Imperial Fists Land Raider Achilles  by Rman
Rmanのコメン

ランドレイダー・アキレス。この新型ランドレイダーが海外のゲームズデイのプレビューに出たのを見て、僕は正直懐疑的でした。
武装はサンダーファイアキャノンとマルチメルタというのはいいとして、このフロントのデザインはなんだろう?前は扉が無い・・・?
しかもこのキャタピラを覆う装甲のデザインがダサい・・・。これは要らんなぁって感じでした。
まぁ、だいたいランドレイダーはクルセイダー型は作ったものの、肝心要の普通のファボス型とかも控えているので、
どっちみちこれまで手が回らないだろうと、そう思っていたのでした。

2010年の年末にフォージで予約が始まったので、どれどれ一応チェックしてみようかと見てみたのでした。
なんか金色でフォージらしくマイナーチャプターの見本で仕上げてあって、う〜んな感じ。一応、商品説明も読んでみたのでした。
そして、事態は一変しました。

ランドレイダー・アキレスは現在の戦場で使用されているランドレイダーの中で最も古く、また偉大な特殊型です。
これは元々、現在は歴史の霧に失われている恐るべきゼノの脅威に対抗してインペリアルフィスト・レギオンによって独自開発されたもので・・・


な、なにぃ!?インペリアルフィストだとぉぉぉ・・・・・・・・・・・・これはもう、買うしか(笑)。
なんか、フォージに乗せられてしまったような気もしつつ、予約注文してしまったのでした、結局。

このアキレス型の性能をざっくり説明すると、
コストは300P、搭載可能人数6人、サンダーファイアキャノン、ツインリンクマルチメルタ2門、追加装甲、
ランス&メルタ武器による修正を受けない、Dダメージ以外はダメージチャート-1という感じで非常に強力な装甲を誇っています。
搭載人数が少なく、かつアサルトビークルでもないので、強固な移動砲台として使う感じでしょうか?
普通のランドレイダーでもかなーり強固なので、リビングメタルのごとき固さとなると、こりゃもうかなり活躍してくれそうです。

12月末にキットが届いたので、新年一発目の作品とすべく一気に組み立てたのですが、普通に組んだだけだと、
ランドレイダー自体もけっこう古いモデルなので隙間が出来るし、そこにレジンパーツが入るとこれまたガタガタ。隙間だらけ。
なので、光硬化パテで隙間を埋めて、それが固まったらヤスリで均して、年末の大掃除をしながら片手でコレにサフを吹きました(笑)。
ちなみに、側面の追加装甲もフォージから出ているランドレイダー用のエクストラアーマーです。

ペイントについてはいつも通りですが、昨年のお正月と同様、家族で過ごすリビングにペイントステーションを下ろして、
正月番組を横目で見ながらペイントして完成させました。
去年と同じく「ほんと、ようやるねぇ〜」などと嫌味を言われつつ(笑)。

今回、これまたフォージから新発売されたインペリアルフィスト用エッチングパーツを嬉々として使ってみたのですが、
結論から言うと微妙でした。フロントのアイコンと、サイドのドアにも拳を貼ってますが、モールドが浅くて塗りにくかったですねぇ。
これならいっそデカールを貼って、それをガイドにグラデをかけた方が自然な仕上がりになるような気がしました。
まぁでも、インペリアルフィスト用の何かが発売されると買わざるをえませんよねぇ、僕としては(笑)。

このランドレイダーは追加でマルチメルタを装備させることはさすがに出来ませんが、かといってストームボルターを装備してもイマイチなので、
テックマリーン風のオッサンを置いてみました。何故かチェーンソードを持ってるのがチャームポイントです(笑)。要は飾りってことで。

前回作ったモデルがサンダーホークなので、ランドレイダーはさすがに小さく感じました。
とはいえ、決してお手軽ってわけではないんですけどね(笑)。
でもこれならまだまだ複数台、作れてしまいそうですが、それはまた次の機会にしようと思います。
最近はビークルばっかり作ってきたので、インファントリーも増やしていきたいところです。