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デーモンを選んだ理由 僕はいつも「悪い」アーミーを選びます。あぁ、もちろん僕の性格が「悪い」わけじゃないですよ。 ついでに言うなら、僕はモンスターが沢山使えるアーミーが好きなんです。 僕は数年前に、今は亡きベ・ラコォール率いるナーグル・デーモンアーミーを持っていました。 だから、僕はつね日頃からこのナーグル・デーモンアーミーをもっと大きなアーミーに増強させたいと考え、計画していました。 ゲームズワークショップ社がFBだけでなく40K用のデーモン・アーミーを発表したときに、 FBと40Kどちらのシステムでもデーモンが使えるということになり、ついに僕の計画を実行に移す時が来たと確信しました。 アーミー製作の経緯 僕はFBのデーモンズオブケイオスが発表された2008年時点ですでに十分なナーグル・デーモンは持っていましたので、さっそくFBで使い始めました。 FBにおけるナーグルは非常にタフで簡単には殺されません!しかし、彼らの進軍スピードは非常に遅く、僕の神経を苛立たせました。 僕は何度かこのナーグルアーミーを使った後に、このナーグルを売却して他のアーミーを作ろうかとまで思ったのです。 しかし、この時は誰も僕の可愛いナーグルを引き取ってくれることに興味を持っていないように感じました。 だから、僕は開き直ってこのナーグルアーミーを西日本で最も強力で最も恐れられるアーミーにしてやろうと決意したのです! そのためには僕は今までよりはるかに多くのデーモンを我がアーミーに加える必要がありました。 僕はマジックをもっと多く活用することに勝機を見出していました。よって、まずはティーンチとナーグルを買い足しました。あ、スラーネッシュも若干買いましたね。 僕達のグループ「広島ミニチュアゲームの会」にはコーンを愛用しているプレイヤーがいるので、僕はコーンは買わないつもりでした。 しかし、やっぱり辛抱堪らず結局全てのデーモンを買うに至りました! これは僕がアーミーを製作する上での方法なんですが、僕はひとつの戦法に囚われず沢山の戦術を試したいといつも思っています。 だから僕は全てのユニットを一つずつ買うことがよくあります。 僕は海外のオークションe-bayを通じて、多くの大きいアーミーを購入しそれらをひとつにまとめ上げました。 この方法をとったおかげで、僕は必要な全てのミニチュアを短時間で揃えることができました。しかし、お察しの通り僕はあまりに多くのお金をこのアーミーに注ぎ込んでしまいました! |
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ペイントについて 僕は塗装済のミニチュアを販売する業者からe-bayを通じて若干のミニチュアを購入しました。 しかしながら、それは僕がペイントをすることを嫌っているからではありません。 僕が嫌いなのはモデルの組み立てです。僕はモデルを組み立てるのが大嫌いです。 僕は組み立て作業を避けるためにペイント済のミニチュアを購入し、また今や珍しくなった6版デモネットやシーカーを入手するためにe-bayを利用したのです。 結局、僕は塗装済でもなんでもとにかく全てのミニチュアを自分でペイントなり、リペイントなりしました。 せっかく塗装済を買ったのに勿体無いと思われるでしょう? 僕は自分のデーモンが全て違和感無くまとまるようにしたかったのです。 僕は4つのケイオス神(ティーンチ、ナーグル、スラーネッシュ、コーン)が混ざり合い、 1つのアーミーに見えるようにするために、自らがペイントするのが最良の方法だと思っていました。 ケイオス4大神を全てペイントするということは、僕にとっても非常に挑戦し甲斐のある目標でした。 今まで、僕の作風はどちらかと言えば暗めでした。 それは僕が今まで下地を黒アンダーコートでスタートしていたこと、また暗めのウォッシュやインクを多用していたことに起因しています。 実際、「悪い」アーミーにはピッタリな作風です。 しかし、僕はデーモンアーミーは本当に際立って明るく眩しいばかりに壮観な見た目にしたいと思っていたのです。 だから僕は今回、このデーモンアーミーでは白下地も試みました。 実際、多くのアーミーがそのアーミーに含まれるミニチュアが同じような造形で、しかも同じような配色になってしまうことから、 アーミー製作は時に退屈な作業になりがちです。 しかし、デーモンアーミーは僕にそれぞれ全く違う色の使用を許してくれたし、 ナーグルとティーンチのように対照的なカラースキームを楽しむチャンスをくれたのです。 僕のアーミーを見た人はそれがアーミーだけでなく、ユニットの中にもそういった試みの成果を見出すことができるでしょう。 僕のプレーグベアラーやナーグリングは様々な病気による醜悪な腐敗を再現するために、多くの異なったシェイドを用いています。 そして、それらを更に恐ろしく見せるために、ピンク色や青色までも使っているのです。 というわけで、僕のアーミー製作は同じ色ばっかりで退屈するということには全くなりませんでした! ちなみに、僕の遊んでいる広島会では99%の確立で緑のグラスマットの上でゲームを行うことから、僕はこのデーモンアーミーのベースデコレートはGW製の緑フロックを使用しました。簡単だしね。 |
