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地球で最も黄色いアーミー? 2009年3月にインペリアルフィストを作り始めてから3年が経過しました。3年間の間、僕のホビーは常に黄色のペイントと共にありました(笑)。 インペリアルフィストを作ろうと決意した時、僕はずっとFBを作っていた流れにあったので、40kのアーミー制作自体がまだまだやり切れるのか半信半疑で、 何とか1500ポイントのゲームを遊べるくらいは作りたいな〜と思っていたことを覚えています。 まぁ結果的に、こんなに大きなアーミーになってしまったわけですが、こういう規模にまでなるとは全く予想していませんでした。 一番の原動力はやっぱりアレですかね、僕が無類の黄色好きだったことでしょうかね?もしも黄色じゃないチャプターを選んでいたら2000Pくらいで止まってた気もします。 |
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フォージワールドの増援戦力 このインペリアルフィストを作るまでは僕にとってフォージワールドというメーカーはかなり敷居も高く遠い存在のように思っていました。 ゲーム的にも必須なものでもないですし、ぜいたく品ってイメージだったんですよね。 ところが、僕がスペースマリーンの制作を始めてからもコンスタントにスペースマリーン関係の新作が発表されつづけて、これがどれも魅力的過ぎて。 結果的にフォージワールド大好き野郎になってしまいました(笑)。 僕にとって幸運だったのは、本家GWが他のアーミーの新モデルを発表している時でも、フォージワールドが定期的にスペースマリーン関連のキットを発売してくれたおかげで、 インペリアルフィストへの意欲や興味を刺激され続けたことです。結果として他のアーミーに(あんまり)浮気せずに済んだという点ではフォージ様サマです。 やっぱり、新作モデルが発表されると「うわぁぁぁ!!やべぇ、ちょーカッコイイんだけど!!」と一気に心を奪われてしまうんですよね。 でも、そんな浮気がちな僕の心を引き留めてくれたのがフォージワールドなわけです。 2011年くらいから発売され始めた旧マリーンシリーズ(通称30Kライン)も僕のハートを直撃してくれて、アーミーにいくつか導入してきました。 このアーミーを作っている最中にGW関連では色んな出来事がありました。 メタルからファインキャストへの移行、海外通販の締め出し(涙)、シタデルカラーの一新。 色んなことがありましたが、変わらなかったのはフォージワールドのスペースマリーン支援。ほんと、フォージワールド無くしてこのインペリアルフィストはあり得なかったと言えます。 大型キットの制作も良い思い出です。RoRで制作記を載せて、これが好評だったのも嬉しかったですね。 リーヴァータイタンとか、自分でも何で作ったのか未だによくわからないんですけどね。・・・ノリと勢いでしょうか?(笑)。 |
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GW公式ブログで紹介されたり このインペリアルフィストはGWの公式ブログで何度も紹介されることになりました。 僕の積極的過ぎるアピールと(笑)、ブログ担当のDan氏の好み(彼は自分でもインペリアルフィストを作り始めたくらい黄色好きだったらしい)がたまたまマッチした結果でしょうか(笑)。 僕はリアルでは田舎に住んでいることもあり、普段、他の人にミニチュアを見てもらえるのはネットを通してしか出来ないのですが、 それだけに一番注目されている場所で皆さんに紹介してもらえて本当に光栄でしたし何より制作の励みになりました。 僕のインペリアルフィストが紹介されたGWブログの記事です。
後半は「日本の友」とか「お馴染みの人」になってて恐縮するばかりです(笑)。 これからも何かこれは!という新作が出来た時はGW公式ブログ宛に投稿を続けたいと思ってます。 |
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思い出深いゲーム 3年間の制作期間の中で、このインペリアルフィストは数々のバトルをくぐり抜けてきました。(正確にはくぐり抜けられなくて玉砕してきた、が正解ですか・・笑) 僕はどちらかというと制作がメインでゲームは一般的な感覚で言うと遊んで無い方かな、と思います。よくて月に1回、平均すると3ヶ月に1回くらいしか遊べて無いですからねぇ。 でも、遊ぶ回数が少ないからこそ、1回、1回のゲームを大事にしたいと思いますし、どのバトルも思い出深いものになります。 そんな中でも特に熱かったゲームと思うのはやはり我が家で行ったダニエルさんとの宿命の対決、7,000ポイント同士のタイマン・アポカリプスでしょうか。 インペリアルフィストVSナイトローズ1対1のアポカリプス お互いの全力を出し尽くした本当に楽しいゲームでした。結果は僕の惨敗ではありましたが、本当に時間を忘れるほどに熱中してましたし、 まさに夢に見てきたような豪華な盤面を自宅で再現できたことそのものが、とても嬉しかったですね。