ウルトラマリーン総主長 ロブート・グィリマン by Rman | ||
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Rmanのコメント プライマークが40Kのストーリー上で復活する!!そんなことつい半年前では想像も出来なかったことです。
このウルトラマリーンのグィリマンの画像が海外のサイトでリークされ、GWがそれを追いかける形で発表したのが2017年2月。それはもう世界中のファンが熱狂したものです。 ギャザリング・ストームというキャンペーンが始まり、40Kの歴史がついに動き始め、新アバドンのミニチュアでも出るのかな〜?と思っていたら、まさかのプライマーク復活ですよ!? 僕もあまりの衝撃に脳が痺れました。これはもう作るしか無いな、とそのニュースを聞いた時から心に誓っていました。 僕のアーミーはインペリアルフィストであって、ウルトラマリーン総主長はアーミー増強という意味においては直接の関連はありません。 しかし、ゲーム云々より何より、この歴史的事件の目撃者とならなければならない!という使命感に加え、全ての帝国軍の最高位であるキャラクターを塗れるというのは喜びでしかありません。 組み立てからもう楽しめました。複雑なパーツ構成で、GWプラの進化を改めて感じさせてくれる凄いものでした。 ベースと胴体、腕、頭、背中と全てバラバラの状態で塗っていきました。全部組み立てちゃうと奥まった部分に筆が入らなくなっちゃうんですよね。 まぁ、筆が入らない所は見えない所とも言えるので、塗れなくてもいいのかもしれませんが、今回は完成後のゲームよりペイントそのものが目的ということで。 この復活したグィリマン閣下はアーマーオブフェイトという複雑な装飾の施された鎧を身にまとっているわけですが、これはやっぱり大変でした(笑)。 30K時代のグィリマンのアーマーも正統派でめっちゃカッコイイのですが、この鎧もまさにラスボス的な?ヒロイックさもあって最高です。 初めて見た時はティーンチかと思いましたけどね(笑)。 僕の得意技は見本の配色に倣いつつもどこかで奇をてらって個性を演出する、というのをよくやりますが、 今回は見本もカッコ良すぎたので(特にエンペラーソード!)、配色はほぼ見本通りに丁寧にペイントすることだけを心がけました。 たまたまペイント時間をまとまって確保できたこともあり、気が付けば5時間ぶっ通しで塗ってたりと、凄い前のめりで楽しくペイント出来て、やっぱウォーハンマー最高やな、と思いました(結局それ)。 このキットにはめちゃめちゃかっこいいヘルメット装着の頭も付属しており、これも塗って差し替え出来るようにしようと思ってましたが、顔だしの方を仕上げたら満足しちゃったので、 これはまた気が向いた時に塗ろうと思います。 こうしてグィリマン閣下を完成させて、眼前に置いて眺めていると、 40Kの歴史年表が前進を始めたこのタイミングで、シタデルミニチュアの歴史に燦然と刻まれるであろうこのモデルを塗ることが出来て、40Kのファンとして心から満足しています。 いつか、この写真のように我がインペリアルフィストと共闘する刻があるかもしれませんね! 2017.4.2 |