Eltharion the Grim by Rman
Rmanのコメン
徒歩のエルサリオンをグリフォン騎乗版に先立ってペイントしたのが2009年4月頃。
当時はもちろんそのままグリフォンのペイントを開始するつもりだったんですが・・・・、スペースマリーンの制作を始めたこともあって、
ハイエルフ制作そのものが一時中断となってしまいました。
その後も何度かハイエルフを使ってゲームを遊びましたが、結局、徒歩のエルサリオンをわざわざゲームで使うこともなく・・・(笑)。

というわけで、ハイエルフの増強を再開する時にはまずはエルサリオンのグリフォン騎乗版を作らねば!と常々思っていました。
それがプレッシャーになってハイエルフの増強が遅れたのか単にインペリアルフィストの制作が楽しかったからなのか分かりませんが、
このたび約2年ぶりのハイエルフ制作再開となりました。

エルサリオンは僕の一番好きなスペキャラなだけあって気合いはもちろん入るわけですが、このエルサリオンのペイントにはひとつ気がかりなことがありました。
この2年間、マリーンばっかり塗ってきて「もしかしてペイント下手になってたりして・・・・」っていう心配(笑)。
ここ2年、色々作ってきましたがペイントが上手くなったりはしてない感じどころか、微妙に黄色過ぎてマンネリ化して退化してる気もしてました。
以前に塗ったテクリスとかティリオンとか見て、我ながらこんなん今は塗れないなぁって思ったり(笑)。

で、一生懸命頑張って塗ってみた感じ、とりあえず問題無し!って感じでした(笑)自分で言うか、みたいな。
いやいや、ほんとにホっとしたんです(笑)。一応、以前のと並べてもちゃんと塗れたかなと思います。

グリフォンも初挑戦ですが楽しんで塗ることができました。羽とか一枚一枚グラデかけて塗るのが大変でした・・・。
このグリフォン、実はエンパイア作ってる時に組み立てたもので、オストマルク州のエレクターカウント向けに組み立ててベースデコレートしていました。
それで、ケイオスマローダーが転がってるんです。
エルサリオンといえば設定ではゴブリン・キラーなので、どうせならグリーンスキンを転がしておきたいと思ったのですが、
このグリフォンのキットはパーツの隙間を埋めるのがかなりシンドかったので、エンパイア用に組んだ奴をベース含めてそのまま流用してきました。

グリフォンのペイントで楽しかったのは毛皮の模様を入れる瞬間でしょうか。
失敗したらヤバいなぁという緊張感がありつつ、フィーリングで入れていくのはなかなか勇気がいりました。

上の人は徒歩版を塗ってるのでそれを目の前に置いて見本にしながらペイントしていきました。
2年前に組み立てた時に血迷って上半身と下半身を黒瞬着でくっつけていたので、背中とか、もう塗りにくいのなんの・・・って感じでした(笑)。
我ながら無策ぶりを実感しました。まぁ、でもやる気の時の僕は「筆が入らないところは塗らない!」で済んでしまいます。
結果オーライですね(笑)。



ペイントする時にモデルをべたべたと持ちたくなかったので、昔作った怪しい構造物に載せてそれを持ちながらペイントしていきました。
この構造物はケイオスマリーン時代の産物ですね。丁度座りがよくって手にも持ちやすかったです。
この構造物、今でも塗れば何かに使えそうです・・・。

この厳めしきエルサリオンはある意味FBを始めた時からのあこがれの1体だったので、作りきれることが出来て良かったです。
8版のゲームでも十分に活躍してくれるのではないかと思います。