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デーモンアーミーの魅力 僕はデーモンアーミーの最も魅力的なポイントは「非常に多彩な遊び方が出来ること」だと思います。 あなたはアーミーリストの中から本当に面白いコンボを見つけ、それらをいくつも混ぜ合わせることが出来るでしょう。 あなたはプレーグベアラーやホラーを主力においた守備的な編成も作れますし、あるいはデーモネットやブラッドレターを主力においたスピード重視の編成も作ることができます。 そして、どんな編成にしたにせよ、デーモンアーミーはテーブルの上では等しく多くの色が入り混じり合い、とても格好良く見えるでしょう! 同じく、僕はウォーハンマー40Kに置けるデーモンアーミーの初期配置方法(ディープストライクによって出現)をとても楽しんでいます。 Yes!300ポイントもするロードオブチェンジがテーブル端からはみ出して消滅した時でさえ、僕はこのルールをとても楽しんでいました。 この初期配置ルールはゲームに全く新しい戦略と新しい思考レベルを加えました。それを僕はケイオス・マネージメントと呼びます。 目標 僕は9月に大阪アイコノクラズムで行われたWorld Wide WarUで勝つことを目標にしていました。 僕のこのアーミーはそこでベスト・ペイント賞第二位という成果を収めましたが、ゲームにおいては十分な成果を収めることができませんでした。 僕の新しい目標は同じく40Kのために設定したものです。 そう、それが僕達のプラネタリーエンパイア・キャンペーン「Battle for Jenys-S II」で勝つことです! 僕はJenys-S IIをデーモンワールドに変えるつもりです! |
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キャラクターについて まぁ、僕は本当に多くのキャラクターを持っていますからね(hee, hee!)。 どのキャラクターも気に入っているので、その中から更なるお気に入りを選ぶのは難しいのです。 ただ、その中でも僕達のプラネタリーエンパイアで注目されるのが、Temptatrix(テンパトリックス)という名前を与えられたキーパーオブシークレットでしょう。 最近、僕はFBと40K両方のゲームにおいて、キーパーオブシークレットが最もお気に入りです。 僕のロードオブチェンジも僕が戦ってきたいくつかのゲームにおいてMVPな活躍をしてくれました。 僕はしばしば40Kでロードオブチェンジを使っています。 同様に、僕は来たるキャンペーンにおいてフェイトウィーバーを使うことを計画しています。 しかし、たぶん僕のアーミーで最も面白いのがジャガーノートに騎乗したスカルテイカーでしょう! 彼は常に僕のアーミーの中でもとりわけ多くの注目を集め、かつ対戦相手を恐怖のどん底に叩き落してきました!
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マイ・アーミーの戦歴 僕は40KとFBの両方で大いに素晴らしい戦歴を持っています。 みんながデーモンについてFBではあまりにも強力で40Kではまぁ、言わば弱いと考えています。 しかし僕の経験ではその考えは当てはまりません。(きっと、僕はFBよりも40Kにおいて良いプレイヤーなのです) 僕の数々の戦歴のなかでも、今でも忘れられない素晴らしい戦果はタウに対する2500Pという巨大なバトルで起こりました。 僕は2500Pという戦いの中でかの悪名高きタウの強烈な射撃の嵐について、非常に心配になっていました。 けれどもタウプレイヤーは戦力を一極集中させていたため、僕はそこに一気に戦力を注ぎ込み、殺戮を始めました! そしてハイライトが訪れました。ジャガーノートに騎乗したスカルテイカーがコマンダー・ファーサイトの首を切り飛ばしたのです! それはコーン神に捧ぐ頭蓋骨としては非常に価値あるものでした!! 今後の増強方針 No, no, no! 僕はすでに全てを持っています! そしてこれ以上僕のアパートにはデーモンを収納するスペースは残っていません。 実を言うと、僕はもうすでにケイオスデーモンをペイントする気力が尽きました。 まぁ、フォージワールドのグレーターデーモンはホントに格好良いんですけどね〜 |