Legion of the Damned by Rman | ||
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Rmanのコメント 僕とダムド。
ダムド・レギオネアのミニチュアは僕が40Kを初めて知った時は現役モデルでしたが、 当時は英語の世界設定を読み込んでいたわけでもなく、ひたすら情報不足だったもので、 やたらにドクロと炎を乱発するかなり悪そうなマリーンっていうイメージで、非常に謎めいた存在でした。 でもホラー好きな僕としてはやっぱり気になる存在で「マリーンをやるならダムドで作ろうかな〜」と思ったことは一度や二度ではありませんでした。 そんな謎めいた存在だけにダムドはかなりレアな存在だったので、 レア・アーミー好きの僕は一時は本気でダムドでマリーンをやるかシスターをやるか迷ったものです。 結局その時はシスターを選びました。 それと前後してホワイトドワーフで「カースドファンディング」というルールが発表され、 これがダムドなどの呪われしチャプターを再現できるルールということだったのです。ところがこれが非常に地味なルールだったので、 後にウィッチハンターが出た時には「シスターを選んだあの時の選択は間違ってなかったな〜」と思って安堵していたのでした。 しかし、その幻想はアポカリプスの発表からしばらくして揺らぎ始めました。 アポカリプスのフォーメーションでダムドが復活したのです。このルールを見て僕は正直すこし悔しい思いをしました。 というのもこの時にはすでにダムドはほぼ絶版状態で入手困難だったからです。 そして、スペースマリーン新版の発表で僕の失態は決定付けられました。そこにダムドのルールが収録されていたのです。 謎めいていたダムドの存在が明らかになり嬉しい反面、僕はこのダムドのミニチュアを持っていないことにひどく落胆もしていました。 「あの時買っていれば・・・・」 マリーンのアーミー製作は悔やんでも悔やみきれない思いを抱えたものとなりました。 もちろん、イーベイなどで入手を何度と無く試みたのですが、世界中で僕と同じ境遇の人がいるようで高値安定な絶版ダムドに全く手が出せませんでした。 そんな時、新ダムド発売のニュースが飛び込んできました。僕はもうこれ以上嬉しいリリースは無い!ってくらいに喜びました。 しかもミニチュアのバリエーションの多さは絶版になったダムドに匹敵する量です。 見た目もかなりパワーアップして文句無しの格好良さ。 この新ダムドを見た時に、このダムドを作る為にマリーンを作ってきたんだな、と思ってしまうほど惚れました。ホラーテイスト溢れるダムドには惚れ惚れです。 実際にミニチュアを入手してみても、ほんとに良い出来栄えで、待たされただけのことはあったと思いました。 そして、ランドレイダーやらスターンガードなどをスタンバイしているにも関わらず、我慢できずに製作を始めたのが2月中頃。 サクサク進むかと思いきや、炎と骸骨の装飾を塗るのに一苦労、オマケに黒いアーマーのペイントが面白くなくて(笑)、なかなか筆が進みませんでした。 これを塗っている時にブラッドエンジェルの新作「サンガニウス・ガード」という金色のクソやばくて格好良すぎる奴らが発表されて、 かなりブラッドエンジェルに心惹かれたのですが、「マリーンには普通のマリーンだけの為にダムドがある!」と気合を入れなおしました(笑)。 結局のところ、まるまる2ヶ月くらいかかってしまいました。 純ペイント時間はたいしたことないのですが、好きなミニチュアの割りにモチベーションの維持に苦労しました。 基本的に見本配色を参考にしながらペイントを進めていったのですが、 ちょっとオリジナリティーを出したくなって、僕のマリーンに合わせて目を青色で塗ってみました。 でもこれが思いのほか地味なので見本のまんま赤色でも良かったかな〜とちょっと後悔(笑)。 まぁアポカリプス用に2スカッド目も買ってあるので(笑)次は赤色の目で塗ってみたいものです。 苦労しただけにゲームの方でどんな活躍を見せてくれるか非常に楽しみです。 僕の人間力をもってすれば3+スペシャルセーブでまさに無敵状態になってくれるハズですが・・・・そもそもディープストライク失敗とかは無しの方向で(笑)。 |