Deimos Pattern Predator Executioner by Rman
Rmanのコメン
デイモス型プレデターが発売された当初は、超オールドスクールなデザインのリニューアルということで、多くのオールドファンを狂喜させましたよね。
僕は別にそんなオールドファンじゃなかったんですけど、「うわ〜これですか!」ってな感じでデイモス型プレデターの丸い砲台にウケて1台作りました
まぁ、その時はフォージの心意気を買ったというか、御祝儀的な感覚で(笑)作ったわけですが、アポカリプスフォーメーションを狙っての制作という目的も一応ありました。

しかし、しばらくしてデイモス型エクスキューショナーが発表されて、正直やられたッ!!と思いましたね(笑)。
こんなの出すならわざわざラスキャノンのアナイアレイター型とか作らんでも良かったのによぉぉぉ!!と叫びつつも、僕にはポチるしか選択肢はありませんでした。
当時はまだホルスヘレシーの話も出て無かったので、もちろん40K用として発売されたもので、さすがレリックなプレデターだけに装備品も半端じゃねぇ!ってな感じで、
インパクトありましたね。もう何でもアリやなぁ・・・・と一方では若干引き気味に思わなくも無かったのですが(笑)。

主砲は2つありまして、ひとつはプラズマデストロイヤー。インペリアルガードにあるやつと同じで、3インチプラズマ球を3発放つ強烈な性能を持っています。
AP2が幅を利かす6版40Kでプラズマは相対的に価値が上がってるような気もするので、なかなか熱いですよね。

もう一つはスペースマリーンならではの兵器で、ヘビーコンバージョンビーマー。
コーデックスマリーンの中にあるのとほとんど同じなのですが、5インチブラストにパワーアップしてます。
遠距離の目標であればS10、AP1、5インチブラストですから、この破壊力たるや!しかもプレメジャーになった6版においては密かに使い勝手も向上してますよね。

ってなわけで、どちらの主砲も捨てがたい魅力があるので、主砲と砲台にマグネットを仕込んで、換装できるようにしました。



ネオジム磁石は超強力な接着力があるので、小さな磁石を埋め込む簡単な工作で、簡単かつしっかりと交換できるようになりました。

それはそうと発売してからすぐに購入していたものの、組み立てやペイントは随分後回しになっていました。
まぁ、どう考えても優先順位は低いですよね(笑)。フォージ兵器っていったん押し入れに仕舞い込むと中々日の目を見なくなるというか(笑)。
こいつは特にゲーム的な目的意識もなかったため、数ヶ月間寝かされていました。

しかしながら、近くケイオスマリーンとの対戦が出来そうということもあって、一発奮起して制作を開始しました。
デイモス型も3台目ということで、慣れたものでレジンの酷い歪みなどもうまく修正して、特に苦労することもなく組み立て完了と思いきや、
砲台キューポラの蓋が欠品していることに気付いてガッカリしました(笑)。
あれ?無いハズが・・・何で!何でッまた風呂かッ!!みたいな(笑)

フォージにメールして発送してもらう時間を待つのも嫌だったので、ケイオスマリーンのビークル用ハッチを流用することにしました。サイズ的にはそれっぽいんですよね。
表にはがっつりケイオスマークが刻んであったので、これは超丁寧に削り落してます(笑)。
蓋を閉じても良かったのですが、代用品だけにきっちりハマらなかったので、タンク・クルーを配置して誤魔化しました(笑)。
Mk2クルセイド型の人ということで、レリックなプレデターにはよく似合うでしょうか。

ペイントについてはいつも通りやりました。
前回のプレデターではちょっとド派手に汚し過ぎたので、今回のダメージ表現というか汚しは意識して控えめにしました。
プラズマのペイントやコンバージョンビーマーのペイントも楽しかったですね!青く光ってカッコ良く塗れたかな〜と自画自賛(笑)。
コンバージョンビーマーの砲身にはカバーを付けるようになっているのですが、中身がカッコよく塗れたのにカバーつけたら全く見えなくなるので、
これは勿体なさすぎるじゃろ〜!ということで、装着させませんでした。まぁカバーが無くても独特な雰囲気は十分に伝わるでしょうからOKということでひとつ。

ゲームではどちらの砲を選択するか悩ましいところですが、完成させたからには積極的に投入していきたいと思います。
コストもプラズマ&ヘビーボルターなら150P、ヘビーコンバージョンビーマーなら165Pということで、アナイアレイター型とほぼ同等なので、
今まで作った編成への導入もしやすいんですよね。

それにしても、タンクのペイントは楽しいですね。もう何台塗ったかわかりませんが、未だに楽しめてしまいます。
まだまだ作りたいですね!!ぼちぼちホワールウィンドも導入したいところです!