RoR Rman ナイトキャステラン

８版のインペリアルナイトのリリースはコデックスの日本語版発売、しかも完全版で！というビッグニュースに湧きました。
もう僕も嬉しすぎてご祝儀的に新しいナイトのキットはそれぞれ購入しましたが、いつもは気軽にやってる「ツーマストバイ」は断念せざるを得ませんでした。
というのも、このナイト・キャステランの価格１個23,000円。旧来のインペリアルナイトのキットから共通のランナーは無く、完全新規造形。デカールも専用デザイン。
とはいえ、単体でこの価格にはさすがにビビッてしまいました。

まぁ、1アーミーにひとつだけのスペシャルキャラクターとかでモンスター級のやつは最近でも2万越えは珍しくなくなってきてますが・・・。

しかし買ってしまったからにはちゃんと塗ってやりたいものです。
購入当初はナイト熱も高まっていたので、勢いよく組み立ててサフまで吹いてはみたものの、そこで止まってしまいました。
というのも、昨年末のスペースマリーンペイントコンテスト以降ほとんどまともにペイントをしてなかったこともあり、
最近は「塗ろうかな」という気持ちもなかなか立ち上がらなくなってきてました。もっぱら買う専門家みたいな。

しかし塗りたいモデルは貯まる一方ですし、アデプタス・タイタニカスの発売を機にペイントを再開させようと意を決して、組み立て作業を再開、
ペイントに入る前に目の前で中途半端に放置されているこのキャステランナイトを仕上げてからでも遅くない！と思い至ったのでした。

前置きが長かったですが（笑）、久しぶりのペイントは楽しいばかりでした。
基本的な配色は前に塗ったホークシュラウド宗家と同じパターンなので、特に迷うことなく塗り進められました。
内部フレームはババーとやって、アーマーはパーツごとに丁寧に塗って装着させていきました。
こだわりのポイントはフードの市松模様です。思いつきでしたが、このナイトに個人としての特徴を出せたと思います。

ベースデコレートはもうシンプルにサンドだけでいこうと思ってましたが、やっぱり完成させてみると物足りなさを感じたので、
急遽パイロットである「ナイト・サイオン」をペイントすることにしました。
このモデルはフォージワールドで一時期キャンペーンをやってて、フォージ製ナイトを買った人にもれなくプレゼントっていうやつでもらったものです。

ゲーム的には使い道が無いので放置してましたが、カッコいいモデルなので良い機会と思ってペイントしました。
コデックスだけ読んでると凄い中世風の鎧甲冑をまとった人を想像するんですけど、意外やＳＦ的なスーツを着てるので面白いですよね。

何はともあれ、久しぶりに夜な夜なペイントをしてみて、やっぱりペイントは癒しだな～と思いました。これからも楽しく塗り続けていこうと思います。

2018.10.23