Pariahs by Rman
Rmanのコメン
ネクロンにしてネクロンにあらず、ネクロンの超技術を持って神が創りし究極の人類。それがパーリアです。
僕はネクロンが発売されてこのパーリアを見た瞬間に一目ぼれして速攻で購入。
組み立てだけは済ませておいたのですが、ネクロンを積極的に作っていたころはなかなか出番が無さそうで、ペイントが後回し後回しになっていました。
というのも、パーリアは非常に強力な存在だけにコストも一人36ポイント。
当時は遊んでいたゲームの規模が1000P戦〜1500P戦メインでしたので、その高コスト故にロスターに入らなかったんですよね。

組み立ててから約8年放置してあった不遇なパーリア。結局、僕もゲーマーなんですよねぇ。
ゲームに使わない奴はどんなに好きなミニチュアでも塗る気が起きないということがよく分かりました。

しかし今改めて見ると、S5T5あって武器はガウスブラスター&ウォーサイズで36Pって別に高く無いですよね。
最近の化け物揃いの40Kにあってスペシャルセーブすら許さないS5の攻撃ってめちゃめちゃ頼もしいんじゃないですか。
ゲームの規模も年々大きくなってきてるし、今だったら使えるかも?って思ったら急に塗りたくなりました。

僕のネクロンは基本的にゲーム用と割り切ってザックリ塗ってきたのですが、
このたびネクロンのペイントを再開するにあたって、どういう風に塗ろうか改めて考えました。
今までは割とテキトウでも、こいつはネクロンの超花形ユニットなのでしっかり塗らないとねって思いはもちろんあったのですが、
こいつもざっくしテキトーでいいじゃんっていう悪魔の囁きも聞こえてきます(笑)。
で、結局は方向性が定まらないまま筆をとって感性がおもむくままに塗って、勢いで完成させました(笑)。
まぁ結局何だかんだ言って出来上がったものが格好良ければ問題ないんじゃないかということで(自分で言うか!?)、
それは僕のネクロンアーミーの製作コンセプトでもあります(ほんとかよ!)。

配色については見本のような白いアーマーがいかにも「他のネクロンとは一味違う!」って感じで良いかな〜と思っていたのですが、
せっかく青色をテーマカラーにしているので、青と相性の良い金を組み合わせて豪華な雰囲気を狙ってみました。
ウォーサイズの色は先にネクロンロード(デストロイヤー)の時にヒートカッターみたいな色で塗っていたので、今回もこの色にしました。
青と銀の冷たいアーミーカラーの中で、このウォーサイズだけはかなり目立つ色なので「この武器はやべぇ」って感じを演出できたかな〜と思います。

ゲームの方では基本歩くしかないのが辛いところですが、現行版はカバーセーブがかなり厚いですので、何とかなるかなと思ってます。
上手くテレインに隠れながら敵と中距離を保ちつつ撃ちまくるという感じで良いんでしょうね。
接近戦はI値が3ということで不安もありますが、攻撃力そのものはかなりの破壊力がありそうです。ターミネーターでもなんでもかかってこい!って感じ?。
アサルトターミネーターのサンダーハンマー持ちは殺れそうですが、ライトニングクロウのヤツには殺られそうです(笑)・・・・。
ビークルに対しても2D6ボーナスですし、幅広い活躍が期待できそうです!