Captain Lysander of the Imperial Fists by Rman
Rmanのコメン
インペリアルフィストといえば、このダルナス・ライサンダーを思い浮かべる人も多いと思います。
まさにインペリアルフィストの代名詞たる存在感を持ったキャラクターで、
数多くのスペキャラの中でもライサンダーが一番好きという方も多いのではないでしょうか?
きっと、ライサンダーを使いたいからインペリアルフィストを選んだという人もいらっしゃることでしょう。
実を言うと、というか言うまでもなく(笑)僕がインペリアルフィストをやっている理由のひとつはこの男の格好良さに心底惚れ込んだからなんです。
思い出せば4版マリーンが出た時にこのライサンダーを見た時は嬉しかったですね〜。
3版の時はルールだけの地味な「サージェント・ライサンダー」だったのが、何時の間にか大出世してターミネーターのスペキャラ!
もう僕は最初から大好きな黄色のマリーンをやるつもりではあったのですが、このライサンダーが出てきたことで背中を押された気がしました。
ま、その後インペリアルフィストの製作を開始するまでに紆余曲折があり、心の葛藤もあったわけですが(笑)。

そんなわけで、僕にとってはこのライサンダーは思い入れも強い分、おいそれとは塗ることの出来ない存在でした。
アーミーの製作も1年近く経って、いよいよ2000Pの大台を超えたところで、そろそろターミネーターを作ろうかなと思い立ちました。
そしてターミネーターが完成したらいよいよライサンダーと思っていたのですが、先にコイツを完成させてしまいました(笑)。
というのも福岡で11月21日〜23日までの3日間で行われる2500Pフリープレイ・イベントに参加するにあたって、
何とかHQのペイントだけは間に合わせたいという気持ちがあったんですよね。

ちなみにこれを完成させたのが平成21年11月21日ということで、実は僕の誕生日でした。
インペリアルフィストの代名詞たるライサンダーが僕の誕生日に完成するとは必然だったというか運命を感じました(大げさ)。
でもこれのペイントはとても楽しくて、楽しいペイント時間そのものが自分への誕生日プレゼントという気持ちにもなりました。
ちなみにせっかくの記念日なのでミニチュアのベース裏には完成日を記しておきました。

さてさて、
元のミニチュアが素晴らしい出来なのは言うまでも無いところですが、
このライサンダーが出た時はまだ現行のターミネーターが発売前だったので、その時は文句なしにボリュームを感じていました。
しかし、その後プラ・ターミネーターが一新され、それと比べると気持ち小さいんですよね〜このライサンダーは。
そこで、ベースデコレートにちょっと凝ってみて、地面を底上げして普通のターミネーターよりも背が高く見えるようにしました。
他ではバナーをペドロカントールから取ってきました。小さい飾りよりもバナーが付いてる方が偉そうじゃないですか?

ペイントについては特に工夫することもなく、白下地から今まで通りの延長線でやりました。
大層な前置の割りに案外普通に塗ってしまったなぁ〜と自分でも思いますが、向上心の無い僕としてはソツなく丁寧に塗るのが精一杯といったところでした。
ただ、元のデザインが格好良過ぎるので、普通に塗ってもクソ格好良くて大満足しています(笑)。
いや〜インペリアルフィストを選んで良かったな〜と改めて喜びを噛み締めているところです。

ゲームの方でも我がインペリアルフィストの切り札として大活躍の予感がしています!