Imperial Fists Stormraven Gunship by Rman
Rmanのコメン
ストームレイヴン・ガンシップ。
この新しいスペースマリーンビークルが登場したのは2011年1月。今から2年以上前ですか。
ストームレイヴンは当初ブラッドエンジェル専用のビークルとして初お目見えした時の僕の正直な感想は・・
「うわ〜〜〜だっさー!これはないわ〜。サンダーホークガンシップの寸詰まりもええとこやな」

という非常にネガティブなものでした(笑)。
まぁ、ブラッドエンジェルのコーデックスにはイラストも載ってなかったですし、期待度はかなり高かったんですよね。

でもその時に感じた「がっかり感」のおかげでサンダーホークを作る気になったので、まぁそれはそれで良かったということで。

後にリニューアルしたグレイナイトでも使えるようになり、ストームレイヴンを生で見かける回数も増えてきますと、
「ダサいと思ってたけど、あれ?これちょっとカッコ良くない?角張ったデザインがまさにマリーン系だし・・・」
ってな感じで、見れば見るほど好きになっていきました。単純ですよね(笑)。

結局の所、僕もいつかインペリアルフィストにストームレイヴンを迎えたいな〜と思うようになるまでに時間はかからなかったわけですが、
そのうちルールアップデートでどうせ使えるようになるっしょ!とタカをくくっていたのに、中々そうはなりませんでした。
やっぱりグレイナイトとブラッドエンジェルのウリだし、2つのアーミーの限定戦力にすることで、
レイヴン使いたい人にはアーミー全体を売ろうという高度な販売戦略があるに違いない!とか邪推しつつ(笑)、
まぁいざとなったらアポカリプス用に作っちゃうもんね〜と思ってました。

で、そんなことを妄想していたら2012年4月にフォージワールドからマリーン専用のガンシップ、ストームイーグルの発表があり、そちらに勢い飛びつきました。
あ〜ストームレイヴンを黄色く塗らなくて正解だったわ〜とその時はイーグルを作りながら思ってたわけですが、やっぱりですね、ストームレイヴンにはレイヴンの良さがあるんですよねぇ。
ドレッドノート運べるとか、ゲーム的な面はもちろんですが、厳めしさはイーグル以上な気がするんです。
似たもの同士の兄弟車両なれど、ストームレイヴンの方がデザインが完成されているようなそんな気も。

まぁ、いつか作るじゃろう。

そのぐらいに思ってましたが、ついに2013年3月。その機会がいよいよやってきました。
6版40Kで新しく導入されたフライヤーに焦点をあてたサプリメント「デス・フロム・ザ・スカイ」の発売!
この本の中で、ついにやっと!ストームレイヴンがコーデックス・マリーンで解禁となったのです!!

これはもうひたすら歓喜でしたね(笑)。ブラッドエンジェル野郎とグレイナイト野郎には申し訳ないんですけど、
コーデックスマリーンはやはり主役ですからねー!!(笑)。

すいません、調子乗りました。

ま、使えるようになったら作るしかありません!!
「アポカリで使える」というのと「普通のゲームで使える」というのでは制作モチベーションがまったく違います。
設定的にもオフィシャルになれば、何となく真面目に作りたくもなりますよね。

ペイントはいつもどおり丁寧に塗りました。
特に語ることもないのですが、中のサーヴァイターを塗るのが楽しかったり、
ペイント中に調子乗ってレイヴンをフライングスタンドに乗せて部屋でブイーン!!とか遊んでたら、本体がスタンドから取れて派手に吹っ飛んでしまったりと
(1回目は壊れませんでしたが、2回目にフロントブースターが陥没し尾翼が折れました・・・)
アクシデントにも見舞われましたが(笑)、ツイッター上で制作過程を載せると皆さんから沢山応援してもらえたりが励みになって、何とか完成させることが出来ました!

ペイントの難易度的にはランドレイダーと同じかちょっと上くらいな感じでしょうか。
丁度良いサイズと言うには少し大物ではありましたが、前に作ったフォージ製のストームイーグルの組み難さを考えると、
このオールプラ製のストームレイヴンの組立は楽チンだったこともあり、もう1台くらい作っとくぅ?って感じは大いにあります(笑)。

それにしてもですね、いざ完成させて我がインペリアルフィストのアーモリーに迎えてみると、
「やべぇぇ!
こんなカッコイイビークルはちょっと見たこと無いわ!!!
最高じゃレイヴンはッ!!」
という気分になりました。

初めて見た時に印象と180度変わってるんですけど、あの時の僕は見る目が無かったんでしょうねぇ。

というわけで(笑)、
この栄えあるガンシップの名前は「フレイムストーム・オブ・テラ」としました。
炎の嵐のごとく激しい猛火を敵フライヤーに浴びせるつもりです!出撃が楽しみですね〜!!