Giant of the Empire by Rman |
Rmanさんのコメント この度、我がオストマルク州軍にもドッグスオブウォーからジャイアントを雇い入れることになりました。
この新プラジャイアントは発売されたときは
「なんか腹がでっぱてる割にヒョロ長くて嫌な感じだな〜、これなら6版時代のO&Gのヤツの方がバランスいいんじゃ」 とか思ったんですが、実際デカイんです。こいつは。 オウガキングダムとかでオウガがやたらでかくなった今の時代、
これぐらいのデカさが必要だったんでしょうけど、じっさい組み立ててみると想像以上にでかい。 ヒョロ長い気がしてたのも、組み立ててみると全方位にボリュームがあって全然文句なしでした。 ほとんどエンパイアでしか使うことはないだろうってことで、明るめの配色にして、オストマルク兵を肩に乗せたりして遊んでみました。
もっとパテってエンパイア風の洋服を着せたりしてみたかったのですが、 このモデルがけっこう気に入ってしまって、そのまま塗ってみたかったこともあり小改造に留めました。 ペイントに関しては、これほど大きいモデルを塗ることは今までもあんまり無かったもので、かなり疲れました。
結局完成に近道はなく、通常のモデルを塗るのと同じ作業でこつこつ仕上げていきました。 ボロの切れっぱしを紡いだズボンは色んな模様を書いたりすると楽しいだろうな〜と思ってましたが、 そこまでは完全に体力が持ちませんでした…。 とりあえず派手でテキトウな組み合わせにしてドッグスっぽい感じにしてみました。 肌も面積が広くて、難しかったです。ベースカラーをちょっと暗くしすぎたせいで、 明るくなるまでに何段階もグラデをかけすぎて、これがちょっと汚くなってしまったな〜と思います。 作例のようになめらか〜な肌色は、2体目で再挑戦したいと思います。ってえ? ちなみに肩に乗ってる人は、名を「ヴィンフリート・ケイトラー」と言い、
元々は歴戦の州軍兵だったんですが、軍役を終えた後に冒険にでかけ、 この自分そっくり?(髪型とか)なジャイアントと運命的な出会いを果たし、紆余曲折あった後、彼に「ジュニア」と名付け、 彼の肩にのっかって州軍に復帰したとか、そんな設定でいこうと思います(笑)。 「あいつを叩き潰せ!ジュニアっっ!!!」みたいな。 うひょ〜〜!!これはかなり衝撃的な作品ですね〜 このプラジャイアントが発売されたおかげで、どんなアーミーでもジャイアントを雇えるようになったのは良い事です。 何だかんだでまだ実物を見たことが無いんですが、 シャゴスやボーンジャイアント等より明らかにデカイので、並べたら違和感ありまくりでしょうね。 しかし最小限のコンバージョンながら、実に面白い感じになってると思います。 オッサンと同じ髪型にしてあるのが笑えました。このミリティアのオッサン顔も大人気ですよね(笑)。 ツボを押さえた効果的なコンバージョンは流石という感じです。 ブツの大きさに比べて写真が少々小さかったのが残念ですが、肌には丹念にグラデーションがかかってますね。 僕はあんまりにもミニチュアが巨大だと白下地でハイライトかけてシェイドはウォッシングメインでやってしまうのですが、 やはりそれだとここまで綺麗な完成品にはなりませんからね〜・・・ 良い完成品を仕上げるのに近道はないと言うのは実に説得力のある言葉だと思います。お疲れ様でした。 この作品を見ていて、僕もスゲェ改造の案を思いついてしまったのですが(笑)、 実行に移せると・・・良いですね〜・・・ ジャイアントは結構射撃に弱いので、戦場では見かけによらず大事に扱ってあげてくださいね(笑)。 |