アーミー概要
制作者名 Marl9
アーミー名 ブラッドエンジェル戦団 第5中隊”魔を滅せる者ら”観閲祭典
ジェネラル名 中隊長センディーニ
製作期間 2012年2月〜2013年2月
アーミーの規模 約5700ポイント

この写真は第5中隊の観閲祭典の写真である。いつごろ撮影されたかは定かではないが第5中隊の人員すべてが撮影されたのある。
中隊長センディーニをはじめ、中隊付教戒官リハヴェス、オナーガード達、各分隊のサージェント達だけではなく、ビークルや戦団長なども駆けつけ盛大な”お祭り”になっている。
第三中隊の中隊長、ティコや第8中隊のバイクスカッドまで居るあたり、この写真はおそらく正式な記録のためではなく、
記念、記録のための撮影が終わったあとに写りたい者達が後ろにゾロゾロとついてきたのかもしれない。戦団長が先頭ではなく中央に、
そして中隊長が先頭に移っているあたりダンテの人柄がにじみ出ているが中隊長はさぞや恐縮したであろう。

この後の記録については、また別の時期に語られるであろう。仲間が戦死し、欠員を起こす戦争の世界。そんな世界の中にも確かに、戦士達の安息はあるのである。

−とある記者の手記
ウォーハンマーの世界の扉を叩く

初めてウォーハンマーの世界に触れたのがこれよりかなり前の2011年の11月のお話です。
はじめは40kではなく、FBになるハズだったのです。
東京へ遊びに行ったときにたまたま見かけたFBのブレトニア。この箱を手に岩手に帰ってから数ヶ月後。
仕事でちょっと遠くへ出かけた帰りに模型店で見かけたのがウォーハンマー40k「ブラックリーチ強襲」だったのです。
それから、動画を見たり、RoRのミニチュアをみたりしているうちに、ブラッドレイヴンにしよう、と思い立ちマリーン達を赤く塗っていったのです。
 
ところがある日気がついたのです。ブラッドエンジェルなるアーミーがあることに。
コデックスを購入し設定を読んでいるうちに引き込まれたのは言うまでもありません。
そのころにはブラッドレイヴンのことが頭から離れてすっかりブラッドエンジェルを塗っていこう、そうしようということになりました。

ペイント修行

ある程度ペイントにもなれてきて、ツイッターもはじめ、アレコレと塗り進めていたときのこと。
圭さんの放送を見ていて「フュリオッソ・ドレットノートのメタルがある。もしほしい人がいるならDMを送ってくれ!」というのを見ました。メタルのフュリオッソ。文鎮並みの重量。
まだファインキャストでチャプレインを作ったくらいの私が身の程も知らずに欲しいとDMしたのは言うまでもありません。
メタルのミニチュアにも触れたいといった私にたくさんのメタルのミニチュアを送ってくださったのです。初めてのメタル。
手に乗ったときのなんともいえないすばらしい重みに感動しました。「何度でも塗りなおせるのがいいところなんだ。一体一体、持てる技量を最大限に発揮するつもりでペイントしてくれ!」

ペイント修行の開始です。

期間はどれくらいだったか、正確な時期は覚えていないのですが、先輩趣味人のみなさんからたくさんのアドバイスをいただきながら5体を塗り終えた頃、
最初に塗ったミニチュアと比べたとき自分でもわかるくらい塗れていて驚きました。(ヴァンガード・ベテランです。)今の自分のペイントの基礎が築けたのも皆さんがたくさんのことを教えてくれたおかげ、
本当に感謝しても感謝しきれません。
ゲームはホントについ最近。

ウォーハンマーがゲームだということは重々理解していました。しかし周りにはやってる人もなかなかおらず、進めるにも少し敷居が高い趣味。
(はじめてしまえばそんなことは無いのですが)とりあえず「中隊完成を目指そう」そう思って塗り進めていきました。
ゲームができない分、モデリングやペイントに特化せざる得なかったのは否めないところでしたが元々プラモデルをやっていた身、毎日のように筆やニッパーを握っていました。
(仕事が岩盤浴の管理人に変わったから、というのもありましたがw)

そんなこんなで2013年2月のスローンオブスカル。幸い見学に行くことができ、たくさんの趣味人の皆さんと会うことも。
スローンの前後の日にゲームすることもできました。製作開始から約1年。わがブラッドエンジェル戦団はようやく戦場に足をつけることができたのでした。

今後は・・・

中隊が完成し、ほかの分隊やエリートも少数ではありますが増えてきました。今後はビークルの充実や、エリートの充実を目指しながら、第2のアーミーを増やそうかな?とも考えてます。

もちろん、地元の友達に遊んでもらえるように!!

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