Mephiston, Lord of Death by Rman
Rmanのコメン
僕が40Kを初めて知った頃はスペースマリーンのミニチュア(写真)を見て、「うわ〜何これ、かっこわりー」と思ったことをよく覚えてます。
今から考えるとあり得ない反応ではあるのですが(笑)、昔はまぁ、そんな感じでした。
最初のころは基本的にFBにしか興味が無かったので、40Kのカタログページはざっくり見てるくらいでしたが、そんな中でもこのメフィストンだけは目が釘付けになりました。
「何このヴァンパイアロードみたいな人!超格好良いじゃん!」みたいな(笑)。

そんなわけで、メフィストンは僕にとっては憧れのミニチュアでした。
このあたりの、ジェスグッドウィンがデザインしたスペシャルキャラクター系のミニチュアは未だにGWのトップバッター的傑作ですね。
作り直す必要が全く無い素晴らしいモデルだと思います。

で、僕はインペリアルフィストを作ってる関係もあって、ブラッドエンジェルは作りたくても、さすがに連続でマリーンを作るのもどうかなぁって感じで、
ブラッドエンジェル専用ミニチュア郡には非常に心惹かれつつも、我慢をしていました。

ところで、現在(2011年8月)広島ミニチュアゲームの会でブラッドエンジェル担当といえばダニエルさん。
ダニエルさんというと、広島会のゲームシーンを常に引っ張ってくれる非常に頼りになるナイスガイなんですが、
ダニエルさんがたまに発動する必殺技
「これ、塗ってくださ〜い」は非常にやっかいです(笑)。
僕もペイント自体が好きなので、ダニエルさんに頼まれるとついつい引き受けちゃうんですよね〜。そして後で激しく後悔するという(笑)。

ただ、今回はウォーハンマーを始めた時からの憧れのモデルを塗れる良い機会じゃないか!と前向きな気持ちに切り替えてペイントしました。
色々と私事が片付いた直後だったこともあり、塗り始めてあれよあれよという間に完成しました(笑)。
ペイントにあたっては、見本のペイントは一切見ずに、ノリと思いつきと思いこみ(記憶)で塗っていきました。
完成してから見本と見比べてみると、感じとしてはメフィストンながら、見本とはまたちょっと違う感じになって、僕としては楽しい挑戦でした。

このメフィストンのゲーム上のスペックはまさに化け物。デーモンプリンスもかくや、という能力値ですよね。
一度関東からざんじさんが遊びに来てくださった時にざんじさんのメフィストンと僕のライサンダーが一騎打ちをしましたが、見事に敗れました(笑)。
個人的にはダニエルさんがこのメフィストンをゲームに繰り出してくるのが非常に恐ろしいわけですが、彼はそのあたりのバランス感覚が上手で、
「安心してくださーい、リョウゴくんのゲームにはメフィストンは使いません!最近、カリビアン君が強いから、彼のゲームで使いまーす!」ということでした(笑)。
それなら僕は安心してこれを渡せるというものです(笑)。
ダニエルさん、ぜひ活躍させてやってくださいッ!(笑)