ノース・サンプルロスター | |
ノースアーミー150P サブリスト(未使用) |
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この写真のミニチュアはメタル製のものも含まれています。 | |
GPがあり、FSがあり、ストライクスカッドがある、かなり万能な構成のスターターセットと言ってもいいでしょう。 しかしながら、惜しい点を申し上げさせて頂くならば偵察機の数が少な目なので、このような形になりました。 コンバットグループ3のストライクスカッドではなくパラトルーパースカッドにしたのは、 今後の為だったり、どんな用途かわかりやすくする為ですね。 さて、どんなアーミーなのか、紹介していきます。 ・GPスカッド 一般量産型ギアだけで構築されたスカッドです。 彼らの仕事は、手数を増やしたり、敵の装甲の低いターゲットと撃ち合うことですね。 手頃に安く、通常のギアとなら撃ち合える火力はあるので、それを生かして立ち回ればコスト以上の活躍ができてしまう良いギアです。 また、敵が重装甲だけで固めてきたとしても、 接近しさえすれば全機とも対抗手段としてパンツァーファウストはあるので意外と脅威足りえます。 この部隊がコマンダーな理由としては、そうした任務の種類から後方を守る仕事が多いからですね。 通信能力もあるので、まずまずジャミングされない限りはそうした仕事に専念できるでしょう。 また、近接してきた敵に対して砲撃支援を要請することもできますので、そうした使い方もいいかもしれません。 ・(サポート)レコンスカッド このスターターで最も悩みどころとも言えるフェレットですね。 レコンスカッドを結成することもできないし、かと言って単機で戦闘するタイプでもない。 今回はECM仕様にして、ECMによる防御的運用を考慮して編入しました。 敵を弱体化したり、周囲を遮蔽物のようにしたり、かなり仕事が多いんじゃないかなーと。 基本はフェレット自体は壁に隠れておくと尚良いかもしれません。 いざと言うときはグリズリーなどの火力の目にもなれますよ! ・ファイアサポートスカッド このアーミーの火力担当です。ノースの特権とも言えるワンランク上の武器の恩恵をかなり受けているギアが多く、 特に背中のMGM(中型誘導迫撃砲)は高確率で命中する砲撃ですので有効活用できればかなり強いですね。 コーディアックの持つバズーカは低ポイントゲームでも屈指の威力を誇りますし、 グリズリーのHAC(重機関砲)やMRP(中ロケットパック)も通常ギアを屠るには十分な性能を持っています。 強いて問題点を言うならば、鈍重である為に対装甲兵器には注意する必要があるという点でしょうか。 相手にそう言った武器の持ち合わせがない場合は、強力な移動砲台として猛威を振るうことでしょう。 ・(サポート)レコンスカッド ノースを代表する偵察ギア、チーターを編入しています。 チーターはFSスカッドで触れたMGMを誘導する機能を持ってますので、 グリズリーを待機させながらチーターで観測して砲撃する、と言った行動が可能です。 これによって、直撃弾を受ける敵はもちろん、周りの敵にも大被害を与える兵器となりますので、活用して頂ければーと思います。 また、チーターはちゃんとカバーを得ている場合だと、ゲーム屈指の回避力を持つので、カバーがある限り強気な運用をしても良いかと。 これらの機体もECMを積んでますので、そういった運用をすることもできます。 ・パラトルーパースカッド 空挺降下を得意とするスカッドで、本来はストライクスカッドとしても運用できるジャガーを採用しています。 パラトルーパースカッドにした理由としては、今後の運用のイメージの為ですね。 この規模の戦闘では空挺降下せずに戦うことも選択肢に入りますが、 CEFなどの戦車重視だったりするアーミーと戦う上では、空挺降下からの強襲はかなり大きな被害を与えられることでしょう。 スカッド構成としては、通常機が1機と対戦車用のバズーカ装備が2機、範囲攻撃用のロケットパック2本装備型が1機で構成されています。 通常機には成型爆薬弾を装備させていますが、 スターター資材を考えるならばロケットパック2本装備型にして範囲攻撃をもっと強くしてもいいかもしれません。 降下して戦う場合を考慮すると、 戦闘に参加するタイミングを考えながら運用しなければならないので少しテクニカルになるかもしれませんね。 |
