Written by Rman


アーミー概要
制作者名 不明
アーミー名 獣王 ラカルス候(ブラックドラゴン騎乗) 
ジェネラル名 暗黒からの略奪者
製作期間 不明
アーミーの規模 約3000ポイント
この堂々たるダークエルフ・アーミーは僕が製作したものではありません。
これは海外のオークションebayで落札して入手したものです。
ebayといえばGWからアーカイブが無くなった今となっては旧ミニチュアなどを入手できる貴重なルートになっているそうですが、
僕としてはよほどのことが無い限りはebayを利用することはありません。
だって、昔は普通の値段で売っていたものをプレミア価格で買うっていうのも気が引けるじゃないですか。
僕がウォーハンマーを始めた頃に大先輩のT氏から
「昔のメタルを欲しがるのもいいけど、現行レンジのミニチュアもそのうち絶版になるんだから、今買えるものを今買うのがベストだよ」
と教わったのでした。
その時は半信半疑だったのですが、それを教わった5版の頃に現役だったメタル製品群は、現在ではほぼ全て絶版になっているのでその教えが今更ながら身に沁みます。
まぁ、それを実践してきたおかげで、欲しいと思ったメタルは全勢力に渡ってひとしきり入手済みなのでebayを利用する必要がほとんど無いわけです(笑)。

そんな僕もたまに思い出したようにebayをチェックしてしまうのですが、いつも心惹かれるのが塗装済のユニットやアーミーなどです。
僕自身は自分のアーミーはあくまでも自前で作成するのを基本として今までやってきましたし、これからもやっていくわけですが、
大規模ゲームを遊ぶ時なんかにちょっと増援が欲しいって時もあるんですよね〜。
今は都合がいいことに「レジェンダリーバトル」という遊び方もあって、自前のアーミーが3000Pぐらいになっても、増援として購入した分が腐ることもないのです。たぶん(笑)。

と言っても、今まで購入したことがあるのはハイエルフ関係とアンデッド関係をちょこっとだけなんですけどね。
やけに年老いたソーサレスが不気味です。ウィッチエルフはチャンピオンが強そうですねぇ。
コールドロンオブブラッド。これは想像以上に小さかったですね〜。面を被ったウィッチエルフが格好良いです。
これはいかにも一発成型なポーズのコルセア。でも僕はこのコルセアが大好きなんですよねぇ〜ダサくて(笑)。
僕はもともとダークサイド系のアーミーばかりをやっていたこともあって、「エルフは興味ないけどあえてやるならダークエルフかな?」と言ってました。
そんな僕に大先輩のT氏が「ダークエルフは実質全メタルのアーミーだからめちゃ金がかかるから大変だよ〜」と教えてくださいました。
その時僕は「金がかかるダークエルフ」というフレーズに何故か心ときめいたのを覚えています(笑)。

6版、7版となってダークエルフもしっかりプラ化が進んできて、もちろん格好良さも磨きがかかってきたわけですが、
僕の中で5版のちょっとヤボくてゴツいダークエルフは今でも憧れの存在でした。
いつか5版の頃のミニチュアも沢山盛り込んでダークエルフを作ろうと思って、欲しいミニチュアはすでに購入済みなわけですが、ebayでこのアーミーが出品されているのを発見!
これは将来アーミー製作の礎にもなるし、置きアーミーとしても完成度が高そう(出品時の写真がクソ小さくてわからなかったんですけど)ということで、落札しました。
出品時の価格$299。落札金額も$299(笑)。発送先がUSオンリーだったのがミソでした。
僕はebayを利用する際はストレートジャパンという専門業者に代行してもらっていますので、USオンリー品でも大丈夫!なわけです。
3版頃のダークエルフキャバルリー。今でいうところのダークライダーでしょうか?うーむダサい!けど好きです。
コールドワンナイトは12騎。僕はこのコールドワンナイトが凄く好きなんですよ。理由は総メタルだから(笑)。
クロスボウマンは格好良いですよねぇ〜。これはいずれリペイントしてあげたい気もします。
基本的にこのアーミーをイベント会場などで使うことは考えていません。
僕自身はやっぱり自分で作ったミニチュアでゲームをしたいという思いがあって、
増援のユニットを使うならまだしも、全部が全部、人が作ったアーミーを使ってまでゲームをしたいとは思わないんですよね〜。

実は、このアーミーは僕の家の「置きアーミー」として利用しようと思っています。
もしもウォーハンマーにちょっと興味があって遊んでみたいって人がいれば、これをお貸ししたり、
もし趣味人が手ぶらで遊びに来ても、このダークエルフを使ってもらって遊ぶことも可能かもしれません。
ま、どちらも有りそうで無さそうな話なんですけどね(笑)。

置きアーミーにするもう1つの理由というのもありまして、このダークエルフ、組み立てが瞬着のみでやられているので、アーミー到着時にそれはもう盛大にぶっ壊れまくっていたんですよねぇ(笑)。
壊れていた部分の修理はきっちりやりましたが、強度に自信がないので運搬は控えようと思っています(笑)。

もちろん、僕がダークエルフアーミーの製作を始めた時にはこのダークエルフアーミーが心強い増援軍になってくれることは間違いありません!

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