Imperial Fists Librarian Terminator by Rman
Rmanのコメン
このライブラリアン・ターミネーターのモデルが発表された時には感動しました。
なんちゅう格好良さじゃろうか〜、マリーンのキャラモデルで一番格好良いんじゃなかろうか?ってな感じで。
まぁ、前のモデルが直立ポーズのいかにも古くさい感じのモデルだったんで、
この進化っぷりはノーマルのターミネーター以上のパワーアップぶりだと思います。アクションポーズもキマってますしね。

そんなわけでマリーンを作るからには必ずこのライブラリアン・ターミネーターは作りたいと思ってました。
ゲーム的にも普通のパワーアーマーのヤツでは使い所が難しい「ヴォーテックス・ドゥーム」だろうと、
ターミネーターアーマーの恩恵があればバスバス撃てますし!

モデルを購入したのはもう2年くらい前。最初はいつも使ってる海外の小売店に注文した所、
届いてビックリ。旧版が入ってました(笑)。これにはガッカリ・・・。
僕も「とりあえず絶版好き」なわけではなくて、あくまで自分が好きかとか格好良いか、を基準にしているだけなので、
絶版だったら何でもOKとはならないんですよね。
でも、届いちゃったもんは捨てるわけにもいかんので、しょーがない、塗るか!となりました。
それでサフまでは吹いたんですが、どうも筆が進まないんです。

心は正直でした(笑)。

結局、改めて(別の店に)再注文し、ようやく塗り始めることができました。

僕が今まで作ってきたマリーンの中でもライサンダーに次ぐお気に入り度の高いモデルだったのでおのずとペイントにも気合が入りました。
今回は黒サフからのペイントです。

ライブラリアンのパワーアーマーは青ですが、この青がどうも難しくて苦労しました。
絶版になって久しいストームブルーという色が役に立ちました。
個人的にはストームブルーは僕のペイントには欠かせない一色だっただけに、絶版は非常に残念です。といっても結講前の話ですが。
この色がウルトラマリーン・ブルーとアイス・ブルーを混ぜていくのにホント、相性が良いんですよね。
パワーアーマー以外にも塗るところが一杯です。装飾品が半端なく多いのもこのモデルの特徴ですよね。
肩パッドに張り付けた本はともかく、頭の上にも辞書のごとき分厚い書を背負ってるのは非常に熱いところです。
これ、40Kの世界観にドップリはまってる人には理解できそうですが、一般の人が見ると意味不明な感じなんでしょうかね?
「何でこの人SFなのに紙の本とか持ってるの?」みたいな・・・・。
まぁGWマニアになってしまった僕には一般人の感覚はわからないので、格好良いとしか見えないわけですが・・・・
客観的に格好良いのかどうかは分かりません(笑)。

このモデルには40Kの世界観が凝縮されていると言っても過言ではない!と思います。

毎日30分から1時間くらいコツコツと1週間近くやって、とりあえず完成させた時はホっとしました。
やっぱりキャラクターを丁寧に塗るのもアーミー製作のお楽しみとして大事な部分ですね〜。
今回はあくせく忙しいトルーパー塗りとも違ってペイントをじっくり楽しめたなぁと思います。
でもキャラを気合入れて塗ると、若干脱力気味でペイントできるトルーパーやタンクのペイントが恋しくなってきました(笑)。