RoR Rman Imperial Fists Captain

フォージワールドからついにホルスヘレシーの正式リリースが始まった２０１２年後半戦。
魅力的なモデルが矢継ぎ早に発売されてくるので、フォージの本気っぷりを見せつけられつつ、こりゃほんと追っかけるの無理だなぁ～（笑）と嬉しさ半分、諦め半分な気持ちを持ちつつも、
ワクワクしながら新モデルの発表を楽しみに日々を過ごしてきました。
そんな中で、僕の心にグサっと刺さったのが、レギオンチャンピオンとして発表されたこのモデルでした。

うおおおおおおお！！エンペラーズチルドレンのキャプテン！！！超絶かっこぇぇぇ！！！
しかもこのポーズ最高じゃぁぁぁ！！！！
という感じで半ば発狂気味になりながら、この写真を見た瞬間に、もうオーダーしちゃってました。
まぁ、少し冷静になってみると、案外地味な人だよね・・・って感じに落ち着いてしまったのですが（笑）

そんなこんなで、レギオン時代の方なだけにMk3アーマーとMk4アーマーの混成＆特別仕立てとなっており、この敵に対して動けば斬るぞと言わんばかりの威圧感も相まって、
まさにチャンピオンの風格溢れるモデルなのです。
４０K世界で言えば、間違いなくスペースマリーンキャプテンとして通用する存在感はありそうですし、
アーティファイサーアーマーかつレリックブレイド装備としても通用するだろうと思って、我がインペリアルフィストに迎え入れたくなったんですよね。

でも、届いてみると案外というか案の定というか、けっこう地味キャラでした（笑）。ポーズだけは最高に決まってるのですが、４０Kミレニアムのキャプテンに比べると、
トレードマークとも言える首から肩にかけた綱もないですし、トレードマークのソードも小ぶりでかつ薄くてペラっとしてるんですよね、なんか。
（フォージのパワーソードはリアル感重視なのか、薄いですよね、どれもこれも）
僕的にはこの薄いソードは好みじゃないところもあったし、もう少し派手にするか～と思ったりもしたのですが、このモデルの素性の良さを活かしたいという気持ちも強く、
結果的にはソードのみ交換、バナーを装着してキャプテン感アップ、という小改造に留めました。

交換用に選んだソードはターミネーターキャプテンのもので、大ぶりなのが良くも悪くも使いづらい印象がありましたが、ちょうど、この人の構えからするとベストサイズに見えたので、
コレだぁッ！と即決でした。（ジャンクパーツボックスでずっと眠ってたんです）
バナーはブラックリーチ・キャプテンのバナーを使いました。彼の本体はバイクに乗せて使ってしまったので、こちらも余り物パーツでしたが、
まさにキャプテン用とあって超派手な彫刻付きの逸品だったので、少々こざっぱりしたこのチャンピオンには美味しい装備品となった気がします。

組み立ててからは、ツイッターで制作報告をしながらペイントしていきました。
途中経過をツイートする都度、多くの趣味人から応援してもらえて、本当にやる気をいただけて、皆さんには改めて感謝です！
おかげで一気にペイントも進みまして、思いのほか早く完成したというところです。

ペイントについてはまぁ・・・いつもどおりではあるのですが（笑）、ソードのペイントがいわゆる電源ON状態ということで、バチバチと光ってる感じに見えたら嬉しいですね！

しかし、塗りあがってみると、毎度毎度自分で言うのも何ですが、このカッコよさはやべぇ～～～～と悶絶しました（笑）。
ほんと、下手に改造しなくて大正解というか、これはポーズもカッコイイし、独特のヘルメットもイカした良モデルです。
見るアングルによってはちょっとアンバランスな感じもあって、ジェスグッドウィンのデザインしたマリーンキャプテンのようなどっから見ても完璧！感こそ無いものの、
剣闘士のような佇まいもあって、今までのベーシックなスペースマリーンキャプテン達と並んでも個性十分な方だと思います。

ゲームでも一騎打ちでは負けたことはない！くらいの気概を見せて欲しいですね！。あ、まぁ・・それは僕の出目次第なんでしょうけどね・・・（笑）。
頑張りますよ！