Imperial Fists Assault Terminator by Rman
Rmanのコメン
第一中隊・第四分隊として、サンダーハンマー装備のアサルト・ターミネーターを5名ほど製作し、引き続き残り5名はライトニングクロウ装備にして製作しました。
この第四分隊の10名は「ターミネーター、クローズコンバット・スカッド」のプラボックスと
小売店などで安売りされてるブラックリーチ附属のターミネーターを組み合わせて作ったものです。
アサルトターミネーターの箱には5人分のサンダーハンマー&ストームシールドと5人分のライトニングクロウが入っているので中々お得感の高いキットです。
とはいえ、決して安くはありませんので、水増し作戦が非常に有効です(笑)。
ブラックリーチ附属のターミネーターは造形の怪しい部分が若干あるものの、きちんと塗ってあげれば、
通常版のターミネーターと見比べてもほとんど遜色無いように見えると思いますので、なにかと重宝します。
モデリングに関しては、アサルトターミネーターのアイデンティティーとも言える「ふんどしカバー」が足りないので、
余ってる一つだけを5人の中ではリーダー格の人に装備させました。まぁ、ライトニングクロウの人は重装甲よりも動きやすさ優先なんですよ!とか言い訳しようと思います(笑)。
肩の装飾盾についてはさすがに欲しかったので、足りない分についてはビッツ箱から適当なのを持ってきました。

サンダーハンマー持ちの5体を塗り上げて正直「疲れたわぁぁ〜」と思いつつ、
ライトニングクロウを塗ってみたくてウズウズしていたので休むまもなくすぐにペイントを始めました。
ターミネーターは5体でも作業量的にはかなりのボリュームがあるわけですが、
さすがに直前に塗ったばかりだったので「飽きた」というよりは「慣れた」って感じで、アーマーはサクサクサクっと作業的に塗る事ができました。

お楽しみのライトニングクロウは刃よりも、パワーフィストのごとき拳を塗るほうが疲れました(笑)。指が一本一節ごとにきっちり造形されても、
この拳にはゲーム的な意味は無いだけに、パワーフィストを余分に塗らされたような損な気分にもなりました(笑)。

それはそうと、鉤爪という装備には昔から何か心惹かれるものがあって、40Kにおいてはライトニングクロウは憧れでした。ゲーム的にというよりは絵的に。
しかし以前ケイオスロードで作った時は刃をただの銀色に塗ってしまい、かなり地味な印象になってしまったことが心残りだったんです。
なので今回はサンダーハンマーと同じくライトニングなエフェクト塗装を試みました。
掲示板でアドバイス頂いたように少しグラデーションをなめらかにかけて、その上で稲光を細めに描いてみました。
今度はもうちょっとマシな感じになったかな〜と自分では満足してます(笑)。
青い爪と黄色いボディがまた似合うといいますか・・!(自分で言う)

完成させて10体1スカッドとして並べてみたら、もうすご〜い満足しました。
やはりターミネーターはマリーンの中でも精鋭中の精鋭だけあって、10体ともなると存在感は格別です。
思わず心の中で3回くらいガッツポーズです。
でも、もう当分ターミネーター塗るのはいいやって感じ(笑)。
もう2ボックス買ってあるんですけどね・・・いつか作りますよ・・・。

さてさて、ゲームでもこいつは活躍してくれそうです。
今までは普通のターミネーターは最後に攻撃ってことで反撃する前にやられちゃうこともしばしばでしたが、
こいつらはイニシアチブ順でザクザク切り刻みますからね〜。ぜひともアサルトビークルあたりから直にアサルトさせて、
「ひゃぁぁははぁぁぁ!!一人4回攻撃ぃ!!皆殺しじゃぁぁぁぁ!!!」とかやってみたいものです。
(僕はとってもジェントルマンなので、そんな下品な台詞は吐きませんが(笑)。)

いやはや、楽しみです。