Ninja Maneater by Rman
Rmanのコメン
オウガキングダム製作第一弾!それがNipponで修行を積んだ忍者マンイーターです!
僕はオウガキングダムが発売された時から実はかなり食指を動かされてきたんですよね〜。
インパクトの強さでいけば登場した時はもちろん、今もってFB最強のアーミーではないでしょうか。
オウガだけでアーミーを組める、それは本当に魅力的でした。
というわけで、僕もオウガキングダムはそれなりに買い集めてきましたが、いよいよ満を侍して塗ることになりました。

ちなみに今の所、第二弾の予定はありません(笑)。

というのは、これ、広島会のダニエルさんのオウガキングダム用に塗ったものだからです。
ダニエルさんがたま〜に企画するイベント「恐怖のペイント交換会」(笑)。

お互い塗りたくないものを押しつけあうのが定例なのですが、僕が塗ってもらったのはエンパイアの新型ウォーマシン、ロケットバッテリーでした。
それで受け取ったのがこの忍者マンイーター。

実は僕もこのモデルには一目惚れしてまして自分の分を購入していたのですが、
まさかダニエルさんのアーミー用に塗ることになろうとは思ってもいませんでした。

正直、気が重かったのですが(笑)、この企画に入ってしまったが最後抜け出すことは出来ませんので、開き直って楽しんでペイントすることにしました。
組み立てからサフ吹きまではダニエルさんがされていたのですが、お腹のガットプレートは背中に着いてるわ、
サフは忍者を塗るに相応しくない白サフな上に触ったらパラパラ剥げるわで、何か投げやり加減が大変でした(笑)。
刀の構え方もダニエルさんがアレンジしていましたので、そこはそのまま採用しました。ガットプレート付け替えとサフ吹きはやり直しました(笑)。

ともあれモデルについては、日本人的には忍者をリスペクトというか、おちょくったこのマンイーターのデザインには惚れ惚れしてしまいますよね〜。
でも僕も別に忍者ってものには全然詳しくないので、とりあえずイメージで塗ることに決めました。
あんまり詳しく忍者の設定を研究するとほとんど真っ黒という激地味な作品になりそうでしたので、そこはオウガらしく
あくまで「忍者かぶれ」ってところで、最終的に「カンチガイ忍者」って雰囲気になれば成功かな〜とか思いつつ(笑)、
忍びの達人であるハズなのに黒い所以外は派手派手という配色にしてバカっぽさを狙ってみました。

ルール名はキャセイ・ロングソードですが、モデルのデザインは一応「日本刀」っぽい感じでしたので、それっぽく塗ってみました。
刀の鞘も腰のヤツは派手狙いですが、背中の2本は桜と竹を取り入れてみました。
日本人がペイントした忍者マンイーターをもらえるダニエルさんは幸せ者だなと塗りながら思いました(笑)。

それにしても最初はけっこう嫌々でしたが塗り始めると面白くて塗り終わるのがちょっと寂しく感じたほどでした。
そういうところではたまには気分を変えて他のアーミーのミニチュアを塗るのも楽しいってことでしょうね。

僕がオウガキングダムを作る時はまだまだ当分先でしょうけど、その時にはまた違う配色でこの忍者を塗ってみたいですね。