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ノースアーミー300P サブリスト(未使用) |
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購入するもの ・ヴァーダー×1ブリスター ・アレー×1ブリスター ・ハンター 2機パック×1ブリスター ・ノースレコンスカッド×1箱 ・パラトルーパーチーター 2機パック×1ブリスター ・ハンターXMG×1ブリスター これが、スターターから発展させた例です。 大まかな追加点と言えば、重火力の充実と、レコンスカッドの充実ですね。 また、GP1スカッド分のコストをかけてエースパイロットを編入しております。 では一つ一つ見ていきましょう。 ・GPスカッド 今回は指揮官機から降格されました。こいつらの仕事は150P時点と変わらず、前線にて防衛を行うことですね。 このクラスの戦いになると、敵も偵察機をかなり入れてくるので、思わぬ活躍が見込める場合もあります。 逆に、敵の火力はかなり高くなっておりますのでご注意を。 ・FSスカッド 今回も変わりなく火力支援をしましょう。もちろん、敵の火力も高くなってますから、より慎重な運用を。 敵の攻撃が不安だなーと言うときはMGMによる火力支援だけでも働けるかと。 コーディアックも近接した敵を迎撃するような運用だと被弾を抑えつつ火力を発揮できるかもしれません。 ・(サポート)レコンスカッド 今回も変わりなく火力支援の一翼を担いましょう。 MGMを当てる敵はかなり多くなってますので、より多く巻き込める的を狙って間接射撃を行えば有利に立ち回れるはずです。 半面、敵の規模が高まったせいかチーターへ向く射撃も増えているので注意を。 ・PTスカッド 前回と違って本格的に空挺ギアを編入したPTスカッドです。 電子妨害役から火力、果ては火力支援要請係となるチーターパラトルーパーのお陰で全体的な戦闘能力は高まってますね。 今回はスカッド全員がベテランですから、ここぞという攻撃時にリロールできる関係上信頼性は高くなっていると思います。 また、地上で戦う戦力が多くなったので空挺降下を前提に戦っても良いかと。 ・(サポート)ヘヴィタンクスカッド ノースの隠れた魅力ともいえる超ドでかい自走砲です。その攻撃範囲と攻撃力は圧巻されるもので、 命中率は低めですが直撃イコール即死の危険な武装です。 基本的な運用としては、盤面外配置をして、常に砲撃指示を乞うようになるでしょう。 常にスタンバイ状態となるので、どのスカッドからの砲撃指示に答えられる為、かなり柔軟な運用をすることが可能です。 ファイアサポートのサポートになっているチーター以外の偵察機はこれの為に存在すると言っても過言ではありません。 ・レコンスカッド フェレットマシマシで来ました。 こいつらの仕事は、他スカッドに随伴しての電子戦サポートや、コマンダーの指揮範囲を拡張することにあります。 隊長機のホワイトキャットはノースでも最強の電子戦機ですし、コマンダー用機体としてはかなり有力なものです。 豊富な電子戦能力を生かして味方を守ったり、他のスカッドの目になったりと忙しくなるスカッドでしょう。 余談ですが、必要なものでスカッド箱にしてあるのは、単品買いとそう変わらないからですね。 オマケのチーターは今後の為に取っておくといいかもしれませんね。 ルール上は盤面の横から出られるルールはありますが、この部隊においては使わないルールです。 指揮官はどかっと自陣で味方を守りましょう。 ・(サポート)デュエリスト このハンターXMGと言う機体は近接戦闘にかなり特化しておりまして、 接近しさえすればすべてを薙ぎ払う近接性能を持っています。 また、この機体はシールドも持っている為回避性能もすばらしく、アタック回数も1回増えています。 ただし、この機体はとてもとても高いので、運用には細心の注意を。 この機体を守るために専属のワイルドフェレットを差し向けてもいいかもしれません。 ・ヘヴィタンクスカッド ノースが誇る戦車「アレー」の実弾バージョンですね。 こいつの仕事は敵に正面をさらしてでも、その大火力と装甲を生かすことです。 もちろん小物なんて相手にしたくはないでしょうから、そこは随伴するハンター2機に任せましょう。 戦車砲で偵察機を打つと即死しちゃいますからね。 |