず、しっかり生き物に見えるのが良いです。

ミニチュアはペイント次第で何にでも変われるという素晴らしいお手本のような作品です。