・ヘヴィギアブリッツ!とは? by 卵帝

初めまして!ここを読まれているあなたが、ミニチュアゲームというモノに初めて触れる方なのか、
それとも、ヘヴィなミニチュアゲーマーなのか分かりませんが、
ともかくようこそ!ヘヴィギアの世界へ!

このページは、ミニチュアゲームを知っている方向けに書かれていますので、もし全くご存知ないという方がおられたら、
まずこのサイト、RoRのイントロ部分を見て頂いて、こんなジャンルのゲームがあるんだーという事を知って頂いてからの方が良いかも知れませんね。

さて、本題に入りましょう。まずは、これらの画像を見てください!


国土の大半が湿地帯のサウスでは、水辺の戦闘が頻発する!


都市国家の防衛を担う、ニュコールの小規模な守備隊。


砂漠の廃墟群を偵察するサウス軍の軍警察隊。


射撃戦を生き残った2機による近接戦闘は苛烈を極める!

4メートル級ロボ同士の戦闘!
ボトムズ、フロントミッション、アーマードコアなど、近い作品は色々ありますが、男子としては実にワクワクするものがあると思います。
そう、ヘヴィギアの最大の魅力とは、この日本人男子なら共感せざるを得ない(笑)超カッコイイゲーム盤面なのです。
ミニチュアゲームで一番重要なのは、やはり見た目でしょうから、
ヘヴィギアの見た目の良さはミニチュアゲーマー以外をも引き付ける魅力に溢れているのではないでしょうか。

ヘヴィギアを展開しているのは、ドリームポッドナイン(以下DP9)というカナダのメーカーです。

社長のロバート氏を始めとして、全員ボトムズ中毒になっていると公言する熱い会社です(笑)。
ヘヴィギアは、TRPGに始まり、ミニチュアゲー、ビデオゲーなど多方面に展開中ですが、ここでは当然、ミニチュアゲー版の話をしますね。


植民惑星テラノヴァ

…それがヘヴィギアの舞台です。
地表の大半が陸地に覆われており、大海は存在しません。
北部にはステップ地帯が、南部には広大な湿地帯が広がり、赤道直下には広大かつ過酷な砂漠が続いています。
地球からの独立を宣言し、現在は北半球を支配するノース、南半球を支配するサウスが争いを続けており、そこにいくつかの小勢力が入っている感じです。
彼らが闘う理由は、過酷なこの惑星において、貴重な資源や水の奪い合いでの小競り合いから、宇宙から襲来する外敵との大規模戦争に至るまで様々です。
メイン勢力の説明をざっくりとさせて頂きます。細かい設定は後ほど。

ザ・ノース

ノース軍量産ギア、ハンター

テラノヴァの北半球を支配する超大国。基本、サウスと戦争中。

ザ・サウス

サウス軍量産ギア、イェーガー

テラノヴァの南半球(以下略 笑)

CEF(コロニアル・エクスペディショナリー・フォース)

F-6-16バトルフレーム

通称地球軍。テラノヴァの独立許さん!再征服だ!とたまに攻めてくる地球軍。メインの敵。
科学力が超進んでてヤバいですが、攻めて来た時は皆が協力するので(笑)今のところは毎回撃退されています。

カプライス

メギド・コンバットマウント

この世界には、テラノヴァ以外にも沢山の植民惑星が存在しており、地球軍の同盟軍として登場してきます。
ギアではなく、コンバットマウントという多脚ロボを使用しています。

他にも色々とありますが、まぁ、基本はこんな感じで。
これらの勢力のロボや、戦車や、歩兵やらがドンパチやるゲームという訳ですね。
フロントミッションを立体で遊ぶゲームという表現が一番近いのではないでしょうか。
要約すれば、激アツ!という事です(笑)。

ミニチュアのスケールは、ガンプラでもお馴染み1/144です。
鉄道模型とも一緒なんで、戦場作るときに良いかもしれませんね。
後半に掲載するバトルレポートでは、色々作り込まれた戦場がお見せできると思います。

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