豪快にサンダーホークを撃墜されたのもイイ思い出(笑)。 ウォーハンマーを長く続けてきて、本当に良かったな〜と思えた、そんなバトルでした。 ところで僕はGWブログの中で「日本のRyogoはいつも巨大なゲームを遊んでいるらしいよ、4000Pで遊べるのに1500Pを遊ぶ意味は無いよね」 などと書かれたこともありますが、そんなこたぁ無いです(笑)。 デカいゲームが一番最高だ、と思っているわけでも決してありません(笑)。 1000Pには1000Pの面白さがあるし、1500Pともなれば編成もバリエーションが出てきますし、2000Pともなれば大満足の熱戦になるのは間違いないでしょう。 でも、確かに、ビッグなゲームが楽しいのも事実なのです。 アポカリプス級のビッグバトルが楽しめるミニチュアゲーム、それだけスケールが大きいゲームを遊べるのも、ウォーハンマーならではの魅力ですしね。 アーミーをこつこつと作る続けた先にあるビッグゲーム、それは確かに魅力的な世界があることをこのインペリアルフィストの制作で知ることができました。 僕のホビーライフにおいて、インペリアルフィストの制作がホビーをより深く理解するひとつの契機になったことは間違いないでしょう。 |
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スペースマリーンが、40Kが大好きだ!! 僕が40Kを始めたのは2001年。3版時代でした。4版が出た頃はFBにぞっこんだったので、40Kはほとんどスルー。 本格的に復帰したのが2009年のこのインペリアルフィストの制作からでした。 このアーミーを作るまでは内心「まぁ、FBだけでもかなり一杯一杯だし、もう40Kはやらなくてもいいかもなぁ〜」なんて思っていたくらいで、 僕自身、インペリアルフィストの制作は半信半疑だったところもあります。 でも、制作に打ち込めば打ち込むほどにどんどん40Kのダークでゴシックな世界観にハマっていくのが自分でもわかりました。 やっぱり、日本語で設定を読めるって本当に最高ですよね。英語版しか無かったら、ここまで世界観に浸れることは無かったでしょう。 そして、言うまでも無くスペースマリーンが好きで好きでたまらなくなりました。人類の生存を守る為、人でありながら人であることを止めた究極の戦士達。 スペースマリーンに男の浪漫を感じずにはいられません!(笑)。 昔、ある先輩趣味人が言っていました。 「海外ではスペースマリーンがキッズに大人気。大人になったらインペリアルガードって感じだね、スペースマリーンはキッズ向けなんだよね」 僕はこの言葉がず〜〜っと心に引っかかっていました。スペースマリーンが好きって子供っぽいのかな?大人がやっちゃ恥ずかしいのかな?って。 でも、それってやっぱり違いますね。 スペースマリーンには子供も大人も変わらず熱くなれるのです。 子供にとってはタフなヒーローってことでもちろんだけど、大人には大人の胸に響く熱いテーマがスペースマリーンにはあると思います。 だから僕は声を大にして言いたいのです。 「スペースマリーンが大好きだ!!40Kが大好きなんだ!!」って。 そんな僕の気持ちがきっとこのインペリアルフィストからも伝わると思います?(笑) ま、僕はスペースマリーンと同じくらいケイオスマリーンも好きだし、ネクロンも好きだし、エルダーもダークエルダーも好きだし、ティラニッドもけっこう好きだし、 もちろんインペリアルガードも好きなんですよね・・・・。 なので、40Kの世界を楽しみ尽くすため、これからも続く永い永いホビーライフの中で新しいアーミーを作り続けていきたいと思ってます。 まぁ、40K世界は広すぎて、一人の人生だけでは「楽しみ尽くす」ってのはちょっと無理かもですね(笑)。 |
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今後の拡張方針 アーミー規模=15,000ポイント。 もう、やりたいことはやり尽くした。 そう思われても不思議ではないのですが、実は自分でも驚くことに、このインペリアルフィストの制作に全く飽きていないのです。 それどころか、未だに作りたい戦力が数多とあるのです。 ざっくり挙げてみますと、まずは第一中隊の更なる増援、ヴァンガードベテランやターミネーター、ランドレイダーのバリアント、フライヤー戦力の拡充(ストームタロンもついに発売ですね!)、 チャプターマスターやオナーガード、ホワールウィンド・ミサイルランチャーや死の天使を再現するために大量のドロップポッド。 まだまだ、作りたいモノが沢山あります。 そして、黄色のペイントが楽しすぎる。 「黄色」はもはや僕の生活の一部となっているのです。ま、マイカーを含めてってことですけどね(笑) そんなわけで、まだまだこれからもインペリアルフィストの制作は続けていきたいと思います。 あと2年でチャプターは無理にしても(笑)、インペリアルフィストの制作は今後も僕のライフワークとして末永く楽しみ続けていきたいと思います。 |