Imperial Fists Contemptor Pattern Dreadnought by Rman | |||
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Rmanのコメント この真なるレリックは、皇帝その人がグレイトクルセイドの先陣をきって戦っていた神話の時代に生まれ、かの大逆戦争をも生き残り、
インペリアルフィスト・レギオンから同チャプターに引き継がれた偉大なるコンテンプター・パターン・ドレッドノートです。 このドレッドノートは初めて兵団の英雄をその内に納めてからゆうに1万年以上経過していますが、通常のドレッドノートよりもさらに大きく、そして強力な力を持っています。 また、アダマンチウムとセラマイト合金による装甲の内に、現在は失われてしまった神秘なる技術の数々を秘めています。 現在チャプターの最精鋭である第一中隊や各中隊長ら選ばれし英雄達のみが使用を許可されている聖なるストームシールドのシールド・ジェネレーター技術などもその一例です。 しかもプライマーク・ドルンの指揮の下で戦ったかの時代の英雄は間違いなくチャプターでも彼一人なのです。 もはや神話の英雄とも言える彼は現在はチャプターアーモリーの最深部で深い眠りについており、 マスターオブフォージ以外はこの信じられないほど古の戦士がどこでまどろんでいるか、いやその存在すらも知らないといいます。 彼ほど古の英雄を呼び覚ますことは、チャプターにとって最大級の危機がおとずれる時だけであり、 チャプターの記録を紐解いても彼が出撃したのは500年前に一度あっただけだというのです・・・。 ジェニス戦役で壊滅の危機に陥ったインペリアルフィスト・チャプターは現在その戦力を再建中です。 しかしながら、銀河には数多の敵がひしめいており、インペリアルフィストに休息は許されていません。 アポカリプスの刻は近づいており、この古代の英雄の力が必要になる時が近いうちに必ずやってくることでしょう・・・。 とまぁ、大そうな前振りでしたが(笑)、フォージワールドの新作「コンテンプター型ドレッドノート」です。 こんな超クソ格好良いキットが発売されるなんて・・・・もう最高にHAPPYです。 この旧式ドレッドノートは元はといえば、初版40Kのやば〜いデザインのモデルが始まりで、 それを後付け設定満載で再デザインしたものが小説版ホルスの大逆やそのカードゲームの中でイラスト化していました。 というわけで、旧ドレッドのモデルにも一定のファンがいたようなのですが、僕はさすがに「こりゃぁどうしようもないでしょ・・」と思ってました(笑)。 実際、顔付きのMk4ドレッドノートでも十分に満足していたわけです。 まさか夢の中でもこの旧式ドレッドの新キットが出るなんて思いもしなかったので、これが発表された時の衝撃は凄かったです。 丁度FBの大型エキスパンション「ストームオブマジック」の予約が始まって、 FBが持ち上がっているところだったのに、もう一瞬で新しいモンスターすらも雲散霧消してしまうくらい(笑)。 インペリアルフィストを作り続けてきた僕には皇帝かドルンか、 はたまた暗黒神かわかりませんが「買え」という言葉が頭の中で響いており、予約開始が始まった直後に注文したのでした。 届いたらすぐに作るつもりでした。 アイアンクラッドMk4を作ったばかりでしたが、これで6台目のドレッドノートだしなぁ・・・なんてことは全く考えず、 もう作ってみたくてウキウキワクワクして到着を待ってました。 僕はけっこう「とりあえず買う」的なことをよくやるくらいで、逆に、すぐにでも欲しい!早く作りたい!ってのは中々ありません。 このデザインが僕の中で直球ホームランだったんでしょうね〜(笑)。 ドレッドノートの棺桶に足がついたような基本デザインはもちろん大好きなのですが、 こいつはもっとロボット然としてますよね。足や腕の構造も現行ドレッドよりもかなりハイテク感があります。 しかし、これが旧式というのがまた40Kの熱いところですよね〜。 ただ、このドレッドノートとターミネーターを見比べると、ターミネーターの正式名称「タクティカル・ドレッドノート」にガテンがいくといいますか。 そういう意味でも秀逸なデザインだと思いますし、設定的にもほんと、偉大なるレリックです。 発売日は2011年7月25日となっているわけですが、予約注文なので到着時期は若干の誤差があり、僕の所へは発売日前に届きました。 