ホワイトドワーフ40周年記念グロムブリンダル  by Rman
Rmanのコメン
ホワイトドワーフ誌が日本語版発売されるなんて1年前ですら想像できなかった異常事態です。実に素晴らしい時代が来たものです。
そんなホワイトドワーフも今年で40周年目を迎えるということで、記念モデルはプレゼントてんこ盛りでプライマリスマリーンのコスプレをしたホワイトドワーフ:グロムブリンダルでした。
発売当初は8版40Kの発表はまだされておらずプライマリスマリーンの存在は秘匿されていましたので、まさかプライマリスのデザインを先行採用してるとは思いもしませんでした。

まぁ、僕もホワイトドワーフは2000年から足がけ17年も定期購読を続けているので、ホワイトドワーフ記念モデルはこれまで買い続けてきました。
しかしそれらの記念モデルを塗ったことはなく、結婚後のお小遣い締めつけがきつく、お小遣い確保のためにまとめて全て手放してしまった経緯もありますが(笑)、
今回の記念モデルもWD誌のファンとしては一応押さえておきました。

どうもゲームに使わないミニチュアのペイントはモチベが低くて塗れないんです。

そんなわけで塗るつもりもなく数カ月放置していましたが、最近ミニチュアをやたら触りたがる息子がこのキットを見つけて、
「うわ〜プレゼントいっぱいのおじさんいるぞ〜とうちゃん、これ作るぞ〜」とせがんできました。
ちょうど息子の3歳の誕生日が近かったこともあり、「じゃあ父ちゃんが○○くんの誕生日プレゼントに作ってあげようか?」と聞くと息子「うれしいなぁ〜!」と大興奮。
ゲームに使わないミニチュアは塗らない僕でしたが、息子の喜ぶ顔見たさに一発奮起してペイントしてやりました。

凝った特別仕様のボックスも捨てちゃうのがもったいなかったので、一部切り取って飾りケースも作りました。
なんせ、ファインなキャスト製なので、遠慮ない息子のハンドオブデスを喰らったら一瞬で塵になってしまいますからね〜(笑)。
余談ですが、ファインキャストも精度上がってきてますね。今ならほとんど躊躇なく購入することもできるかなって思います。
ほんと、最初からこのレベルなら文句も言わなかったんですけどねぇ・・・。

息子3歳の誕生日、本命のプレゼントは自転車でしたが、副プレゼントとしてこれを渡した時の息子、

めっちゃ嬉しそうにじっくり眺めて「とうちゃん作ったぞ〜ありがとう〜」と大喜びしてくれました。
その顔の可愛かったこと・・・。


自分で塗ったミニチュアを息子にプレゼントする、子持ちミニチュアゲーマーとしての醍醐味を一つ味わえました(笑)。

息子はミニチュアでブンドド遊びするのが大好きなので、将来はミニチュアゲーマーとして共に闘っていけたら最高です(笑)。

2017.10.23