アーミー概要
制作者名 Rman
アーミー名 Rman's Blood 改め エンジェル・オブ・プレジャー
ジェネラル名 ケイオスロード フルヴェルトゥス
製作期間 2001年後半〜2002年後半
アーミーの規模 約2500ポイント

初の40Kアーミー
このケイオスマリーンは僕が作ってきたアーミーの中でも一番思い入れが強いアーミーです。
このケイオスマリーンには福岡での学生時代の思い出が凝縮していると言っても過言ではありません(笑)。

40Kを始めることにはなったものの、何のアーミーを作るかということでは非常に悩みました。
当時まだまだ若輩だった僕には40Kのミニチュアが格好良いとはとても思えなかったので、消極的だったんですよね。
友人の卵帝君がケイオスマリーンをやると早くから名乗りを上げていたこともあり、一緒に始めるのにアーミーが被るのもなぁ、と思って悩みましたが、
FBでもケイオス系アーミーしか作ってなかった僕も結局ケイオスマリーンを選びました。
当時はこのスタートアーミーを何にするかで連日悩んでいたものです(笑)。結局ケイオスかよ!みたいな感じでしたね。
でもアーミー製作って自分がやりたいと思ったアーミーでないと絶対に続かないんですよね。
ケイオスロード フルヴェルトゥスとその親衛隊。メタルを切って貼ってパテ盛って、ヤリまくりでした。
エンペラーズチルドレン改めRman's Blood
スラーネッシュ系のケイオスマリーンということで、エンペラーズチルドレンを作ろうというのは最初から決めていました。
しかしパワーアーマーをどうやって塗ったらよいのかがピンとこない中、スラーネッシュだから派手派手にやればいいんだろうと思って
青やら白やら黄色の模様をパワーアーマーに描いていましたが、どうもしっくりきませんでした。

アーミーがそこそこイントロゲームが出来るくらいの規模になった時に、
ポゼッスドマリーンを作ろうと思ってパテをこねくりまわし始めました。その時についに僕のケイオスパワーが開眼。
気持ち悪い肉系の造形+紫色のパワーアーマーのペイントはスジっぽくグラデーションをかけるという方程式がここから始まりました。
この方程式を確立してからは、今までエンペラーズチルドレンとして作ってきたアーミーを終了し、名前をRman’sBloodと改め製作を開始しました。
アーミー名に自分のハンドル名を入れるとは今から思えば非常にアレな感じですが、当時の自信とお気に入りの高さが思い出される恥ずかしいエピソードであります(笑)。
しかしこのケイオスマリーンのアイデンティティである横モヒカンは一体何だったのでしょうか?当時は横モヒカン格好えぇぇ!と思ってたハズですが、今になって見てみると「はて?」って感じです(笑)。

普通のケイオスマリーンですら大型化してましたね〜。カーンを改造したチャンピオンが小さく感じるほどだったのでベース嵩上げで誤魔化し(笑)
グリーンスタッフ命
ケイオスマリーンの製作は明けても暮れてもパテをこね、肉を盛って大型化し、念板を張りまくる日々でした。
順調にアーミー製作は進み、トルーパーだけでなくケイオスロードも何人も輩出されていきました。
製作当初は3版初期のコーデックスでしたが、3版の後期に新コーデックスと新ミニチュアが沢山発売されたため、製作にも勢いがつきました。
新オブリタレイターが肉っぽい造形で発表された時は「やっと時代が追いついてきたな」と思ったものです(笑)。
しかし、全部のミニチュアをコンバージョン、一体一体キャラクターを塗るぐらいの気合でペイントするのは実際骨が折れるもので、勢いがあるときは何とかなっていましたが、
一旦そこそこ遊べるくらいのアーミーが完成すると、増強するのが非常に億劫になるという事態に陥りました。
このアーミー製作から学んだことは、「過ぎたるは及ばざるが如し」という言葉に集約されます(笑)。
そこそこの完成度でアーミーを作るのがアーミー製作のコツであると勉強したわけです。
それでもこうやって(当時なりに)徹底的にやり尽したアーミーを作ることが出来たのは、本当に貴重な経験だったと思います。
このアーミー製作を経たからこそ、無難なアーミーを製作する今の僕がいるわけです(笑)。
今見ると、半端じゃないパテの量です。このポゼッスドすれすれなスカッドは方程式を確立させた最初のスカッドなのでお気に入り度も高いです。
ゲームでの思い出
このケイオスマリーンを主に使っていた時、40Kは3版でした。
このケイオスマリーンを作っていた頃は福岡に住んでいましたので、福岡のメンバーには随分殺られました(笑)。
また、当時は全国各地へ積極的に遠征に行っていたこともあり、このケイオスマリーンを持って三重県や名古屋に遊びにいったのも懐かしい思い出です。

ゲームの中ではというと思い出されるのは、接近する前にいっつも射撃で撃沈されてたことでしょうかね〜(笑)。
何かまともに勝った記憶があまりありません。特に盤面支配系のミッション(クレンス)とかは苦手でした。

3版コーデックスがアップデートされた時にはデーモニックギフトが付け放題だったので非常に編成が楽しかったですね。
スラーネッシュマークのI値が+1されるというのは相手がマリーン系の時には凄まじいアドバンテージがありました。
ただ4版後期に出た新版コーデックスになってからは全く遊んでいません。シンプルなリストになって、組みやすさという点では良い感じですよね。
ノイズマリーン部隊。真ん中の人は元ケイオスロードのアハルメス卿。彼の背負うドゥームサイレンは強力です。
Rman'sBlood 改めエンジェル・オブ・プレジャーの行方
実はこのエンジェルオブプレジャーを増強する予定はありません。だって、大変じゃないですかイロイロ(笑)。
横モヒカンやパテによる大型化、スジだしグラデーション等等。
しかしながら、このアーミーを封印するつもりはありませんッ!
製作当時に全力を出しきって製作したアーミーだけあって思い入れはありますし、今見てもけっこう格好良いんじゃないですか?。<自分で言う(笑)
さすがにRman'sBloodという名前は恥ずかしいので改名させていただきましたが(笑)。

今後これっきりでケイオス製作を終わるかと言うとそうではなく、この紫マリーンはこれで完結しつつ、本流としてブラックレギオンなど、違うチャプターを作ろうかと画策しています。
そして、このエンジェルオブプレジャーが合流してくると。今時のケイオスマリーンは何でもアリですからね〜(笑)。
このプランでいけばケイオスマリーンを増強しつつも紫マリーンを死蔵しなくとも済むという一石二鳥な展開が期待できます。

最新のコーデックス発売に合わせて新造されたポゼッスドやプラのターミネーター、スポーンなど現行の商品レンジは魅惑に溢れてますよね。
僕がケイオスマリーンを作ってた時からは考えられないほどの充実ぶり。そうそう、デファイラーという化け物も今ではケイオスの欠かせない戦力ですね。
要するに作ってみたいモデルが山積みなのです(笑)。

さてそれではケイオスマリーンの増強再開はいつになるのでしょうか?

きっとそれはケイオスの神々のみぞ知るといったところでしょう。

戻る