これはもう作るしか!と意気込んでみたものの、欠品が・・・!それが説明書です(笑)。 けっこうパーツ数多いのに説明書が入ってないのは仕様なのかどうかわかりませんが、パーツ洗浄後、フィーリングで組み立てていきました。 僕はレジンキットの組み立てにはWAVEの黒瞬間接着剤と速乾スプレーを愛用しているのですが、 途中でパソコンを立ち上げて完成品の写真を確認したところ、足を前後逆に組み立てていることがわかり冷や汗ものでした。 完全に硬化しているにも関わらず超強引に、ぐぉおおおお・・・・・・!ッッバッキィィッ!と黒瞬着の強力過ぎる接着部を無理やりデストロイし(笑)組みなおしました。 パーツが壊れなくて良かった・・・。説明書くらい入れとけよ!!って毒づきながら、自分のいい加減さが身にしみました(笑)。 もちろんパーツの状態は、リアルにファインなキャストでした(笑)。 ただ、パーツ数が多く、普通のドレッドとは比較にならないほどポーズの自由度が高いキットなので、ポーズ決めには苦労しました。 とりあえず前回のMk4アイアンクラッドの時に卵帝さんから「今度はレッドコルセアを」とリクエストがあったことを思い出し(笑)、 ケイオスマリーンを転がして踏みつけるという線でポーズを固めていきました。 そして、パワーフィストに内蔵されたヘビーフレイマーを放っているというイメージです。 武装については無難ですがツインリンク・ラスキャノンで固定しました。 ほんとは両手パワーフィストにしようと思って、パワーフィストをもう1個買ってたのですが、 なんか、片手射撃武器の方が(見た目が)好みだなぁって思って。 ちなみに暫定版のルールには武装オプションの中に何個も「忘却された」という記述がはさまっており、 想像力をかき立てられます。将来、古の超強力な武器が復刻する余地がありそうなんですよね〜楽しみです。 特に改造はしませんでしたが、腹に拳アイコンを足したり、ピューリティーシールを大量追加しました。 ペイントについてはいつも通りですが、黄色のグラデーションは今までのドレッドより丁寧にやったつもりです。 組み立てた時点でこの格好良さにシビれまくってましたが、ペイントの段になっては思わず笑みがこぼれるといいますか、 黄色グラデーションが終わった時点で思わず笑ってしまいました。「なんこれ、格好良すぎでしょ〜〜〜アハハハハハハハッ」みたいな(笑)。 汚し塗装やダメージ塗装は超レリック扱いで整備は完璧だろうという想像も働いて、 全くやりませんでした。 ただ、年代を重ねた兵器であることがわかるように大量の念版張り付けと、いたるところに祝詞の書き込みをしました。 そんな感じでペイントは超がつくほど楽しかったです。もうノリでがんがん筆が進むといいますか。 結局、近年稀に見るスピードで完成しました。たぶん、日本で一番目の完成品(笑)。 ペイントが楽しすぎてもう1個くらい作りたくなったくらいですが、 さすがに稀少な型式なので、アーモリーに収めるのは1台だけにしておこうと思います。 どうせ、アポカリプスでヤバいフォーメーションとかが発表されて、3個とか5個とか買えよ的なフザけたことが書かれるんでしょうけどね(笑)。 ゲームではどんな活躍を見せてくれるでしょうか。 基本コストは175Pとドレッドノートにしてはかなり高いのですが、ストームシールドの元になったシールド生成技術が組みこまれており、 射撃に対して5+インバルセーブ、接近戦では6+インバルセーブを持っています。 あと、フロントは13、サイド12、リアが11という、ドレッドノートの中では最も堅い装甲値を誇ります。 まぁ、ゲームで活躍するとか何とかいうより、このレリックが戦場に出てくるだけでもう映画のワンシーンですから、使えれば満足です(笑)。 最近、そのパターンが多いような(笑)。 このドレッドノートが戦う姿を想像すると一人熱くなります。なんか、ガンガン走りそうです。 走りながらキックとかしそうだし、普通のドレッドとは機動力が桁違いなハズです。ルールでもフリートが付いているくらいですから! サイズもデカいですしね。迫力ありますよ〜。 ちなみに、このコンテンプター型ドレッドノートはホルスの大逆時に大量に裏切り者を出したことでも悪評高く(笑)、 将来的にケイオスマリーンのリストに追加されることが予告されています。 熱いですね〜。ケイオス風になった奴も出てくるんでしょうね〜。これからもフォージのラインナップから目が放せません!! |