フレイド・ワン by Rman
Rmanのコメン
2002年に現在のネクロンの原型とも言えるネクロンが爆誕した時に登場したフレイド・ワン。
人間の皮をはぎ取ってそれを身にまとい、敵陣に潜伏するという、なんともホラーな設定の存在で、当初よりインパクトはあったのですが、
僕的にはネクロンといえば銀色ザザザーっと塗って完成!っていう感じでやってたので、人間の皮膚塗るの面倒くさいと思って後回しにしてました。
10体のメタルモデルは買い揃えつつ、ゲームですごく弱そう(ネクロンはどっちかというと射撃アーミーって感じだったので)ってのもペイント意欲を削がれる理由でしたかね。

でも、だいたい他のモデルを作り終えて、しょうがねぇ!フレイドワンも塗ってみるか!なって、先行して3体ほど塗って定例会に持って行ったら、
先輩趣味人から「血のりがついてなくて、いまいちだね!」って酷評されて一気に塗る気が失せてしまいました。

そして6版でネクロンが再誕した際に出たファインキャストの新モデルがほんとにクソキャストでぐちゃぐちゃだったもんですから、もうフレイドワンはダメだってなりました。

最初のフレイドワンから19年が経過し、今年。出ましたついに。決定版とも言えるプラスチック製フレイドワン!!ようやく改めてフレイドワンと向かい合う決心をしました。

ということで、古いモデルも掘り起こしてきて、一気呵成に塗りきりました。コントラストで塗ると肌色もすごい簡単にそれっぽく塗れちゃうのでぐっと敷居は下がった感じです!
ぐちゃぐちゃキャストの6版フレイドワンも勢い塗りました。ちゃんと塗ろうと思うとやはり、血のリでホラーチックに仕上げて良かったなとなりました。色々と血のリで誤魔化せた感じ(笑)。
旧版のやつも新版のやつも同じようなペイントなので割と違和感無く混ざってる感じでしょうか。

さぁ20体のフレイドワン、ゲームで使い道があるのでしょうか。キルチームでも使ってみたい気がしますね!

2021.7.20