RoR へらぱさん　ナーグル・デーモンロード

神降臨！
いや～来ましたね・・・・・
新年早々（２０１０年）これほど縁起の悪い物を見せられると、もはやありがたがるしかありません（笑）。
しかしへらぱさん、熱いですね。ウォーハンマーを始めた時からナーグル信者というくだりがとてもウケました。
確かに信者であれば、このデーモンロードは買う他無かったというのは想像に難くありません。
そういう意味ではスラーネッシュのデーモンロードを購入していない僕は生粋のスラネ信者では無かったのかもしれませんねぇ。

除夜の鐘とともに完成というエピソードがナーグル信者においてはこの上なくドラマチックです（笑）。

完成に至るエピソードはもちろんのこと、完成度についても凄い作品だと思います。
造形が素晴らしいのはもちろんですが、ペイントについてもこのおぞましい造形を最大限引き立てられているのではないでしょうか。
とにかく生々しく見ているだけで気持ちが悪くなってきます。もちろん、ナーグルに対して「気持ち悪い」は褒め言葉ですよ～（笑）。
これが自分の部屋にあると、部屋の空気までが香ってきそうですよね～。それほど見事な病気加減がペイントによって再現されていると思います。
ウォーハンマラーでもなく、ナーグル信仰でもない知り合いが見たら、本当に卒倒してしまうような凄い力を感じます。
ちなみに、対戦相手が絶望感に苛まされているのは、まさしくミニチュアが発する負のオーラにやられているのだと思いました。

いや～それにしても全身まさしく凄まじい腐り加減です。個人的には背骨のあそこでウっときました（笑）。

グレートアンクリーワンのような余裕の無い表情とは打って変わって、
このにやぁ～とした表情はいかにもナーグルらしくて素晴らしいですよね～。この尊大なまでの優しい表情、さすが格下どもとはレベルが違うと思います。

ゲーム的には確かにアポカリプスでこそ本番といった感じですよね～。
これほどの御大を普段から単なるGデーモンとして使っていたらそれこそありがたみが薄れるというか、使う方としても大きすぎて使いにくいですよね（笑）。
アポカリプスで７７７点を払って使った時の本気パワーは凄まじいものがありますので、僕もぜひ１度コイツが大暴れしているところを見て見たいものです。
できれば、対戦相手としてではなく、へらぱさんの陣営側で（笑）。

２０１０年早々、凄いものを拝ませて頂きました。これで無病息災ならぬ有病息災でも元気な一年が過ごせそうです。