Imperial Fists Fellblade by Rman | ||||||
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Rmanのコメント
ま、要約するとフェルブレイドはスペースマリーンの貴重なる専用ベインブレイドなわけです(笑)。 ちなみに、フェルブレイドというのは公式設定でも存在していますが、上記のストーリーは僕の妄想ですのであしからず・・・。 第30千年紀を扱ったホルス・ヘレシー(ホルスの大逆)本以外ではほとんど言及されることの無いマシーンなので、 第41千年紀の世界でも現存しているかどうかは僕も分からないところです。 僕がスペースマリーンを最初にドカ買いしたのはアポカリプス発売後しばらく経ってからでした。 アポカリプス発売時のベインブレイドがプラキットになっての発売はもの凄いインパクトあって、僕も何となく購入してしまったほどでした(笑)。 まぁ、アポカリプスってのは何でも投入できるってのが魅力なので、僕もマリーンを作ったらベインブレイドも作ってみようかな、という感じに軽く思っていたのです。 そのときはIGと言えばやっぱタラ−ンでしょう!とか思ってたので(笑)、砂漠色で塗ろうと思ってました。 それからまたしばらく経ってからインペリアルフィストを作り始め、半年くらい経った時、広島会のベテラン趣味人ダニエルさんから衝撃の情報がもたらされました。 「スペースマリーンには専用のベインブレイド、その名もフェルブレイドっていうのがあるよ!」 これはもう僕にとってかなりの衝撃でした。ま、まじか!そ、そんなのあるんなら、作るしか!みたいな。キットも購入済だし。 でも、先にタイタン作ったりサンダーホークを作ったりで、ベインブレイドのキットは眠ったままになっていました。 というのも調べてみると、フェルブレイドというのは設定こそ公式であるものの、 ゲーム用のデータは個人ユーザーが楽しむためにつくった非公式のものしかなく、そこら辺が少しひっかかっていたのです。 とはいえ、アポカリプス自体はオリジナルルールをどんどん取り込んで趣味人が独自のカスタマイズしていくことをメーカーも推奨しているので、 そんなに無茶なルールじゃなければまぁ、OKって感じなのでしょうか。 ちなみに、こいつのハウスルールとしてはコストが600PでBSが4になってマシーンスピリットが装着されている普通のベインブレイドです。 元のベインブレイドが500点なので、普通に許されるレベルの変更といったところでしょうか。 でまぁ、インペリアルフィストの戦力が1万ポイントを越えた今、急に作りたくなりました。 何か、最近フォージワールドが勢い良く30Kラインのキットを矢継ぎ早に発表するので、いずれフェルブレイドが発売されそうな予感もしているんですよね。 そうなると、この手元にあるキットがまるまる余ってしまうので、はやく作ってしまいたい、という思いも募っていたりもしました。 ちなみにこのベインブレイドにはスペースマリーン専用機にアップグレードするためのパーツを多数投入しています。 キャタピラを旧ランドレイダーみたいなシンプルなものに換装してあり、砲台も独特な形状に変更されています。
ベインブレイドのキット自体は非常に精巧で、いちいちカチッカチっと組みあがってその大きさに似合わない組み易さで感動的ですらありましたが、 フェルブレイド専用キットの出来はお世辞にも良いとはいえなくて、いろいろ大変でした。結果、フォージのキットを作る並には苦労した気がします(笑)。 フェルブレイドのSTCデータは既に失われていますので・・・パーツの出所は不明ということにしておきましょう(まぁ、色々あるのでそこは察してくださいね笑)。 ペイントはかなり大変でした。 基本的にはサンダーホークを作った時のように地道なペイントの積み重ねというところですが、車体全体に散りばめられたリベットのせいで、塗り難いのなんの(笑)。 組立こそノリノリで進みましたが、やっぱりペイントは非常に苦労しました。 黄色のグラデーションはハイライトはもう開き直ってドライブラシでやりましたが、これはリベットがしっかり浮き立って見えるようになったので、結果オーライだったかな〜と思います。 組立時に調子こいてチャプターマークやピューリティーシールや念版などなど装飾を大量に装着させてしまい、ペイント時に後悔したのは言うまでもありません(笑)。 とはいえ、これほどの歴史ある戦車ですから、こういうレリックらしさを演出できる飾りは大事なんですよね。 正面のヘビーボルターの下に書物を置いているのも40Kらしい雰囲気で我ながら良いアイデアだったな〜と自画自賛(笑)。 しかしながら、ペイント時に一番後悔したのはキューポラから上半身を乗り出したテックマリーンです。 これは旧メタルのコマンドボックスに入っていたテックマリーンで、非常に良いモデルでしたが使う機会が今後無さそうだったので、下半身をちぎって持ってきました。 組立時には「お!こんなドンピシャなヤツがいたか!」とニヤニヤしましたが、 塗るのはやっぱりキャラ並に大変で、ただのフレーバー部分に凝りすぎたなぁ・・と後悔先に立たずなペイントになりました。 まぁ、といいつつ塗るのも楽しかったんですけどね(笑)。 装飾品に凝ったおかげで、ペイント時間が3割くらい増えてしまい、ランドレイダー1台をペイントするより3倍くらい大変でしたが、 約2週間塗り続けてやっと完成した時にはもう思わずガッツポーズでした。 さすがにサンダーホークが完成した時ほどの喜びはありませんでしたが、それでもまぁかなりの大事業ではありましたので、一人感慨に浸ってしまいました。 まぁ、ニヤニヤしてきますよね。やっぱり(笑)。 ちなみにこのフェルブレイドの車輌名である「St,Amazelot. Glolious Conqureor of Terra」は 大逆戦争前に没したインペリアルフィスト・レギオンの2代目戦車長である聖アマゼロトの名を戴いているという設定で、 グロリアス・コンカラーというゴージャスなフレーズはツイッターにて歓喜天の城の圭さんからアイデアを頂きました。 圭さん、改めてありがとうございました。 さてさて、フェルブレイドまで作ってしまったとなると、我がインペリアルフィストもかなり強化されてきました(アポカリプス的に)。 こんなオモシロ兵器も作ってしまったので、あとは地味な第三中隊の残り戦力を作りきって、ぼちぼち新アーミーもいいな〜とか思ってます。 とか言いつつ、2012年が終わった時「結局今年もインペリアルフィスト一択だったな〜」とかなってそうな気もします(笑)。 どうなるでしょうか!? ・・・う〜ん、わかりません!!(笑) |