WARHAMMER Introduction WHを始めよう! Written by Rman&Rantei |
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WHのススメ WARHAMMER(以下WH)は、沢山のミニチュアを購入するだけでなく、それを自分で塗装します。 その後はゲームを楽しむことになりますが、このゲームの為にはさらに情景モデルなども作っていく必要があります。 とまぁ他に例を見ない程、手間のかかる趣味です。人によっては「全く酔狂な遊びだ」と思えるでしょう。 しかしそれだけに飽きることが無く、ずっと楽しみ続けられる趣味とも言えます。 プラモデルやガレージキットを作った事のある人の中には、完成した物を展示するだけでは物足りないと感じていた方がいらっしゃるかも知れません。 僕なんかそうだったんですよね。 WHに置いてペイントとは、兵士に命を吹き込むという大事な作業です。 そして兵士となったミニチュアは展示台ではなく、戦場で活躍することができるようになるのです。 なんだかワクワクしてきませんか? ちなみにペイントのモチベーション維持という意味でも、WHは理想的です。 というのも、「今月末のイベントで使ってみたいから、頑張ってアーミーのボスを塗ってみよう!」って事が容易に想像できますよね。 もちろん、ペイントやプラモデルなんか作った事ないよ!って方も安心してください。 僕自身もプラモデルといったらSDガンダムを作ったくらいで、ペイントに関してはWHを始めてから本格的にやりはじめたのですから。 そういった方がほとんどのみたいですよ。 とにかくこの趣味は「継続は力なり」という言葉がピッタリきます。逆に言うと根気が無い方には向かないかもしれませんね。 |
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日本語版を始める為に購入すべきもの WHには英語6版と日本語6版がありますが、ここでは日本語6版について書こうと思います。 日本語版は、国内のホビーショップで購入できるという利点があります。 まずは何はともあれスタートセットですね。 |
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ミニチュア以外に必要な物は以上のものです。金額としては決して安いものではありません。 がしかし、何か新しいものを始めるときに出費はつきものです。今後ずっと使い続けていくと考えて、ここは頑張ってみてください。 出費を抑えるためのアドバイス もしもあなたの友人がすでにウォーハンマーを始めているのならば、スタートセットの購入は後回しにしても良いかも知れません。 ルールブックを見せてもらいながら遊ぶということも出来ますね。 ただこの場合も自分のアーミーのガイドだけは必ず購入するようにしてください。
ミニチュアの購入はアーミーガイドをよく読み、自分の理想とする編成に必要なミニチュアをよく理解してから、購入することをお勧めします。 闇雲に沢山購入してしまうと、「あ、このロードは5個も買ったのに、ゲームじゃ1個しか使えないのか!?」なんてことになりかねません。 経験者は語る、ですので気を付けてください(笑)。 |
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ペイントをしたことがない方へ もしあなたがペイントをしたことがない方であったとしても、尻込みする必要はまったくありません。 ウォーハンマーを始めてから初めて筆を握ったという人がほとんどだからです。 こういった時、購入すべき物を紹介しましょう。
多くのWHプレイヤーはこのシタデルカラーを愛用しているわけですが、 このペイントセットだけではどうしても作りがたい色がいくつかあると思います。 そこで下記のカラーをオススメしておきます。これらの色があれば、一通りの色を作る事が出来るでしょう。 DarkAngelsGreen(ダークエンジェルグリーン=深緑)、BleachedBone(ブリーチドボーン=骨色)、 MidnightBlue(ミッドナイトブルー=深青)、BurnishedGold(バニッシュドゴールド=金色)です。 あとはペイントに慣れてきてから必要になった色を買い足していくと良いでしょう。 参考までに、シタデルカラーの値段は一本380円とプラモデル用カラーなどと比べると少々高価ですが、 性能も全く違いますし、よく使う色でも1本で裕に1年くらいは使い続けることが出来ます。 そういうわけで値段の価値はあると思います。 筆についても触れておく必要がありますね。 僕はWHを始めてからはずっとWH用に発売されている筆を使用しています。 スタートセットに付属の筆とは筆質が違い、より痛みにくくなっています。 全体を塗るためのスタンダードブラシ、細部を塗るためのディテールブラシ、仕上げ用のファインデティールブラシ の3種類があれば充分でしょう。 以上がペイントを始めるにあたって、必要なものです。 ↑卵帝のペイントテーブル 何か疑問がありましたら、メールでも掲示板でも遠慮なく聞いてくださいね。 それでは、奥深い趣味の世界を楽しんでください! |