アサルト・センチュリオン -Centurion Assault Squad- by Rman
Rmanのコメン
今から約3年前の6版スペースマリーン更新時にスペースマリーンに新しい戦力が追加されました。それこそがセンチュリオンです。
ターミネーターよりもデカくて重武装、見た目的にはケイオスのオブリタレイターのマリーン版!?って感じで強烈な違和感を覚えつつも、
新戦力は歓迎するしかないのでツーマストバイ!しました。
設定的にも近年見つかったSTCテンプレートによって生産が可能になった装備ということで、マリーンがパワーアーマー着たまま操縦してるんですよね。
このアホっぽい発想が実に斬新でした。

モデルの方はずんぐりむっくりしてて個人的にはあまり心惹かれず、組み立てるだけは買ってすぐ組み立てたのですが結局放置。
組み立ててから3年経ってようやくペイントすることにしました。
この3年の間に、センチュリオンを実際に塗って使ってる人の写真を見たり、ヴィジョンズ誌などの写真でもセンチュリオンがアーミーに混ざってるのを見てると、
すっかりこの新ユニットも目に馴染んできたというか、やはり生粋のインペリアルフィスト野郎にとってこのユニットは避けては通れない!!
ってな感じですっかり洗脳されてしまっていたのでした(笑)。

ゲーム的にセンチュリオンはデバステーター型にしてグラブ・キャノンを装備させるのが鉄板のようなんですが、
何か3年前にこれを組んだ時は見た目最優先でアサルト型超絶カッコイイじゃん!とノリだけで組んでしまってたんですよねぇ。
やっぱり僕の根幹にはゲームで使う前提があるので、あ〜アサルト型とか作っても・・う〜ん、活躍させられるかな〜という疑問符がついてモチベが中々上がらなかったというのもありつつペイントを始めましたのでモチベ維持には若干苦労しました(笑)。

このユニットのペイントの直前でウォーロード・タイタンを勢いよくザックザクと塗っていただけに、
勢い任せだけでは済まない通常サイズのモデルのペイントの何と手間のかかることか!と何度か心が折れそうになりました(笑)。
このセンチュリオン、見た目も複雑ですし(特に背面の下半身は見せ場で凝りまくり)、単体ならまだしもユニットとなると、
何だかドレッドノートを沢山塗ってるくらいの手間はかかったように思います。とにかく塗っても塗っても中々先が見えない感じでした。
途中で疲れを通り越して「あ〜ユニット塗りのこの黙々と塗る感じ、懐かしい、これがイイのよね」みたいな心境になったりもしました。
完成させた時はもう達成感というよりも「やっと終わった・・・」という解放感の方がデカかったです(笑)。
この苦労があって、ようやく我がインペリアルフィストにもセンチュリオンを配備出来るかと思うと感無量ですね!

それにしても、インペリアルフィストはセンチュリオンがコア戦力というフザけた設定がありますので、
デバステーターセンチュリオンも作らねば格好がつかない感じはありますよね〜。 もう少し気力が回復したら、また2箱追加しようかな・・・(笑)


ムッチーのコメント
スペースマリーンの新兵器センチュリオンがRmanさんのインペリアルフィストにも配備されましたか!
…と言いつつ6版初登場から早三年ですかw

最初の頃は賛否両論のデザインでRmanさんも違和感があったとの事ですが今や定番のユニットの感も出てきたお陰もあってか、
カッコ良いと思えるようにに見る側が慣れてきたようで何よりです。
個人的には最初から好きなんですけどねー(笑)
Rmanさんも買いているようにマリーンがそのままパワーローダーに乗っているようなデザインが面白いですよね。
ドレッドナイトのような構造でターミネーター過渡期のようなデザインラインは造形だけでもマリーンの歴史を語っているようで興味深いミニチュアだと思います。
遠近どちらもイケるセンチュリオンですが、今回Rmanさんは近接用のアサルト・センチュリオンで作られましたか!
グラブキャノンが強いので射撃戦用のデヴァステイターを近年ブームなのは分かりますが、
やはりシージドリルの漢らしすぎるデザインは心惹かれますよね!w
昔のフォージ限定のドレッドノート用ハンマーっぽい辺りも憧れた気持ちをくすぐります。

大苦戦したと言うペイントですが、その辛さはコメントを読まないと分からないくらい見事な仕上がりになっていますね!
黄色の美しさは変わりませんが、広い平面が多いにも関わらずこの発色は正に熟練の技ですね!前腕のハイライトなど実に良いです!
指が黒い配色になっているのも引き締める効果に一役買ってますし、マニュピレーターと言う解釈が分かりやすいので中の人か機械を動かしているんだと言う説得力がありますね〜。
他にも装飾も細かく、多数のリベットをガンメタにして丁寧なライニングをしつつ、そもそも単純にデカいから塗装面が広い!しかも2箱分!
いくつもしんどいポイントがある過酷すぎるミニチュアに対して真摯に向かい正に誠実なペイントだなぁと感じました。
静かなポージングのミニチュアですが、こう背景をバックに並ぶと戦闘開始前の朝焼けで待機しているような雄々しい静かな力強さをヒシヒシと感じます!!

我らがダークエンジェルには配備されていないので羨ましい限りです!…ので自分の分も任せますので、いつかデヴァステイターも塗って見てくださいね(笑)

2016.9.4